鹿島神社の狛犬 明治三六年(一九〇三) 小松寅吉布孝作 小松寅吉(実名 布孝 一八四四~一九一五)は石川町出身で、浅川町の石工小松家で修業し、腕を見込まれ 養子に入った、地域を代表する石工である。 寅吉作の「飛翔獅子」と呼ばれる、雲に乗った狛犬は 三対(中島村川原田川田神社・鮫川村西野熊野神社) 確 認されている。その中でもこの狛犬は、大きさ・彫りの 深さや織密さ・力強さ・石組みの巧みさ等、群を抜くも のであり、寅吉狛犬の最高傑作ともいわれる。 ねぶたを思わせる豪壮なデザインは寅吉渾身の力作であ り、寅吉狛犬の集大成ともいうべき作品の一つである。 この狛犬を吊り上げるため、地元住民により、縄の中 に女性の髪や馬の尻尾の毛を編み込んで、縄をなったと言い伝えられている。 石段の中ほどにある灯篭は、東京美術学校木彫科出身である梅沢敬明の作であり、灯篭上部の竜の彫刻もまた繊細で見事なものである。旅行の計画中 神社やお寺などを検索しているとこちらの神社の狛犬さんが え❗すごい😆千葉の波の伊八や新潟の石川雲蝶などの作品が好きな自分には是非見たいと思い行きました。現地に到着して遠くからでも獅子の大きさ迫力にびっくり 普通の田舎の神社なのに狛犬だけがちょっと違う 本当に昔の方の技術はすごいと思う 神社...
Read more福島県南地方の狛犬巡りで最高傑作と 呼ばれる小松寅吉の飛翔獅子、参道階段 途中には梅沢敬明作で台座に牡丹や上部には 龍の彫刻が素晴らしい灯篭が有ります。 社殿は登龍降龍の絡みつく柱や彫刻が素晴ら しいのですが残念ながら拝観は汚れたガラス越し でしか見れません。 鳥居や参道の直ぐ脇に見える神宮寺の墓地には 彫刻を施した墓石や石柵が幾つか見え小松寅吉作 の物だそうです。 力作の一つでもあった墓石上に鶴と亀が載って いた物は震災で倒壊、現在は寺の車庫の脇に展示? してあります。 偶然にも神宮寺の御住職に声を掛けられこのような お話を伺う事が出来ました。 神社の杜の樹木が伐採された理由とか県南地方の 狛犬の話は狛犬ネットワークの会員でもあり詳しく 楽しくお...
Read more白河狛犬めぐりのパンフレットをたまたま見て訪問。脚立かなにかないとパンフレットのように狛犬を見ることはできないです。狛犬自体は期待通りですが、震災でかなりダメージを受けたようで修復の跡が痛々しいです。修復した部分もすでに劣化していますが、氏子のみなさんの努力はひしひしと伝わります。 明治時代にこんな感性を持っていたなんてすごいと思います。ただ、石造りでなく木彫りの神社彫刻としてなら飛んでいる、ジャンプしている獅子像は江戸時代から存在しています。 通常は狛犬とかわいい淡島様しか見られないですが、装飾彫刻としては神社内部の彫刻も非...
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