九十九里町…と言っても、東金市との境にある。 バス停からも近い。

玉鮨と聞いて、勝手に妄想。 築地玉鮨さんののれん分けと、ずっと思い続けていた所、そうではなかった事がわかったのは、数年前でした。

食材を吟味し、鮨を握るのは、お父様の代から。 冷凍の物を使わないというこだわりようだから、鮪は、赤身もトロも、とにかく旨い。 鯛の湯引きも美味しかった^ ^

小雨降る中、出前から帰るご主人の姿が見えた。 昔は、隣市東金までも、出前に出かけたという。 以前、知り合いのお宅にお邪魔した際、玉鮨さんの湯飲み茶碗で、お茶を出していただいた事があった。

痛いのは、駐車場がない事である。 毎回、垣根の横に路駐している次第。

現在は、ご主人とお母様がお店に立たれている。 お店は、カウンター席と、テーブル席が二つ並ぶ。 大きくはないが、少人数の方が、ゆっくり鮨をつまみながら、飲めるお店の雰囲気だ。

以前は、ご近所の方と思しき、70代の男性方が、お昼時から、ビールや、焼酎で、お刺身をつまんでいたものだが、コロナ禍で、そんな和やかな光景も見られなくなってしまった。

値段は、にぎりの並なら1400円。 回らないお鮨を食べるのが常の方なら、高いとは言わせたくない。 というか、回るお鮨を1400円分食べるなら、どうよ？だ^ ^