唐津市石志[からつし・いしし]『田の久』[たのきゅう]値上げ後でも850円で半チャーハンとラーメンのセットは素晴らしい
佐賀市より約1時間のドライブ。高速を使うより、下道(したみち)の方が速い[高速は実質遠回りするから]
田園風景の中に小さな平屋の店舗がある。砂利の駐車場はかなり広め。到着時、開店より15分は過ぎていた。クルマは5〜6台停まってた、店内へ客が案内されて、券売機で発券していた。テーブル席には既に着席された方もいる。自分も直ぐに店内へ案内されると予め調べておいた、ラーメンとチャーハンのセット850円を発券。スタッフの方が客が押すボタンを目視で確認され厨房へオーダーを通される。カウンターは先客2名。自分は5番席へ座るようスタッフに促された。ガムテープに赤マジックで書いた数字がご愛嬌。既にオーダーが通っているので食券の確認が無い。 厨房との間には磨りガラスのように曇り、傷の付いたコロナ対策のアクリル板があり、中がよく見えないがラーメン・餃子など担当のお2人の女性と店主であろうご高齢の男性が手際よくチャーハンの鍋を振っていた。 何処かで読んだ読み物には西暦2000年にオープンとされていて、歴史はそれほど長くない。ご主人の以前の勤務先などの情報が欲しいのだけど、その手のデータが珍しいほど全く無かった。店名に『久』がある店の特徴として、佐賀ラーメンのルーツでもある久留米のお店で働いていた方が多いのだが、こちらのお店にもその慣習が適応するだろうか?ご主人は後ろ姿しか見れなかったが70代半ば頃かと推測されるので24年前だとするとおおよそ50歳だと思われるので、全く修行もなく始められたとは考えにくい。過去にメディアが誰もインタビューしてないんだな。これだけ情報がないのはね。お忙しそうでなければ、僕が訊いてきたけどな。
着席してから7分程度でチャーハンがきました。
チャーハンと呼ぶより『焼きめし』と呼んだ方が相応しいルックスです。玉ねぎなどの食材は細かくみじん切りされていて、玉子は程よく全体に散らばる。鍋を振る際に素晴らしいほどパラパラに飯粒が舞っていたので、期待通りの香ばしさでした。高熱で気化した油が鍋から立ち昇るような作り方をしてるお店が美味しい。
続いてラーメンも直ぐに配膳。おー濃いめの褐色のスープだ。 レンゲでスープをいただくと、ふくよかな風味でトロッとした舌触りで臭みはほとんどない極上スープだ。コレは旨い。ちょっとニヤけた自分がいた。 このスープのラーメンなら佐賀県内でもTOP3に入るかも?
豚骨アロマ指数は1/5 ☆ ☆ ☆ ☆ ★ かなり九州の豚骨ラーメンとしては匂いが弱めでした。 鼻に残る香りが少なめです。
万能ネギとキクラゲとチャーシューが(煮豚)トッピング。 チャーシューは脂が柔らかく口溶けした。個人的に好きなタイプ。
麺は24番程度の切り番だと思われる。
茹で具合など何も言わずに、硬過ぎず、柔らか過ぎず、ちょうど良い具合だった。
麺を食べ終わると、久しぶりにラーメン店でスープを飲み干した。愛おしい味だ。
食べ終わり、店を後にすると、駐車場は30台ほどのクルマで満席。車のナンバーと人数を記帳すると、クルマまで呼びにきてくれるシステムだそうだ。
今日はハシゴをすると決めてきたので、次のラーメン店へ移動した。
ごちそうさまでした。
こちらではセットという言葉はチャーハンにしか使わないようだ。 ご飯や餃子がつく方は『定食』と呼ぶ,
個人的に県内...
Read more2022.5.2
唐津市石志
〜絶品ラーメンとチャーハン〜
今日からやっとのGW休暇、、 ずっと気になりながらもなかなか行けなかった店へと思い行ってきました!!
“田の久”さん!!
言わずと知れた佐賀のラーメン店の中でも指折りの有名店
独自リサーチの中でよく取り上げられていた店だったためずっと気になっていましたがようやくの初訪問、、
13時15分頃の到着でしたがやっぱり店の前には数組のお客さんが、、 店の入口に置いてある紙に名前と人数と希望の席と車のナンバー、注文するメニューを記入して店の外か車の中で待つシステムのようです!
私達の後に来た一組のお客さんが名前を書いた後に暖簾が中にかけ直されて準備中の看板を外に出されてました、、
あぶないあぶない、、
先客が数組いたので15分〜20分程待って店内へ案内されました。
いざ注文予定だった単品の“ラーメン”と “チャーシューメン”と“チャーハン”の食券を買おうとしたらお店の方が “それでしたら、ラーメンセットとチャーシューセットを買われた方が安くて量も多くなりますよ。” と親切に教えてくれたので購入したのは言われた通りに
“チャーシューセット(チャーシューメン+チャーハン)”と “ラーメンセット(ラーメン+チャーハン)” の食券を購入!!
席に案内され待つことしばしば、、
ラーメンから到着です!!
まずはスープからいただきます!!
“うっま、、” 濃厚ながらも重くなくついついスープが進んでしまう、、
麺は、チャンポン麺に近い中太麺でスープに絡みまぢ旨い、、
チャーハンもシンプル具材のパラパラ系で味付けも絶の妙、、
ラーメンもチャーハンも噂通りの旨さで名残惜さを感じながらあっという間の完食、、
味はもちろんお店の方の接客も元気があり丁寧で気遣いもあり大満足のお店で人気の理由も納得で大満足でした!!
ごちそ...
Read more唐津市石志、国道203号線上の「唐津市山本」交差点から1km程西進した場所にあるラーメン屋で、「唐津工業高校」の近くにお店はあります。小さめの店舗ですが、カウンター席·テーブル席·小上がり席と完備されています。駐車場は広めの敷地内に自由駐車となっています。昼の部のみの営業で、食券制のお店です。開店早々に満席となる事が殆どで、入り口横に設置された記名票に人数やオーダーを書き込んで待つ仕組みとなっています。さて「ラーメン」ですが、塩味先行のがっつり焦茶色の濃厚佐賀系とんこつスープとなっています。独特のとろみとエグみ、豚骨臭があり、良いアクセントとなっていますね。当然丼の底には骨粉の澱が層をなしています。麺は中太ストレートでやや固麺仕上げ、しっとりとした歯応えが楽しめます。具はトロトロ系チャーシュー、キクラゲ、ネギといった構成の一杯です。大盛り対応あり、替え玉制ありとなっています。ラーメンのバリエーションは「チャーシューメン」程度、サイドメニューは「一口餃子」のみ、ご飯物は「チャーハン」「ご飯」「おにぎり」と、全体的に種類は少なめですね。また、これらを組み合わせたセットメニューも用意されています。 こちらのお店は、唐津地区でも有数の濃厚系有名店で、並んででも食べるべし、なお店と言えます。因みにこちらの人気メニューとして「チャーハン」が上げられていますが、厨房内では年季の入ったおいちゃんが延々と中華鍋を振っておられ、その甲斐あってかフワフワでパラパラのチャーハンが提供されています...
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