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麺工房 隠國 愛川本店 — Restaurant in Aikawa

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麺工房 隠國 愛川本店
Description
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ジョナサン 愛川町店
582-1 Sumida, Aikawa, Aiko District, Kanagawa 243-0301, Japan
Katsuan Aikawaten
1559-7 Nakatsu, Aikawa, Aiko District, Kanagawa 243-0303, Japan
McDonald's
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望地弁天キャンプ場
5835-16 Tana, Chuo Ward, Sagamihara, Kanagawa 252-0244, Japan
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麺工房 隠國 愛川本店 tourism.麺工房 隠國 愛川本店 hotels.麺工房 隠國 愛川本店 bed and breakfast. flights to 麺工房 隠國 愛川本店.麺工房 隠國 愛川本店 attractions.麺工房 隠國 愛川本店 restaurants.麺工房 隠國 愛川本店 travel.麺工房 隠國 愛川本店 travel guide.麺工房 隠國 愛川本店 travel blog.麺工房 隠國 愛川本店 pictures.麺工房 隠國 愛川本店 photos.麺工房 隠國 愛川本店 travel tips.麺工房 隠國 愛川本店 maps.麺工房 隠國 愛川本店 things to do.
麺工房 隠國 愛川本店 things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
麺工房 隠國 愛川本店
JapanKanagawa PrefectureAikawa麺工房 隠國 愛川本店

Basic Info

麺工房 隠國 愛川本店

768-9 Sumida, 愛川町 Aikawa, Aiko District, Kanagawa 243-0301, Japan
4.1(384)
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Ratings & Description

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attractions: , restaurants: ジョナサン 愛川町店, Katsuan Aikawaten, McDonald's, KFC
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醤油らぁ麺
(並盛, 大盛)
醤油チャーシュー麺
(並盛, 大盛)
支那そば(細麺)
(並盛, 大盛)
海苔
(4枚)
揚げネギ

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Hidden Tokyo: Kichijoji Food & Bar Hopping
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ジョナサン 愛川町店

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KFC

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3.6

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Katsuan Aikawaten

Katsuan Aikawaten

3.5

(265)

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McDonald's

McDonald's

3.0

(41)

Closed
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KFC

KFC

3.7

(181)

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Reviews of 麺工房 隠國 愛川本店

4.1
(384)
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5.0
51w

麺工房 隠国(こもりく) (神奈川県愛甲郡愛川町)

JR横浜線 淵野辺駅から車で約30分、相模原市内から愛川町方面へ向かい、県道54号(相模原相川線)の高田橋を渡ったに先にあるラーメン店「麺工房 隠国」。

高田橋を渡って、200mほど走ると道沿いの左手に「ラーメン」「自家製麺」と書かれた幟(のぼり)が見えてくるのが目印。左折して舗装されていない砂利道をさらに奥に進むと倉庫のような外観のお店が見えてくる。

駅から離れた郊外にあるが、2000年8月の創業以来クチコミで人気が広がり、「神奈川淡麗系」を代表するお店としてラーメンファンの間では知られた存在。2000年代には神奈川県内のラーメン店の人気投票で常にトップ10に入るほどの人気を誇った。

店主の及川昭男さんは、ラーメン界のカリスマ的存在で、自身もラーメンマニアとして色々なお店を巡り、独学でラーメン作りを極め、1995年に相模原市横山の相模原高校のそばで「春夏冬(あきない)」というラーメン屋を開業。

豚骨や丸鶏などの動物系素材のスープに、煮干を中心とした魚介系出汁を加えた澄んでいながらコクと旨味のあるスープで「神奈川淡麗系」のパイオニア的な存在となった。

「神奈川淡麗系」といえば、ラーメン業界に革命を起こし続けた海老名の「中村屋」(2022年2月に閉店しアメリカ・ニューヨークへ移転)が有名だが、中村屋の店主・中村栄利さんも、若い頃に「春夏冬」に通い続けてラーメンを学んだそうだ。

愛川町にあるこちらの場所は、元々はお店で使う麺を作る作業場(製麺工場)だったが、色々な試作ラーメン創作するために、郊外にある工場を改築し、ついにはこの場所でラーメン屋を始めて、町中にあった「春夏冬」は2004年に閉店してしまった。

