味の天龍 — Restaurant in Inashiki

茨城、水郷地域でガッツリお昼を食べたくて検索して探し当てました。

『味の天龍』さん

国道51号バイパス沿いなので上り路線から入るにはUターンが必要になります。駐車場への入り口は少し狭めで分かりにくいかもしれませんが、駐車場は程々の広さです。舗装されていない砂利駐車場です。

見た目は地味に古い店舗の構えです。 というわけで思い切って入店して見ます。 比較的広めの厨房に座っていいのかどうか分からないカウンター席、4人掛けのテーブル席が10卓ほどの店舗です。

特にメニュー表みたいなものがテーブルに据え置いていないので壁に貼り付けてあるメニューを見て決めるシステムのようです。

ただ、ラーメン400円とか焼肉定食や生姜焼き定食など500円とか、どこかの学食に迷い込んだのか？と思うような価格設定で信じられない感じです。 ガッツリ食べたかったので、焼肉定食とラーメンをオーダーしました。

待ってる間にも3-４人のグループが入ってきたりしてますが、連れて来られた人などはやはり「なに？この値段、まだこんな値段の店あるんだね」とか言ってます。 まぁ、みなさん同じ第一印象ですね。

何かのテレビ番組で「ボロいー店」みたいな感じで紹介されてても不思議ではないお店です。

焼肉定食がまずは鉄の平皿にキャベツの千切りに豚バラ肉の炒めが乗せてある形で到着、ご飯はまぁまぁ多めの盛りです。これで500円？？とも思いますがボリューム的にはご飯の量がサービスなくらいで案外妥当なかも、とも思いますがこのくらいの定食とかお弁当でも600円前後の時代なんですけどね。そしてラーメンが到着。ワカメとネギ、チャーシューがちゃんとトッピングされ、必要十分な１杯のラーメンです。スープは優しい鶏ガラ醤油味です。

この２品で900円ですから明らかにリーズナブルだろうと思いますが、ボリューム的にはガッツリ行こうと思ってた自分にとっては普通なボリュームでした。ここにカレーライスを追加すれば大満足だったかしら。

いずれにしても、昔懐かしい「学食」のような感じの定食屋さんです。美味しくてリーズナブル、そして何よりも良心的なお店です。 いつまでも続けられて地域で愛されていけますように。...

土曜日の11:45に入店。 先客10名くらい。席はまだありました。 六人掛けの席に窓側対面で着席。

店内は調理担当の方と ホール担当の方の2人のみ。 次々と調理されたものが運ばれていく。 このふたりのコミュニケーションは 面白い。コントでもやっているかのような雰囲気。これを楽しまないとこのお店の評価が分れるだろう。 ホール担当の方の手が空くのをしばし待つと 注文を聞きに来ました。

焼肉定食500円×2と 刺し身盛り合わせ450円を発注。 ホール担当の方がメモ用紙に鉛筆で書きこんでいた。 そのあとコップに水を入れてくれて 持ってきてくれた。

おそらくここまでの間で、お店の方二人の掛け合い（？）が１０回以上！これは来店しないとわからない（楽しめない）。

ということでしばし待ちます。 相変わらず、掛け合いが続きます。

20分後でしょうか？ まず「刺身盛り合わせ」が着丼。 ・かつを×４ ・ブリ？×５ ・めばちマグロ×３ ・ちくわ(笑)×３ 可もなく不可もなく。 でもまあ、安いです。

さらに5分後 焼き肉着丼 ・豚バラ肉×沢山 ・ぶつ切りキャベツ×ソコソコ ・大根の漬物×２（半切り） ごはん（なぜか茶碗が違う）やや多め スープ（なぜかお椀が違う）ややしょっぱめ！ 定食500円ならこれでも安いくらい。

食べている間に会計のシステムを見ていると ひとりで定食食べるとワンコイン 数人でもキリがいい数字なので短時間で済む。 なんネギラーメンが200円と信じられない価格設定！ ■ただし■ 4人客の会計時に、ネギラーメンが出ていなかったようで、「出ていないけどおなかいっぱいなので大丈夫です」と言っていた。注文確定から提供までの間で忘れられていた？それともお店側のコミュニケーション不足？？？？？ どこまで許せますかね・・・・・

とはいっても、定食なので十分おなかがいっぱいになるわけで、普通に（７０点）おいしかったです。 相方は出された水に口をつけていませんでしたが トータルで考えると「面白いお店」でしょうか。

最後に、付近の道路では警察がはっています。 一時停止や速度超過...

やったね！ これっきゃない！ という1980年代を思い出させてくれる感じの名店です。🤩

30年くらいぶりに伺いました！ 当時は近くにセガワールド、橋を渡って左側に不二家のレストランが有った時代でしたね。 昔、国道51号から天龍さんに入るふりしてラブホに入った記憶があります。😤 昔はギャラクシーという名前だったような？？

メニューがコスパ良すぎて経営が心配になってしまう安さです。 味は保証付き。

モツラーメンが究極のメニューです。 美味しんぼの海原雄山と山岡＆栗田さんが食べに来た時、3人同時に唸ったという話があります。 この話は単に私が作る逸話で創作ですが（笑）本当に美味い。

舌に意識を集中して食べ進めましたが、死角が全く見当たりません。。。 モツ煮を前面に押し出しているお店が束になってかかってもコチラのモツ煮には敵わないと思いますね！ モツ煮界の王将です。

ちなみに、テーブルには黒胡椒しか無くて白胡椒（ラーメンコショウ）が無いので試しに黒胡椒をかけてみましたが、ネギラーメンに合いますね？ ラーメンのスープ自体が美味いから酢を入れたり、ラー油を垂らしたりして味変も楽しめます。 ホント昔ながらの中華そばで、早く食べないと麺が伸びます。 お店の人に聞いてませんが、麺は1.5玉くらい使っている量です。

ご家族さんで営む食堂です。 先代のお爺さんは耳が遠く声が大きいです。 当然厨房の息子さんの声も大きくなります。 それを「怒鳴り声を聞いて気分悪い」とかコメントをしている人が居ますが、昔の家族なんてこんなもんですよ？ 嫌ならチェーン店行ってちょ。

怒鳴り声はお店の名物と考えれば良いだけだし、息子さんが跡を継いでくれなかったら下手したら閉店していたのかもしれません。。。 とにかく頑...