もう行きたくありません。 先日、9時過ぎに利用しました。開店前から1時間半も待っていたのに、本当に嫌な思いをしました。 店前にはベンチが2列あり、右側に5人ほど座っていたので、私たちは向かい側のベンチの陰で待機。そのうち両方のベンチは埋まり、右側には長い列ができていきました。 嫌な予感は的中しました。発券が始まり、全員が立ち上がると、明らかに私たちより後に来た人が先に進もうとしたんです。「先に並んでいました」と伝えても、「いや、私たちです」と譲らず。1時間半も前からいたのに、誰も列に入れてくれる雰囲気もなく、結局、後から来た数組が先に行くのを見て、私たちも横から入らざるを得ませんでした。 すると、かなり怪訝な顔をされ、さらに日本人なのに英語で文句を言われました。私は英語がわかるので、本当に気分が悪かったです。 こんなに不愉快な思いをしたのは初めてです。 お店への改善要求と、これから行く方へのアドバイス お店の方へ。 来た順番が誰にでもわかるようにしてください! ベンチが2列あるのに、並び方のルールが全く不明瞭です。お客様同士でトラブルになるなんて、異常です。早急に改善をお願いします。 これから行く方へ。 ベンチが2列あるので、どちらが先か非常に分かりにくいです。トラブルを避けるためにも、早めに向かい側のベンチにいる方と「どちらが先ですか?」とコミュニケーションを取ることを強くお勧めします。...
Read more「時間は伸び、そうめんは流れる」——そして僕らは散歩に出る。
列は長い。川は短い。——と書きかけて、思い出した。ここにはタッチパネル予約があって、その場に張り付く必要がない。電話番号を打ち込んで、順番の番号を受け取れば、僕らは川べりを歩き、売店をひやかし、ロープウェイの駅前で空の匂いを試すことができる。観光というのは、待つことを消費する産業だ——とさっき皮肉を言ったけれど、ここは「待ち時間さえ観光に変換する装置」を持っている。なかなかやる。
席に通されると、まず流しそうめん。石のテーブルの上を水が循環し、白い糸が規則正しく回ってくる。子どもたちは目を丸くし、はしを短く持ち、キャッチ&イート、キャッチ&イート。単純は強い。単純は幸福の最短路だ。 猪肉ほうとうは山の影を連れて、天ぷらは衣が軽く、いわなの塩焼きは夏の記憶みたいな焦げ目をまとっている。味は悪くない——むしろきちんとおいしい。でもここでいちばん効くのは、皿の味より渓流の気配だ。風がページをめくるみたいに午後を進め、子どもの歓声がスパイスになる。僕らは観光に来たのだ、と舌が思い出す。
風刺をもうひと匙だけ。観光地の多くは「並ばせることでありがたみを演出」する。ここはその演出をタッチパネルで緩め、代わりに景色で締める。結果として、誰も不機嫌にならない。うまい手つきだ。
結論:二時間超の待ちでも、タッチパネル予約のおかげで待ち時間を散歩に変えられる。味は良い、雰囲気はさらに良い。そして流しそうめんに子どもが大喜び。財布は少し軽く、午後は...
Read more昇仙峡ほうとう味比べで優勝したことがあるというお店。客が並んでいなくても店を出るまでかなりの時間がかかった。
平日の11時過ぎに訪問。テーブルがいくつか空いていたし、待ち客もいないので直ぐ食事ができるかと思いきや、テーブルに着くまで20分待たされた。料理がでてくるまでにはオーダからさらに30分を要した。一品一品丹念に作っているためだろうと思われる。
人気があるお店なのか、待ち時間の目安が掲載されていた。待ち組の数が10組あった場合、待ち時間は40-60分かかるとのこと。 今回、待ち客が0組でも待ち時間が20分かかったので目安よりもっと時間がかかる懸念がある。余裕のある旅行計画の方にはいいけど、そうでない場合は一考が必要と思う。
因みに席待ち登録用のタッチパネルに電話番号を入力すれば、自分の番がまわってきたときに電話がかかってくるようだ 。ということは列をなして待っている必要はないということだろう。それは有り難い配慮。
食事については幾種かあるほうとうの中から、豚肉ほうとう1980円を選んだ。観光地価格だろうことは覚悟していたので驚きはしなかったが、10年以上前に、山梨市内で食べた時は1000円前後くらいだったことを考えると随分高いという印象...
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