「隠國(こもりく)」という店名の由来は、司馬遼太郎の長編歴史小説「翔ぶが如く」の作品中に出てくるフレーズで、意味は山あいの谷の部分で袋小路の奥まった所にある村(落人村、隠れ里、隠れ家など)のこと。人里離れた場所でこの場所でラーメン屋をやると決めたときに、若い頃に読んだ「翔ぶが如く」の「こもりく」という言葉が頭に浮かんだそうだ。

この日は土曜日の昼13時過ぎに訪問。駐車場はほぼ満車で店頭に6人ほどの並び。並んでいる間に店員さんが注文を取りに来る。20分ほど待って店内に案内され着席。

店内はU字型のカウンター12席で、ウッド調の温かみのある雰囲気。内装も店主が父親と一緒に秘密基地作りのような感覚で5年の歳月を経て作り上げたそうだ。

ベースとなるのは醤油らぁ麺(800円)で、追加トッピングに海苔や揚げネギ、煮玉子、メンマ、チャーシューなど。チャーシュー麺はA(炙り)、B(バラ)、C(薄切り)と3パターン。塩らぁ麺(800円)もある。

サイドメニューのご飯物には「森薫る丼ぶり」(チャーシュー丼)や「マサイめし」(ピリ辛メンマとマヨネギ丼)、「じっちゃん丼」(チャーシュー細切れと糸蒟蒻の醤油ダレ煮込み丼)がある。かつて「とっつぁん丼」(チャーシュー細切れと人参、大根の醤油ダレ煮込み丼)というメニューもあったが、現在は裏メニューとして以前食べたことがある常連だけの限定メニューとなっている。

●チャーざんまい(全部入り)...

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4.0
29w

JR海老名駅からバスで移動。愛川高校入口停留所より徒歩20分、2000(平成12)年創業のラーメン店「麺工房 隠國...

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2.0
2y

15年以上前から通い続けているお店です。 麺ももちろん美味しいのですが、隠國のスープは本当に絶品! 透き通ったスープからは想像できないほど芯のあるしっかりした味で、毎回飲み干してしまいます。 ただ、以前より質は落ちたかな...と思います。 それでも美味しいので通っていますが、昔のスープに戻って欲しい。

外で順番待ちをしている間にオーダーを取りに来るので、店内に案内されてからスムーズに食べられるのがいいですね。 店内が狭いので、2人で行っても席がバラバラ...なんて事もあります。 しかし、小さい子を連れた方には一緒に食べられるように配慮してくれるのでそこは安心。 少しわかりにくい場所にありますが、ぜひ立ち寄って頂きたいお店です。

追記* ラーメンが出来上がるタイミングで外に並んでいる次のお客さんを店内に案内しています。 着席した瞬間にラーメンが出てくるのはありがたいのですが、女性店員が次のお客さんを案内するタイミングがズレると「早く次を案内しろよ!」と店主の怒号が店内に響き渡ります。

そして、次のラーメンを作るタイミングを見計るために何度も何度も厨房からお客さんの食べるスピードをチェック。 食べるのが遅い人を見て小声で「遅ぇな...」と呟いた店主に人間性の低さを感じました。

そもそも店内は狭くカウンターのみで、食べるスピードは人それぞれ。 回転数を上げたいのは理解できますが、食べるのが遅い子供や老人の付き添いは1人まででそれ以外の人は退店して次の人に席を譲ってくださいという注意書きが外のイスの上に置いてあったのはこういう事なんですね。 子供を見ながらご飯を食べるのがどれだけ大変か...ラーメン屋なんて長居する場所ではないけれど、老人にはゆっくり食べて頂きたいと思ってしまいました。 その辺の配慮が以前に比べて皆無になってしまったのが本当に残念。

食べるのが遅い人を睨みつける店主の冷たい目、本当に酷かったです。

自分はササッと食べて退店するのでこれからも通いますが、店主の顔...

