高千穂峰とは
高千穂峰(たかちほのみね)は、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山の一つで、標高1,574メートルの火山です。この山は、日本神話における「天孫降臨」の地として広く知られ、神話の舞台として古くから信仰の対象とされています。特に山頂には、天孫降臨の際に使用されたとされる「天逆鉾(あまのさかほこ)」が立てられており、多くの登山者や参拝者が訪れる神聖な場所です。
高千穂峰は、古代から続く神話の魅力だけでなく、その自然の美しさや山頂からの壮大な展望でも知られています。山頂からは、霧島連山や錦江湾、そして晴れた日には遠く桜島まで見渡すことができ、そのパノラマビューは訪れる登山者に感動を与えます。
高千穂峰と坂本龍馬の新婚旅行
高千穂峰は、歴史的な人物との関わりも深く、特に坂本龍馬とその妻・おりょうが新婚旅行で訪れた場所として有名です。日本で最初の「新婚旅行」とされるこの旅は、龍馬が薩摩藩士との交流を深めるため、また妻・おりょうとの結婚を祝うために行われました。
1866年、龍馬とおりょうは霧島山周辺を旅し、その途中で高千穂峰にも登頂しました。二人が山頂で見た美しい景色は、二人の心に深く刻まれたことでしょう。特に、龍馬は日本を変える志士としての使命感を抱きながら、この雄大な自然の中で多くのインスピレーションを得たとされています。
また、この新婚旅行は、ただの観光旅行ではなく、坂本龍馬が命の危険を感じながらも、愛する人と共に過ごした貴重な時間でもありました。高千穂峰を訪れる際には、こうした歴史的背景を思い浮かべながら、坂本龍馬とおりょうが見たであろう風景に想いを馳せることができます。
天孫降臨の神話と高千穂峰
高千穂峰は、日本神話において非常に重要な場所とされています。特に、天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、高天原から地上に降り立った「天孫降臨」の伝説の地として知られています。この神話では、瓊瓊杵尊が天から地上に降り、豊穣の国を治めるためにこの地に降臨したとされています。
山頂には、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊が突き立てたとされる「天逆鉾」が立てられています。天逆鉾は、まっすぐな鉄の鉾で、これが地面に逆さまに突き立てられていることからその名がつきました。この天逆鉾は、古くから高千穂峰の象徴として信仰されており、登山者や参拝者はこの鉾を見に山頂を目指します。
神話と結びついたこの地は、ただの登山スポットではなく、神聖な空間として多くの人に尊ばれています。山頂で天逆鉾を見た際には、古代から続く日本の神話や歴史の重みを感じることができるでしょう。
山頂からの360度の大展望
高千穂峰の登山は、神話や歴史に触れるだけでなく、その自然の美しさも大きな魅力です。登山道は比較的整備されており、登山初心者でも挑戦できるルートが用意されています。標高差は約1,000メートルで、登山時間は片道約2〜3時間。道中では、火山の雄大な地形や、火口跡などの景観を楽しむことができ、登山者は神話の舞台に身を置きながら、自然の神秘を体感します。
そして、山頂に到達すると、そこには360度の大展望が広がります。霧島連山の雄大な景色を一望でき、晴れた日には遠く錦江湾や桜島、さらには宮崎平野や日向灘まで見渡すことができます。また、周辺には霧島山や韓国岳(からくにだけ)など、他の名峰が連なる景色が広がり、まるで地上のパノラマを楽しんでいるかのような感覚に浸れます。
特に朝早く登頂すると、山頂からは美しい日の出を拝むことができ、まさに神話の地にふさわしい神聖な時間を過ごすことができます。日が昇るにつれて、周囲の山々や雲海が黄金色に輝き、心が洗われるような美しい景色が広がります。
まとめ
高千穂峰は、神話や歴史、自然の魅力が凝縮された特別な場所です。天孫降臨の神話の舞台として、また坂本龍馬とおりょうが新婚旅行で訪れた場所として、歴史とロマンが詰まっています。山頂では、神聖な天逆鉾を目にし、古代の神話に触れるだけでなく、360度の絶景を楽しむことができ、訪れるすべての人に感動を与えるでしょう。
高千穂峰は、初心者から中級者まで幅広い登山者に親しまれている山であり、神話と自然が織り成す魅力的な登山体験を提供してくれます。ぜひ、この歴史と神話の地を訪れ、天孫降臨の地から広がる大展望...
Read moreAmazing walk. Highly recommend. Have good grip on your shoes or be prepared to take a couple slips and slides with regular trainers as there are a lot of loose rocks on the slope. Super fun walk, spectacular views. Was told by staff at the Visitor Centre that I could come back with my dog but they would have to stay on the leash the entire time. LOVED this. Would 100% do this again and connect surrounding routes for a longer...
Read moreМесто с реально сильной энергетикой, особенно почему-то не сама вершина, а весь подъем до неё и местность у подножья очень сильная тоже (а может вершина не слишком проявлена, потому что на вершине установили будку для утилизации переносных туалетов - это ж надо было додуматься поставить такое там, где спустился внук богини Солнца 🤷♂️).
Подъем не особо сложный, но устойчивая обувь желательна - прыгать по хитрым камням и сыпучке надо будет, а для спуска и палки тоже будут полезны, особенно кто не слишком подвижный. Говорят можно их взять в прокат внизу в офисе, но сам не знаю. Перчатки тоже хорошо, за камни кое-где цепляться может понадобиться. Вверх у меня заняло без особой спешки с остановками для обозрений 2 часа, вниз немного более часа.
От ближайшего посёлка Maruo до места начала подъема Takachihokawara Visitor Center ходит автобус три раза в день в 8-30, 10-30, 12-30. До самого Maruo карты Гугл дают только автобус из аэропорта, но на самом деле есть и другие от жд станций. Самый быстрый путь видимо от станции Kirishima Jingu (расписание...
Read more