【概要】 2003年12月からのオープン以来、尾張地方屈指のラーメン店として名を馳せる有名店。(食べログの数値をあてにするのも良くないが☆3.65☆3.73をここ8年ほどキープしている。)近年の〇〇〇〇系には収まらない動物系と魚介系のスープは、二日酔い後にも染みるスッキリとしたテイストでありながら出汁の匂い、旨みがしっかり感じられます(どちらかと言うと薬膳系に近いかなぁ)。56年前までは塩見で下に刺す感じがしましたが、近年はそのようなこともなく毎度完飲できます。 【トッピング】 ここのお店のもう1つのポイントはトッピングのクリオリティが非常に高いです。赤身のあるトロットロ卵黄(美濃のもみじ卵だったはず)の味玉は必見です。個人的はメンマがおすすめ。好来系を感じるほどの太いメンマはちょうどいい歯ごたえ。人によっては硬すぎると感じるかも知れませんが、裂きながら食べることをオススメします。チャーシューはだいぶ脂身があり人によってはくどく感じる人がいるかもしれません。通常のラーメンで2枚付いてきます。スープに付けて置いて、時間が立ってから食べると脂身部分がトロトロになり食べやすくなりますよ。ここのお店に来たならばやはり注文すべきはいなり寿司。もともとここお寿司屋であった名残でラーメン屋にいなり寿司があるという訳だが、誰が食べても美味しいと思えるちょうどいい味付け。中には黒ゴマが入っており、風味もとても良いです。 【麺、スープ、限定】 麺は太陽食品の丸縮れか平打ちが選べます。個人的にはラーメンは通常麺(丸縮れ)、つけ麺は平打ち。つけ麺はよくある大勝軒の甘みと酸味のあるつけ汁でそこにベースとなる魚介と動物のスープ。春(通常は3月下旬~6月頃まで)にはアサリ潮つけ麺があり、これがまた美味い。ニンニクの効いた塩ベースのつけ汁にはアサリが10個(年によって変わる)ほど入っており、アサリの旨み成分がしっかりとつけ汁に溶け込んでいる。コシのある細麺(角)を潜らせばそこはもう桃源郷。割りスープを頼むとアサリが追加されるのでおすすめ。以前あった平日夜限定のにぼじろうは現在休止中(復活の目処はたっていない)。 【駐車場】 お店の前後に合計10台ほどある。コンクリートの舗装はなく、砂利。人気店の為すぐに埋まりますので、その際は萩原駅近くのコインパーキングで停めてください。1時間200円です。(2023年1月1日現在)萩原駅からお店までは1分で着きます。 【最後に】 何処か懐かしく感じる店内と笑顔が素敵な店主とお母さん。食べた後、来てよかったと思えるそんなお店です。(...
Read more2023.4更新。 物価高で特製1600円。 海苔と煮卵抜いたメンマ+焼豚トッピングで1350円。コレが個人的にベストチョイス!
2023.3更新。 何年かぶりに、ぶっといメンマが食べたくなり再訪(笑) 勿論の事、華丸はつけ麺(あつもり)一択! つけ汁の薬味ネギが少なくなった以外は…変わらずの旨さ。 開店前のお客さんの並びが多いと、早々と営業開始する、配慮もまたミシュラン店なる所以かな!
先週、ここのサイトの営業時間に騙されて、閉店後に来店。今度こそはと、2連チャンで訪問! 初日は平日にも関わらず、30分前で2番目。もっと早くに到着はしていたが、気付いたら先越されていたw 残暑の中30分耐え抜いて店内へ!値段見て悩んだが、1400円の特製つけ麺を注文。 前情報通りの、イカついメンマと海苔に覆われた如何にも旨そうなつけ麺。スープも油多めのどちらかと言うと塩風味のつけ汁。好みの味で旨い!メンマもチャーシューもゴロゴロのってて食べごたえ満点。歳のせいで、腹パンになり、最後は頬張るように口に押し込んだ感じ。 締めのスープ割りも注文。一口飲んだ瞬間、ん!?薄くない??せっかくつけ汁の旨さが無くなるほどの薄いスープだった。 翌日は30分前に到着。程なくして、電車で来店してきたのか、またもや独りの客に先を越されたw また待つのかと思いきや、店の中からおばちゃんがのれんを掛けて営業開始。15分前なのに、コレはうれしい心配り。 今日は中華そば。昨日の教訓から、トッピングせず、いなり寿司を付けた。 見た目から薄そうなスープだったが、案の定、薄い。昨日のつけ麺スープ割した薄いスープの中華そば。つけ汁が旨かっただけにちと拍子抜け。まぁいなり寿司はそうそう外れないし、思ったどおりの味で、特に言うこともない。 このお店は、ノーマルなら良心的な価格だが、特製が+600円と、コレまでのどの店よりお高い! あのボリュームなら仕方ないのかもしれないが、極端すぎるw つけ麺なら、すぐにでも再訪したくなる旨さでした! 今度は適量を味わって食べたいw 久々に来店するとニボシを効かせた限定の【NIBO】ラーメンがあり、迷わずオーダー。 味はと言うと、ちと臭みがあり、量が少ない。味変の魚脂は良いと思ったが、あの量では少なすぎる。ちと残念。 またもや限定につられて、アサリつけ麺をオーダー。 貝割れして口の中ジャリジャリいうわ、汁はサラサラ系でボンゴレビアンコ食べた跡の残り汁のような味わい… 細麺なのもマイナスポイント...
Read more華丸は大好きな大好きなラーメン屋でした。 グルメ不毛の地、一宮市で全国の人に胸を張って「マヂで美味いから行ってみ!!」と言える唯一のラーメン屋でした。 しかし、3ヶ月ほど前に久しぶりに華丸を訪れて愕然としました。「え?なに?何かあったの?」思わず声を出しそうになりました。スープは華丸風なだけで薄くてえぐみのようなものが残るようなスープだし、あの極上メンマもただの普通のメンマになっていたし、もう何が何やら何が起きたのか、もうその現実を受け入れられず、相方とショックを受けたまま店を出ました。ちなみに相方も大の華丸好きでした。
「きっと、材料が調達できず止むを得ず開店したため、あのような事態に陥ったのだ。」と言い聞かせ華丸を諦められないまま時が過ぎました。
そしてつい先日、満を辞して再度「華丸」へ行きました。前回の惨事はきっと訳があったのだ。そう言い聞かせ暖簾をくぐったが… もうすでに客席に出ているスープの色を見て、気付きました。「あ…終わった」と。 そして、出てきたラーメンをすすり、「本当に終わってしまったんだ…」とその現実を受け入れざるを得ませんでした。 スープは相変わらず、メンマは大きくなっていたものの、味は普通にどこにでもあるメンマ。スープがダメなせいか麺は硬くて太いのに食べ応えがない。辛うじてチャーシューだけは美味かったが、もうそんなことはどうでもよかった。 どうしてこうなってしまったのか、相方は立ち上がって店の人に聞こうとしたが、止めた。 聞いたところでどうにかなるわけではない。 もう、その現実を受け入れるだけだ。 さようなら、華丸。 本当に本当に残念だ。
ちなみにこれ、人生初の投稿。 完全...
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