白浜軒 ＰＡＳＡＲ幕張上り — Restaurant in Chiba

PASAR幕張上りのフードコートにあるラーメン店に初訪問。 こちらのお店は下総タンタンメンと竹岡式醤油ラーメンの両方が販売している変わったラインナップ。ともに千葉県を代表するラーメンですが、中身は全然違いますが。 下総タンタンメンは、どうやら辣油をスープのベースとなっている勝浦タンタンメンをイメージしているようですが、勝浦という地区はもともと下総国ではありません。 そもそも、千葉県は３つの旧国が合併して出来た県ですが、勝浦は上総国と安房国の境にある上総国側の地区です。 全然関係のない下総の名前を冠することで、本家と味が似つかわしくないというクレームから、逃げ仰る気なのでしょうか。 それに対して、竹岡式として正々堂々と名前をつけるあたりに、お店の自信が窺えます。 竹岡式と言えば、刻み玉葱が鮮やかにトッピングされ、醤油ダレの濃い味付け、乾麺を使い、その茹で汁をスープとして食する独特な製法が有名ですよね。 期待して待つこと2分で、店員さんから大声で呼ばれます。あれ？乾麺にしては早すぎない？嫌な予感。 なお、見た目の濃い黒いスープは、確かに竹岡式っぽい。 スープをひと啜り。醤油が引き立った竹岡式のイメージ通りでグーです。チャーシューは小さいながらも、柔らかくて美味しいものが3枚あり、玉葱のシャキシャキした食感と濃い醤油スープと良く合うバランスの良いものでした。 ただし、こちらのラーメンの最大の弱点は、麺でした。乾麺使っています？茹で加減も柔らかくて、一口目から早くも伸びていない？大盛とか頼まなくて大正解の味わい。 千葉県で楽しい時間を過ごし、帰路に向かう途中の最後に、こちらで美味しい竹岡式醤油ラーメンの思い出を上書きしようとする方々に対して、奈落の底に落とすような存在になっていませんでしょうか？ 麺を変えるだけで、大分印象も変わると思いますが、下総タンタンメンの存在により、変更することは難しそうですかね。 結局、事故に...

パーキングエリアのフードコートですので期待はして居ませんでしたが。 意外な☆4にしました。

竹岡式ラーメンを出している店ですが、あえて普通のラーメンを選択。食券ではなくてカウンターで注文してお金を払い、番号で呼ばれるシステムです。 出来上がり呼ばれるまで約5分。

まずスープを頂くと、意外にしっかり煮干し出汁。これで竹岡式を作っているとしたら問題ですが、竹岡式の時は出汁が違うのでしょうか。そこに極わずか背脂らしき物。まあ、煮干しの出汁で充分です。フードコートなので仕方がない醤油は安い物らしく塩味に角が有る。 麺は多加水麺らしくツルツルもちもち系で標準の茹で加減。 これまた意外にチャーシューが秀逸で、香辛料で煮込まれた風味の良い豚バラ肉は、若干煮込みが足りないながらも臭みは無く、厚切りと薄切りの中間の厚みで、小さめながらも3枚入っており納得がいく。 薬味はあまり効かないながらも、まあまあフードコートでここまで出来ていたら☆4で良いと思います。

たぶん。竹岡式を食べていたら☆は...

平日のランチで利用。仕事の都合で幕張Pに来た。さて何を食べるか。いろいろあるが時間をかけたくないのでラーメンにしよう。初めて聞く名前の店だな。下総チャーシュータンタンメン¥979を注文。雪の影響かな、普段より空いているように感じる。 番号が呼ばれた。ポケベルタイプではなく口頭で。盛り付けが丼スレスレで運ぶのが怖い。トレイがあるとはいえフードコートには適さないのではないか。子供には絶対に運ばせたくない。辛さは見た目ほどではなく、と言うか全く辛くない。きっと何かを入れ忘れたのだろう。具は玉ねぎと挽肉がたっぷり。玉ねぎはシャキシャキ触感の大ぶりの物がゴロゴロ入っている。チャーシューは写真の通り。

カウンター無し　テーブル50...