ランチで来店。 オーナーシェフは南米の日本大使館で料理を振るっていた元公邸料理人の橋爪さん。 化学調味料を使わずに、自然のものを使い、「思い出に残り続ける料理を」という熱い想いのある方です。 地域では「ランチが数千円…どうなんだろ」という声が出てますが、僕はこのランチは非常にリーズナブルであったと強く推せます。 何一つとってもこだわりと時間をふんだんにかけた料理。 出てくる料理料理にそれぞれオーナーシェフの橋爪さんの思い入れや工夫を見せてくれて、それだけでもう他では体験できない思い出となりました。 プリップリの刺身や柔らかいお肉は人生で一番と言って過言ではないでしょう。 更には締めのコーヒーまでもしっかりと唸らせてくれるんですよ! そして店内の雰囲気。デートや特別な日におススメです。 もちろん特別でない日でも、一度入り口をくぐればその日を特別な日にできます。 開店早々でまだバイトもいなかったからか、そして一品ずつ出てくるシステムからか、結果的に時間は全部で2時間ほどかかりましたが、ゆくゆくは短縮されていくことでしょう。二人以上で入れば待つのもまた楽しみです。 それと、サービスランチでは、質は満足出来ても、メンズには量が少し物足りないやもしれません。普通のランチを食べるのもアリでしょう。額は上がりますが、それでも尚リーズナブルですよ。
というわけで長くなりましたが行かなきゃ損レベルでおススメです。 凄い料理を味わいに行くと同時に、橋爪シェフの人生を料理を通じて追体験しに行ける、そんなステキなお店でした。 1700円で人生の思い出レベルを体験できたのでそれはもうリーズナブル...
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Read more4日前の予約だったのに、どういうわけか話が通っていなかった。結果、予約なしの飛び込みの客と同じになった。食材の仕入れに行こうと思っていたところとのことで、下準備なしのありあわせメニューになった(と思う)。オーナーは恐縮してノンアルシャンパンをサービスしてくれた。30分ほど待って供された品は、初めに意表を突くフルーツサラダ。これが塩味の効いた少量のドレッシングで絶妙。次が天然マイタケのてんぷらをカボスと塩で。シンプルながらサクサクで刮目。さらに意表を突くすっぽんとアマエビの土鍋スープ。メインは「走る豚」のステーキと豊後牛の一口ステーキ。それと天然マイタケの混ぜご飯。そしてこだわりのコーヒーと、栗の渋皮煮、ナシなどのデザート。てんぷらとステーキに供された岩塩がかなりの美味だった。これだけの料理をささっと造り出せる腕は半端じゃありません。予約は個室を頼んだが、他に客がいないせいか、当然のようにカウンターに通された。しかし、これが逆にオーナーとの会話に繋がり大正解となった。メアドをもらったので、次回はちゃんと予約を確認して、準備万端...
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