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麺工房 隠国(こもりく) (神奈川県愛甲郡愛川町) JR横浜線 淵野辺駅から車で約30分、相模原市内から愛川町方面へ向かい、県道54号(相模原相川線)の高田橋を渡ったに先にあるラーメン店「麺工房 隠国」。 高田橋を渡って、200mほど走ると道沿いの左手に「ラーメン」「自家製麺」と書かれた幟(のぼり)が見えてくるのが目印。左折して舗装されていない砂利道をさらに奥に進むと倉庫のような外観のお店が見えてくる。 駅から離れた郊外にあるが、2000年8月の創業以来クチコミで人気が広がり、「神奈川淡麗系」を代表するお店としてラーメンファンの間では知られた存在。2000年代には神奈川県内のラーメン店の人気投票で常にトップ10に入るほどの人気を誇った。 店主の及川昭男さんは、ラーメン界のカリスマ的存在で、自身もラーメンマニアとして色々なお店を巡り、独学でラーメン作りを極め、1995年に相模原市横山の相模原高校のそばで「春夏冬(あきない)」というラーメン屋を開業。 豚骨や丸鶏などの動物系素材のスープに、煮干を中心とした魚介系出汁を加えた澄んでいながらコクと旨味のあるスープで「神奈川淡麗系」のパイオニア的な存在となった。 「神奈川淡麗系」といえば、ラーメン業界に革命を起こし続けた海老名の「中村屋」(2022年2月に閉店しアメリカ・ニューヨークへ移転)が有名だが、中村屋の店主・中村栄利さんも、若い頃に「春夏冬」に通い続けてラーメンを学んだそうだ。 愛川町にあるこちらの場所は、元々はお店で使う麺を作る作業場(製麺工場)だったが、色々な試作ラーメン創作するために、郊外にある工場を改築し、ついにはこの場所でラーメン屋を始めて、町中にあった「春夏冬」は2004年に閉店してしまった。 「隠國(こもりく)」という店名の由来は、司馬遼太郎の長編歴史小説「翔ぶが如く」の作品中に出てくるフレーズで、意味は山あいの谷の部分で袋小路の奥まった所にある村(落人村、隠れ里、隠れ家など)のこと。人里離れた場所でこの場所でラーメン屋をやると決めたときに、若い頃に読んだ「翔ぶが如く」の「こもりく」という言葉が頭に浮かんだそうだ。 この日は土曜日の昼13時過ぎに訪問。駐車場はほぼ満車で店頭に6人ほどの並び。並んでいる間に店員さんが注文を取りに来る。20分ほど待って店内に案内され着席。 店内はU字型のカウンター12席で、ウッド調の温かみのある雰囲気。内装も店主が父親と一緒に秘密基地作りのような感覚で5年の歳月を経て作り上げたそうだ。 ベースとなるのは醤油らぁ麺(800円)で、追加トッピングに海苔や揚げネギ、煮玉子、メンマ、チャーシューなど。チャーシュー麺はA(炙り)、B(バラ)、C(薄切り)と3パターン。塩らぁ麺(800円)もある。 サイドメニューのご飯物には「森薫る丼ぶり」(チャーシュー丼)や「マサイめし」(ピリ辛メンマとマヨネギ丼)、「じっちゃん丼」(チャーシュー細切れと糸蒟蒻の醤油ダレ煮込み丼)がある。かつて「とっつぁん丼」(チャーシュー細切れと人参、大根の醤油ダレ煮込み丼)というメニューもあったが、現在は裏メニューとして以前食べたことがある常連だけの限定メニューとなっている。 ●チャーざんまい(全部入り) 1500円 基本の醬油らぁ麺(チャーシュー、揚げネギ、水菜、メンマ入り)に肩ロースの炙り、バラ肉、モモ肉の薄切りの3種類のチャーシューと煮玉子、海苔が追加された全部入り醤油ラーメン。 透き通ったスープはゲンコツ(豚骨)、丸鶏の動物系素材を濁らせないよう10時間以上かけてじっくり旨味を抽出し、煮干しのえぐみが出ないように丁寧に頭とはらわたを取り除いた魚介系のダシを加えて、最後に香味野菜で整えている。 「神奈川淡麗系」らしいあっさりしていながらしっかりした旨味と奥深いコクのある味わい。仕上げに特製の一味油と山椒油を浮かべて特徴的な香りもプラス。