2021年2月21日訪問
久し振りに家族全員揃ってラーメン🍜を食べに行きました。
2020年10月6日に大袋の鶏そば 雫一の跡地にオープンした中華そば 十目一八食堂です。 ちなみに " 十目一八 " と書いて " とめいちや " と読ませるようです。
店主はつけ麺ブラウン系列の自家製麺 鶏そば 一瑳やまかない へきるで修行された方で、完全独立での開業。 鶏そば 雫一もつけ麺ブラウン系列でしたので、孫弟子が跡地で開業した形になろうかと思います。 ネット情報によれば、オープン早々行列店となった実力店のようです。 鶏そば 雫一は大好きなラーメン店で、せんげん台時代から食べに行ってました。 大袋に移転した後も何度か食べに来てましたが、暫くご無沙汰してる間に経営者が外国人に変わったらしく、使用してる食材のランクを落としていたと言う噂。 挙句の果てに2020年5月に食中毒を起こし、そのまま閉店してしまったようです。 贔屓にしてたラーメン店だけに非常に残念です😭。
車🚗をコインパーキングに停めて、お店の前へ。 店頭販売12名。 急に気温が下がって来て北風吹きすさぶ中、我慢して待たねばならないので心が折れそうに・・・。 まぁ、わざわざ車🚗で来ましたし、コインパーキングに入れてしまったので待ちますけど。
先に券売機で食券を購入して列の最後尾にドッキング。 30分くらいで中に入れました。 店内のレイアウトは鶏そば 雫一時代そのまま。 奥の小上がりに案内されました。
7分くらいで御対麺。 私がオーダーしたのは数量限定の " トメイチ流淡麗海老ソバ " 。 主人は " 濃厚中華そば " に " 味玉 " トッピング。 上の娘は " 七種節の昆布水つけ麺 " 、下の娘は " 淡麗醤油そば " に " 低温チャーシュー " トッピング。
丼は普通のお店の1.5倍はあろうか、と言う大きめな器でチョッとビックリ😲。 早速食べます🥢。 私が頼んだ " トメイチ流淡麗海老ソバ " は甘海老とアサリ、シジミ、昆布、海老の殻で摂ったスープに海老油が浮いたモノ。 海老🦐がぷ~んと香ります。 強烈な臭いなので、海老🦐が苦手な人には無理なメニューかも🤣? 具材は低温調理チャーシュー、海老ワンタン、岩海苔、メンマ、分葱、白髪ネギ。 海老ワンタンは小粒ですが、中の餡がプリッとした食感で美味しいですね😋。 岩海苔を溶かすとまた香りが変わります。 別添の " 海老餡 " を途中で加えると味変になります。 " 海老餡 " は海老の殻や剥き身をローストしてピリ辛味にしたモノ。 かなり味が濃く加えてしまうと " 海老餡 " 味になってしまうので、最後の方にちょろっと足すのが良いかも? 麺は自家製で、ホウレン草を練り込んだ翡翠麺。 やや緑がかった色ですが、ホウレン草感は無いです。 ホウレン草が好きじゃない人でも問題ないでしょう。 加水率は低めのパッツン食感のストレート麺。 この自家製麺は中々。 " 海老ワンタン " に " 岩海苔 " と私の好きな具材が多かったですが、私的には味のバランスが取れてない気がしますね🤔。 美味しいけど、ネット情報見てチョッと期待し過ぎたかも😅?
