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原チャリ(49ccスクーター)ツーリング中に通りかかった、不思議でファンキーなノリのラーメン屋さん。
まず、思ったのが…ファッ！？何故こんな場所に？ 下界から隔絶されたバリッバリの山奥ですぜ…。 迷ヒ家かよ！ そして『キャプテン』っちゅー変な店名。 さらに山奥にイキナリ登場(実はかなり手前に案内の看板が出ていた)するキャプテンの文字に、んん？？ トドメは『いのししラーメン』なる看板。 狂暴そうなオラついたイノシシのイラストともに、エキサイティングなワイルド感溢れる文字のフォント。 熱い。熱っ苦しいほどに、熱すぎるぜ！ コレは行ってみたい、行かなければ漢がすたる！
…と、思ったのが数年前。 実際にその時は食事後だったため、断念したのでした。
そして今回、令和元年のGWに訪れることができました。
その時は中途半端な時間のためか、店内にお客さんはナッシング！ 体育会系のノリとは裏腹に、年配のご夫婦らしきお二人が切り盛りされていました。 昭和感があり、のんびりとした懐かしさのある店内。 店主、奥様(多分)共に、人柄が良さそう。
いいなぁ…。
メニューを一通り目を通すと、いのししラーメンの他、普通のラーメンや、さらに『へしこラーメン』など、イロモノ系もラインナップ。 コレはやはり熱い、熱すぎる！ しかしながら取り敢えず、目的であり、お店の推しであろう、いのししラーメン・醤油(大)を注文。 イノシシ肉と鹿肉を使ったギョーザ(それぞれ3個ずつ)、『いの鹿餃子』もオーダー。
ほどなくしてラーメンが完成。 店主に『写真を撮らせてもらってもよろしいですか？』と訪ねると… 店主、おもむろに『いのししラーメン』と書かれた撮影用の札を置いてくれる！
ファッ！？店主、ハンサム過ぎですやん…！ それからすぐにギョーザも到着。
ハッキリ言いまして私は極度の味オンチなので、このイノシシのチャーシューや鹿肉のギョーザなどの味の違いなどは判別がつきませぬ！ しかしですね、旨いんですよコレが。 汁はドス黒いけど、しつこくなくオッサンのワイでもコーラ感覚でガブガブ飲める。 麺は少し太め(？)でモッチリとした食感。 チャーシューもイノシシとは判別できなくとも旨い。
ギョーザもカリッとしてて旨い。 モチロン、イノシシ肉と鹿肉の違いは全く分かりませんでしたが。 でも旨けりゃなんだって良いんだよコラ！？ モチロン、スープまで完飲です。
退店時、店主が割引券をくれようとしましたが…。 ココは人界から隔絶された秘境。 おいそれと訪れることは不可能なため、丁重にお断りしました。
だけどワイはいつの日かまた帰ってくるで。 今度はいのししラーメン豚骨を喰うんや...
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I had a syoyu (soy sauce) ramen. It's a light taste, so if you like a heavy one, you might want others. There are also miso, tonkotsu (pork bone ), shio (salt) and...
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We went here last January. We were welcomed full joy and ate amazing ramen, boar gyoza and miso fish. The staff even showed us how everything was made. Highly recommend...
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