2023年に『紺のれん』から『暖屋ラーメン』としてリューアルオープンされました。
食券制でカウンターとテーブル席があります。
『暖屋ラーメン 全部のせ(¥1200)』 暖屋ラーメンは豚骨をゆっくり炊いた濃厚スープとのこと。トッピングはバラ肉チャーシュー、半熟玉子、ネギ、メンマ。
トロッと白濁したスープに中細のストレート麺。 天下一品のこってりに似た味。 豚骨スープですが、博多ラーメンや家系、二郎系のような豚骨ガツンという味ではなく、鶏白湯のようなとろみと乳化はしているものの喜多方ラーメンのような澄んだ優しい味がします。とても食べやすい味わい。しかもトロトロなので最後まで熱々です。 麺は柔らかめの食感。アンモニアの匂いがして天一っぽく感じました。 小麦粉のアミノ酸がカン水のアルカリを分解した時に発生する匂いなのですが、普通はそのまま揮発してしまうところ、トロトロスープで蓋がされてしまい啜った瞬間に一気に出たのかと思います。
程よいこってり加減で非常に食べやすい豚骨ラーメンかと思います。
トッピングの豚バラチャーシューは厚めにカットされてジューシーです。少し冷たかったので、もう少し温めたらトロトロになるのかなと思いました。 半熟玉子は甘めの味付け。メンマは細めのシャキシャキ食感でした。
『極み しょうゆラーメン 味玉付き(¥900)』 クラシカルな醤油ラーメンの香り。鶏ガラと魚介の出汁の味がします。 シンプルながら、コクもあり、そして食べやすい。 甘めのコリコリメンマとトロトロチャーシュー、半熟の味玉。 ド安定かつ王道の醤油ラーメンという味でしょうか。 中細麺のプツンという食感も良いです。
『濃厚...
Read more地元ながら行ったことがなく、ようやっとご縁がありまして食べに行けました。 ポップにデンとチャーシューが際立つ大きな写真のついた味噌ラーメン、そこにイチゲンのくせ申し訳ないなと思いつつも大好きなバターを追加、そして餃子を一つ。 券売機で買うのが下呂には珍しくも面白く、もっと押したくなってしまう。 チケットを店員さんに渡して待つこと少し。カウンター席は水をちびちび飲みながら、あのラーメンが今に来るのかしら、餃子美味しそうと眺めて飽きず。 そうしてやってきたラーメンは写真と遜色のない大きくて分厚いチャーシュー、つやつやと輝く味玉、シャキッとした歯ごたえが想像出来るネギが浮かぶのは濃厚そうな味噌の海。はよはよとバターが手招きします。 書き出していくとキリがないのですが、いや、美味しかった。都会の舌の肥えた御仁達からしたら、さほどでもとも思うかもしれないが、私には最高のご馳走だった。 チャーシューはさほど噛まずともほろりほろりと柔らかく、お店ご自慢との麺はもっちりとして香りがよい。スープは罪深いと思いながらもしっかり、しっかりと飲み干してしまった。 忘れてならないのは餃子の存在。熱々の鉄板に乗せられた小ぶりな餃子は、ラーメンの合間に食べてもなかなか冷めず、噛めばじゅわりと飛び出す肉汁がこれまた熱くて、美味い。酢胡椒で飲むように食べてしまいました。
店員さんの接客も温かく(店長さん?お兄さんの掛け声がちょっとウェイ系風に聞こえて面白かった...
Read more確かにアニソンがかかっているチェーン店のラーメン屋ですが、これは本店の方針なのでしょうか?(笑) この店に寄った時に必ず注文するのが、一番辛い「社長」か、その次に辛い「重役」というラーメンで、その下の辛さになると、かなりマイルドな辛さです。 辛い物好きの人でしたら、間違いなく「重役」以上をオススメいたしますが、頭から汗が吹き出る程の辛さではないので、いきなり「社長」を注文しても、食べ切れると思います。 土日祝の昼間は、かなり混んでおりますが、ラーメン店ですので回転率は早い方だと思われます。 満員の場合は入り口名前を書いて待つ必要がありますので、書き忘れにご注意ください。 サイドメニューも沢山ありますが、まだ食べておりませんので不明なのですか、ずば抜けて美味しいという感じは、特にしませんでした。 トイレに、うなぎ屋さんのパンフレットが置いてありましたが、はたして経営者が同じなのでしょうか? 悪い部分は特に無いので、普通に寄れる...
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