揚げネギの香ばしい風味も食欲をそそる。 麺は自家製のちぢれ中細麺でやや硬めの茹で加減。手揉みによるプルプルとしたランダムなちぢれが口の中をくすぐり、プリッとしたコシと喉ごしも抜群。手もみは季節、湿度により揉み方や力加減を調整している。麺量は一人前120gと少なめで、大盛りにしたりご飯物と一緒に食べるお客さんが多い。 チャーシューはたっぷり入っていて食べ応え十分。特にバラ肉のチャーシューは脂の甘みが絶品。メンマは細麺との絡みを考慮して細く切りそろえており、シャキシャキとした食感も心地よい。煮玉子は白身にもタレが染み込んでいて、黄身はギリギリ完熟のしっとりした仕上がり。
Shinobu ChibaShinobu Chiba
JR海老名駅からバスで移動。愛川高校入口停留所より徒歩20分、2000(平成12)年創業のラーメン店「麺工房 隠國 愛川本店」さん。 こちらは神奈川淡麗系ラーメンの開祖的なお店であり、海老名の名店「中村屋」(休業中)の店主がお気に入りだったことでも知られています。 どの駅からも遠く交通機関のアクセスはお世辞にも良いとは言えない土地なのに、常に行列ができる人気ラーメン店なのだとか。 お伺いしたのは日曜日の10時50分。 電車とバスを乗り継いでお店に到着すると、既に9名のお客さんがお店のベンチに座って開店を待っている状態でした。凄い…。 一番乗りだと思ってたのに完全に出足を挫かれました、笑。その後も続々とお客さんが後ろに並び、11時半の開店時には30人近い列に! なお、開店前に並んでいる最中に注文を聞かれるので、チャーざんまいとマサイめしでお願いしました。 そして時間どおりにオープン。指定されたカウンター席へ座りわ待つこと10分ほどで料理が提供。 チャーざんまいは炙り肩ロース・モモ肉・バラ肉と3種類のチャーシューに、煮卵、海苔、メンマ、揚げネギ、水菜が入った盛り沢山の一杯。 チャーシューが多くて麺が見えません!笑 まずはチャーシューをいくつか片付けるために食べ進めていきますが、炙り肩ロースがなかなかに美味いじゃないですか! 炙りの香ばしさ、肉肉しいけど柔らかく、脂もトロットロで後を引きます。もも肉、バラ肉も美味いけど、やっぱり炙りだなぁ〜。 動物系を主体としたスープは魚介の旨みも感じられるコクのあるスープ。これに揚げネギのアクセントが加わり、グイグイ飲めちゃいます。 麺はピロピロとした平打ち縮れ麺で、つるりとした啜り心地に、噛むとムチッとした食感が楽しい。そしてこの麺がスープをこれでもか!というくらい持ち上げるんです。 麺といいスープといい、レベルが高いぞ! マサイめしはご飯の上に細切りのメンマにマヨネーズとネギが乗っているもので、コリッとしたメンマにマヨネーズが不思議と合うんですね〜。 駅から遠くって不便な場所にあるけど、足がある方は一度訪れてみることをオススメします。
にくまんちゃんねるにくまんちゃんねる
15年以上前から通い続けているお店です。 麺ももちろん美味しいのですが、隠國のスープは本当に絶品! 透き通ったスープからは想像できないほど芯のあるしっかりした味で、毎回飲み干してしまいます。 ただ、以前より質は落ちたかな...と思います。 それでも美味しいので通っていますが、昔のスープに戻って欲しい。 外で順番待ちをしている間にオーダーを取りに来るので、店内に案内されてからスムーズに食べられるのがいいですね。 店内が狭いので、2人で行っても席がバラバラ...なんて事もあります。 しかし、小さい子を連れた方には一緒に食べられるように配慮してくれるのでそこは安心。 少しわかりにくい場所にありますが、ぜひ立ち寄って頂きたいお店です。 * 追記* ラーメンが出来上がるタイミングで外に並んでいる次のお客さんを店内に案内しています。 着席した瞬間にラーメンが出てくるのはありがたいのですが、女性店員が次のお客さんを案内するタイミングがズレると「早く次を案内しろよ!」と店主の怒号が店内に響き渡ります。 