Men-ya Izumi — Restaurant in Hiroshima

●再訪追記② つけ麺醬油舞茸(数量限定1000円)をいただきました。目も舌も楽しませていただきました。美味しかったです。麺丼には昆布水が入っており、チャーシュー小ぶり2枚、メンマ、半味玉、海苔を輪に飾り、真ん中に白髪ネギと三つ葉をあしらっています。つけ出汁は濃い目の醤油色で脂は少な目。浮かべられたサイコロ状の松山揚げ(うすあげ)から舞茸が顔を出しています。もう一つ小皿には藻塩とスダチ。麺のみを楽しむアイテムです。昆布水をまとった麺につけて食べると清涼感のある味わいで麺のコシと旨味を存分に感じられます。昆布水は粘りなくサラッと優しい味わいです。この麺を少し甘めの醤油ダレをまとわしてススルります。うまい。つけ出汁温度を熱くしていないので麺は冷たいまま、そして繊細な出汁感を口内で味わえる。舞茸の香りもしっかり感じられます。食べ進めると昆布水によってつけ出汁はよりまろやかな味に変化していきます。更にトッピングを交えながら食べ進めます。後半に再度、麺を藻塩とスダチで食べると口内がリセットされて完食までまっしぐら。残ったつけ出汁に昆布水を加えて完全完食。大変美味しくいただきました。丁寧な盛りつけも目を楽しませくれました。ごちそうさまです。 ●再訪追記① がごめ追い鰹醤油らぁ麺をいただきました。(がごめとは:コンブ科トロロコンブ属に分類される昆布。提供されたものは細くメカブの様)出汁のイイ香りとともに着丼。丼面は中心に海苔、その上に鰹節と青ネギが盛られ、手前にチャーシュー2枚、奥にメンマの布陣。ガゴメは別皿での提供。スープは鰹節のイイ香りと旨味が先に、後から節独特のコクが来ます。滋味深く少し尖った味わいです。麺とともにスープを楽しみます。いよいよ味変、ガゴメ投入。トロロコンブのような粘りが追い鰹スープに交じる。適度な粘度がついたスープを一匙。味が一変します。昆布の優しい味とトロミに包まれたスープは、丸みを帯びてブシと昆布の旨味のハーモニーが素晴らしい。トロミがつくことで細麺はスープをよく掴み、口の中に幸せを溢れさせます。旨い。味のパズルがピッタリとはまった快感を感じつつ、あっという間でした。完飲完食。コショウの投入はおすすめしません。ごちそうさまでした。星4→5へ変更します。 ●初回訪問 味玉醤油らぁ麺をいただきました。美味しかったです。相対注文。カウンターには白コショウパウダー、七味唐辛子が設置されています。奥の壁には店主の料理への信条が掲げられています。ふと、フワッと魚介系出汁のいい香りがしました。すると着丼。丼面は、中細麺が透けて見える、縁からのグラデーションが美しい醤油スープ。トッピングは煮玉子、チャーシュー2枚、メンマ、海苔、青ネギの代表的な基本陣形。さて、一匙。動物系の出汁がベースの旨味を作り、魚介(イリコ、昆布?)香りが前に出てから醤油がキリッと味をまとめる。余韻は程よくスッと引いていくので、またもう一口と箸が進みます。麺は硬めの茹で加減、少しこなれてくるとモチッと旨い。チャーシューは主張控えめで噛むとジワッと旨味が出てくる。煮卵は味しみ半熟、トッピングたちはスープと麺との味の旋律を乱さない。中盤白コショウを投入する。折角の料理の香りが消えてしまった。少な目がオススメです。完飲完食、ごちそうさまでした。(駐車場は、店舗入口前に2台、店舗南側交差点角の駐車場...

平日11時の開店前に到着したところ既に2名がベンチで待機中。‪(ᯅ̈...

広くはないけど、清潔感のある店内には、カウンター5席と、2〜3人掛けのテーブル1卓。食券式です。1人でも入りやすい。 家族（特に小学生の息子）みんなでココのラーメンが好きで、少なくとも月に2回は行く。

夫は塩ラーメンをよく食べています。私は基本醤油が好きだけど、期間限定で出されるシェフの気まぐれ麺も面白くてそちらも好き。夏の冷たい限定麺はつい食べちゃう。 息子は時々メニューに現れるお肉ゴハンが大好きで、食券箱を見てランプが点いているかいないかで一喜一憂しています。お肉が柔らかくてすごく美味しいので、あったら試してほしい。

どのラーメンを頼んでもいつも丁寧なお仕事ぶりがうかがえる美しい一杯。いけないと思いつつついついスープも飲んでしまう、すっきりとした美味しさです。繰り返し食べても飽きない、我が家の食事のルーティンに組み込まれているので、可部からなくなったら困るお店です。いつもピカピカのキッチンからも店主の几帳面さがうかがえます。これからも頑張ってほしい。

お兄さん1人で営まれているので、ゆったりした気持ちで訪ねてほしいです。 休日のお昼は混んでいるようですが、平日の夜はいつも比較的すんなり入れます。 お店に面している通りの歩道は昼夜通して歩行者や自転車も割と多いので、車で駐車場に入る際は全方向にご注意を〜！(...