Drive In Kinkai — Restaurant in Asahi

2025.5.25 富山黒部名水マラソン大会に参加する為 黒部宇奈月温泉駅近くのレンタカー借りました 天気は曇り　やや天気は怪しくなるとの予報 本日は30分圏内で　泊まれる　美味しそうな 海に程近い　民宿系の宿を　Google...

たら汁が名物な宿泊もできるドライブイン。

駐車場も広くトラック野郎御用達の食堂でもあり、メニューも多彩である。

前々から何度もここを通る度に気にはなっていたのだが、ついに訪問する時がきた。

某日お昼時、すでに満席状態だ。

しかしタイミング良くオッサン軍団が出てきたのですぐにテーブルに案内される。

やはりここは名物のタラ汁にいきたいところだが、刺身も気になるなぁ。

おや？

刺身付きたら汁定食(1800円)

これしかない。

それとショーケースにあったイカの煮付けを注文する。

定食が来るまでイカの煮付けをつついてみるがこれがまたうまい。

イカの煮付けを食べながらもう一度メニューを隅々まで見ようかと思っていると、あっという間に定食が運ばれてくる。

あつあつのたら汁は鉄鍋で運ばれてきたので少し驚きだ。

そういえばタラは刺身ではなかなか食べれない。 だいたいは焼くか煮るかである。

タラは釣ってすぐにさばいて食べるのは刺身でいいらしいが、陸に上がる頃には鮮度も落ちてとても食べられないと聞いたことがある。

鱈の刺身は沖で食えと漁師は言うらしいのだ。

まぁしかしそこまで鱈の刺身にこだわりはないのでタラ汁で充分である。

どれ、まずはタラ汁。

骨が多くてなかなか身が食べにくいのは仕方がないのだが、おおっ、ぷりっぷりしててうまい！！

このプリプリふわふわした食感はなかなか食べたことがないうまさだ。

刺身は飯に盛って海鮮丼にしてみる。

これがまたうまい！！

これだけで1500円位の海鮮丼の価値はある。

いや、金沢の近江町市場辺りへ行けば3000円位取られそうだ。

小鉢も３つもあってボリュームもある。

これはかなり苦しい。

ごはん小盛りにしておけば良かった。

なんとか腹に詰め込んでごちそうまだ。

お客さんは次から次へと入り込んでくる。

さすが人気店である。

良くみると目の前には駅もあり、電車の旅にチョイと寄るのもいいかもしれない。

しかも駅の向こう側はヒスイ海岸ときたものだ。

惜しいのはこの食堂からヒスイ海岸が見えないことくらいだ。

それにしても富山はいい場所だ。

長野県に住んでいると北アルプスに遮られているせいで近くて遠い富山であるが、一度訪れるとその魅力にやられてしまう県である。

その魅力を更に引き出してくれた...

今まで外食をしてきながらこれほどまでに腹立たしいお店はありませんでした。 タラ汁推しの店。時期じゃないのかタラ汁なし。ホタルイカなし。まぁ、季節物ですがら仕方ないですね。 ただ物の言い方がキツイ女性スタッフ。 気を取り直し海老フライをオーダー。

着丼し食べ勧めると…海老フライに長い金髪？白髪？のようなものが中身に絡まっていて抜こうとしても抜けない。このような事は飲食店あるあるなので、年配女性従業員の方に「お忙しい中こんなことを伝えるのも何なんですが…」と事の次第を説明。その従業員さんは「じゃぁ、言って来ますね」と。そのまま待たされ食事は中断。待ってはいても誰も来ず。しびれを切らしもう1人の女性スタッフ(来店時から高圧的)にまた同じ話をしたところ、「じゃあ持っていきますね」と。この時点で対応に呆れ果てていましたが、とりあえず待つ… しかしまた誰もきません。 取り残された気持ちの中、怒りが沸点の連れがオーナーさんをお呼び出し。 ご高齢のおじいちゃん、白衣が真っ黒のまま登場。「すみません。作り直した方がいいですかね？」と。 私は髪の毛が入っていたミスを責めているのではない旨、その後の対応に問題があるとお伝えしましたが、「申し訳ありません。どうしたらいいですかね？」 どうしたらいいかはあなたオーナーさんが考えることでしょ？ 唖然茫然… 危機管理能力ゼロ…

選択はただ一つ。帰るしかありませんでした。 そしてお会計、高圧的なあの女性がレジ打ち、嫌な気持ちで向かったところ謝罪の言葉は一切なく、海老フライの料金は半分いただきますねと淡々とした物言い… 私も飲食店を経営している身の上、あまりにも冷酷な対応に意見をすると、ありがとうございました。冷ややかな目でそれを連呼するばかり。 挙句100円ありますか？ 絶句… 要は観光客相手で店は繁盛。周りにはあまりお店がなく一人勝ち商売。うるさい客はさっさと帰れ！ それがひしひし伝わってきました。 いざとならないと人の本性は分からないと言いますが、まさにその通りだと改めて感じた殿様商売のいい見本となったお店です。 私にとっては苦い苦い体験でしたが、こんなお店もあるのねーと自身も気を付けようと気付きを得た体験でもありました。 心ない方々が営んでいるお店は行く価値なし。 そ...