そして、次のラーメンを作るタイミングを見計るために何度も何度も厨房からお客さんの食べるスピードをチェック。 食べるのが遅い人を見て小声で「遅ぇな...」と呟いた店主に人間性の低さを感じました。 そもそも店内は狭くカウンターのみで、食べるスピードは人それぞれ。 回転数を上げたいのは理解できますが、食べるのが遅い子供や老人の付き添いは1人まででそれ以外の人は退店して次の人に席を譲ってくださいという注意書きが外のイスの上に置いてあったのはこういう事なんですね。 子供を見ながらご飯を食べるのがどれだけ大変か...ラーメン屋なんて長居する場所ではないけれど、老人にはゆっくり食べて頂きたいと思ってしまいました。 その辺の配慮が以前に比べて皆無になってしまったのが本当に残念。 食べるのが遅い人を睨みつける店主の冷たい目、本当に酷かったです。 自分はササッと食べて退店するのでこれからも通いますが、店主の顔だけは見たくないですね。
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麺工房 隠国(こもりく) (神奈川県愛甲郡愛川町) JR横浜線 淵野辺駅から車で約30分、相模原市内から愛川町方面へ向かい、県道54号(相模原相川線)の高田橋を渡ったに先にあるラーメン店「麺工房 隠国」。 高田橋を渡って、200mほど走ると道沿いの左手に「ラーメン」「自家製麺」と書かれた幟(のぼり)が見えてくるのが目印。左折して舗装されていない砂利道をさらに奥に進むと倉庫のような外観のお店が見えてくる。 駅から離れた郊外にあるが、2000年8月の創業以来クチコミで人気が広がり、「神奈川淡麗系」を代表するお店としてラーメンファンの間では知られた存在。2000年代には神奈川県内のラーメン店の人気投票で常にトップ10に入るほどの人気を誇った。 店主の及川昭男さんは、ラーメン界のカリスマ的存在で、自身もラーメンマニアとして色々なお店を巡り、独学でラーメン作りを極め、1995年に相模原市横山の相模原高校のそばで「春夏冬(あきない)」というラーメン屋を開業。 豚骨や丸鶏などの動物系素材のスープに、煮干を中心とした魚介系出汁を加えた澄んでいながらコクと旨味のあるスープで「神奈川淡麗系」のパイオニア的な存在となった。 「神奈川淡麗系」といえば、ラーメン業界に革命を起こし続けた海老名の「中村屋」(2022年2月に閉店しアメリカ・ニューヨークへ移転)が有名だが、中村屋の店主・中村栄利さんも、若い頃に「春夏冬」に通い続けてラーメンを学んだそうだ。 愛川町にあるこちらの場所は、元々はお店で使う麺を作る作業場(製麺工場)だったが、色々な試作ラーメン創作するために、郊外にある工場を改築し、ついにはこの場所でラーメン屋を始めて、町中にあった「春夏冬」は2004年に閉店してしまった。 「隠國(こもりく)」という店名の由来は、司馬遼太郎の長編歴史小説「翔ぶが如く」の作品中に出てくるフレーズで、意味は山あいの谷の部分で袋小路の奥まった所にある村(落人村、隠れ里、隠れ家など)のこと。人里離れた場所でこの場所でラーメン屋をやると決めたときに、若い頃に読んだ「翔ぶが如く」の「こもりく」という言葉が頭に浮かんだそうだ。 この日は土曜日の昼13時過ぎに訪問。駐車場はほぼ満車で店頭に6人ほどの並び。並んでいる間に店員さんが注文を取りに来る。20分ほど待って店内に案内され着席。 店内はU字型のカウンター12席で、ウッド調の温かみのある雰囲気。内装も店主が父親と一緒に秘密基地作りのような感覚で5年の歳月を経て作り上げたそうだ。 ベースとなるのは醤油らぁ麺(800円)で、追加トッピングに海苔や揚げネギ、煮玉子、メンマ、チャーシューなど。チャーシュー麺はA(炙り)、B(バラ)、C(薄切り)と3パターン。塩らぁ麺(800円)もある。 サイドメニューのご飯物には「森薫る丼ぶり」(チャーシュー丼)や「マサイめし」(ピリ辛メンマとマヨネギ丼)、「じっちゃん丼」(チャーシュー細切れと糸蒟蒻の醤油ダレ煮込み丼)がある。