主人の " 濃厚中華そば " も味見させて貰いました。 鰹節や鯖節など七種類の節と豚を炊き込んだ白湯スープ。 トロリと濃厚なスープです。 塩分濃度はやや高め。 少々ショッパいかな? 自家製麺は全粒粉使用の中細麺。 こちらも低加水のストレート。 具材はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、分葱、白髪ネギ、焦がしネギ、トッピングした味玉。 チャーシューは低温調理で桜色。 低温調理チャーシューにしては厚みがある方でしょうか。 肉肉しく、美味しいですね。 デフォで4枚も入ってるのが、サービス良いと思います😍。 メンマは穂先部分も使った薄切りタイプ。 薄切りなのにシャックリした食感で美味しいです。 味付けはやや甘め。 刻みタマネギは、濃厚な白湯スープにはピッタリな具材でしょう。 白髪ネギが大量に乗ってて、ネギトッピングしなくても充分。 味玉は黄身がトロリ半熟。 全ての具材が丁寧に下拵えしてある事が解りますね。
子供達のラーメンも味見させて貰いました。 " 淡麗醤油そば " はスープは透明感溢れる清湯系。 豚よりも節系が強いチューニング。 カエシは " 濃厚中華そば " と違って抑え目。 優しい味わいで美味しいです。 具材にはバナーで炙った豚バラ肉チャーシューが加わります。 (代わりに低温調理チャーシューは入りませんが、今回は低温調理チャーシューをトッピングしてあります。)
" 七種節の昆布水つけ麺 " は麺は翡翠麺で、昆布水に浸かった状態での提供。 つけダレは淡麗醤油そばに近いタイプ。 トロリとした昆布水にも味が付いていて、そのままでも食べられます。 淡麗醤油+昆布水で、このメニューが一番美味しいと思いました。 低温調理チャーシューとメンマは昆布水(麺)側。 メンマは他のメニューと違って枕木型。 メンマの甘い味付けが一番解り易いですね。
全体的にどのメニューも美味しい😍と思いました。 一番お薦めは " トメイチ流昆布水つけ麺 " 、次点が " 淡麗醤油そば "...
Read moreどうも、さぴおです
■たっぷりの昆布水に浸ったほうれん草練りこんだ翡翠麺!
本日紹介するのは『中華そば 十目一八食堂』さん。 こちらは越谷市の北側エリア。 大袋駅の駅前という立地。
こちらは浦和の『鶏そば...
Read more雫一の跡地にできたラーメン屋。 濃厚中華そば、淡麗中華そば、昆布水つけ麺から選べる。 今回は濃厚中華そば(830円)を選択。
うーん、決してまずくはないがこれなら雫一のほうが断然美味しかったかな・・・。
スープは濃厚といいつつ、何が濃厚なのかいまいち伝わらない。 魚介が濃厚なわけではなく、かと言って鶏ガラ出汁が濃厚なわけでもなく。中途半端な味。
トッピングが豪華なのは良い。今時よく見るタイプではあるが低温調理チャーシュー3枚、白髪ネギ、玉ネギ、メンマがたくさん。 また、麺がツルツルで独特な食感だったのが印象的。
後日再訪。 冷やし鶏そば(800円)を注文。 スープが薄めの味にもかかわらず、大量の白髪ネギでネギの味しか感じられない。 ネギを避けてスープだけ飲んでみても、やはり薄い。 冷やし麺は香りを感じにくいので仕方ない面もあるが…それにしても残念。 自家製麺も冷やしだと硬すぎで、まるでゴムのよう。 イマイチ。
さらに後日再訪。 ラーメン系よりもつけ麺を頼んでいる客が多い印象だったので、限定の鶏白湯つけ麺をチョイス。 これはまあまあ美味しかった。 一瑳や雫一を彷彿する鶏ポタージュのつけ汁は、謳い文句通り濃厚でうまい。 オリジナルの太麺も、モチモチで良い。麺の風味はやや乏しいが。 トッピングも具沢山で贅沢。
ただ、このレベルのつけ麺なら他所でも食べられることと、価格が高い(1,080円)のがネック。具材を減らして800~900円程度で提供して頂ければリピートもアリ。
ラーメンフリークに人気らしい昆布水つけ麺は、「昆布出汁」ではなく「昆布水」な事に注意。 ヌメヌメした昆布水に浸かった太麺は、割り箸でつかむことさえ難しい。
つけ汁は前述の濃厚中華そばのスープを濃くしたような物で、美味しいのか不味いのか判断をつけにくい複雑な味。 揚げネギや玉ネギ等の薬味の味が邪魔し、何を味の主役にしたいのか不明。 ハッキリ言って、昆布水に浸かった太麺と全く合わない。このつけ汁なら、普通の細ストレート麺のほうが合うのでは?
不味いとは言わないが、また食べたいか?と問われるとNOという味。 何故これ...
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