かつて「とっつぁん丼」(チャーシュー細切れと人参、大根の醤油ダレ煮込み丼)というメニューもあったが、現在は裏メニューとして以前食べたことがある常連だけの限定メニューとなっている。 ●チャーざんまい(全部入り) 1500円 基本の醬油らぁ麺(チャーシュー、揚げネギ、水菜、メンマ入り)に肩ロースの炙り、バラ肉、モモ肉の薄切りの3種類のチャーシューと煮玉子、海苔が追加された全部入り醤油ラーメン。 透き通ったスープはゲンコツ(豚骨)、丸鶏の動物系素材を濁らせないよう10時間以上かけてじっくり旨味を抽出し、煮干しのえぐみが出ないように丁寧に頭とはらわたを取り除いた魚介系のダシを加えて、最後に香味野菜で整えている。 「神奈川淡麗系」らしいあっさりしていながらしっかりした旨味と奥深いコクのある味わい。仕上げに特製の一味油と山椒油を浮かべて特徴的な香りもプラス。揚げネギの香ばしい風味も食欲をそそる。 麺は自家製のちぢれ中細麺でやや硬めの茹で加減。手揉みによるプルプルとしたランダムなちぢれが口の中をくすぐり、プリッとしたコシと喉ごしも抜群。手もみは季節、湿度により揉み方や力加減を調整している。麺量は一人前120gと少なめで、大盛りにしたりご飯物と一緒に食べるお客さんが多い。 チャーシューはたっぷり入っていて食べ応え十分。特にバラ肉のチャーシューは脂の甘みが絶品。メンマは細麺との絡みを考慮して細く切りそろえており、シャキシャキとした食感も心地よい。煮玉子は白身にもタレが染み込んでいて、黄身はギリギリ完熟のしっとりした仕上がり。
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JR海老名駅からバスで移動。愛川高校入口停留所より徒歩20分、2000(平成12)年創業のラーメン店「麺工房 隠國 愛川本店」さん。 こちらは神奈川淡麗系ラーメンの開祖的なお店であり、海老名の名店「中村屋」(休業中)の店主がお気に入りだったことでも知られています。 どの駅からも遠く交通機関のアクセスはお世辞にも良いとは言えない土地なのに、常に行列ができる人気ラーメン店なのだとか。 お伺いしたのは日曜日の10時50分。 電車とバスを乗り継いでお店に到着すると、既に9名のお客さんがお店のベンチに座って開店を待っている状態でした。凄い…。 一番乗りだと思ってたのに完全に出足を挫かれました、笑。その後も続々とお客さんが後ろに並び、11時半の開店時には30人近い列に! なお、開店前に並んでいる最中に注文を聞かれるので、チャーざんまいとマサイめしでお願いしました。 そして時間どおりにオープン。指定されたカウンター席へ座りわ待つこと10分ほどで料理が提供。 チャーざんまいは炙り肩ロース・モモ肉・バラ肉と3種類のチャーシューに、煮卵、海苔、メンマ、揚げネギ、水菜が入った盛り沢山の一杯。 チャーシューが多くて麺が見えません!笑 まずはチャーシューをいくつか片付けるために食べ進めていきますが、炙り肩ロースがなかなかに美味いじゃないですか! 炙りの香ばしさ、肉肉しいけど柔らかく、脂もトロットロで後を引きます。もも肉、バラ肉も美味いけど、やっぱり炙りだなぁ〜。 動物系を主体としたスープは魚介の旨みも感じられるコクのあるスープ。これに揚げネギのアクセントが加わり、グイグイ飲めちゃいます。 麺はピロピロとした平打ち縮れ麺で、つるりとした啜り心地に、噛むとムチッとした食感が楽しい。そしてこの麺がスープをこれでもか!というくらい持ち上げるんです。 麺といいスープといい、レベルが高いぞ! マサイめしはご飯の上に細切りのメンマにマヨネーズとネギが乗っているもので、コリッとしたメンマにマヨネーズが不思議と合うんですね〜。 駅から遠くって不便な場所にあるけど、足がある方は一度訪れてみることをオススメします。
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