Hakkoken — Restaurant in Kyoto

学生時代に時々行っていたラーメン屋に行ってきました。

淀競馬場の近くにある 八光軒（はっこうけん）

淀駅から徒歩10分くらい。 納所の交差点を京都方面へ進むと左手にあります。

駐車場はお店の右手の細道を入ると6台。 混んでいてもラーメンなので、少し待てば回転早く、すぐ空きます。

ここの営業時間は10時〜14時。 12時からお昼のサラリーマンで満員になり、売り切れ次第終了です。 この日も昼前に白ご飯が終了になっていました。 夜はやってません。 日曜・祝日もやってません笑 それで儲けられるのかと心配になります笑

店内はテーブル半分、座敷半分。 座敷は高の段差があります。 12時過ぎのランチタイムに行ってしまい、 テーブル席は相席な様子でした。

我々はテーブル席へ。 ゆで卵1個サービス。 お茶はセルフ。 テーブル拭くのもセルフでしました笑 狭い店に満員ので、何かとお客も協力的。

こういうお店にありそうな、コップの不衛生さはありませんでした。 むしろコップ可愛い。

メニューより チャーシューメン並と焼き飯並をオーダー。 700円と400円。 近所のブルーワーカー多めの感じなので 若い夫婦が珍しいのか他の人に何故かチラチラ見られます笑

来ました！ チャーシューメン！ ネギたっぷり！

まずはスープ… 美味しい！ 目が覚めます！ 昔ながらの味で、濃いめの醤油味。 系統としては、第一旭に似ています。 でも絶対前より美味しくなってます。 きっと長年注ぎ足しして味に深みが出ているんだろうな〜 旦那が大変気に入っていました。

ゆで卵をのせまして、 沈んでるチャーシューを1すくい。 チャーシュー、これ手前側しかすくってませんから〜 これが一周分、ネギの下に埋まってますから〜 つまり、山盛りです。 そしてその下には、これまた山盛りのもやし。

女性には並でも多すぎました。 次は半玉でと言わなければ…(^-^;

焼き飯も優しい味。 薄味は旦那には物足りなかったようですが、 私は丁度良かったです。

この時期は冷麺もあり、 他の席に運ばれているのを見てるとすんごい量でした。 焼きそばもよくオーダーされていました。

大忙しのお店の人達。 4人に見えます。 12時過ぎから13時過ぎにいましたが、 てんやわんや！

少しでも早い時間に行った方が、 ゆ...

最初は中華そばと焼き飯を両方並サイズで注文。 とにかく量が多い！ つい最近まではこれにゆで卵も無料でついていたと言うんだから破格だ。

中華そばは並でも、麺もチャーシューも他の店での大盛りやチューシュー麺クラスに多い。 味や汁は所謂第一旭系。 この店では1番無難で万人受けしそうお味で、実際看板メニューなのか1番注文が多かった。

焼き飯は他のレビューは辛口が多く心配だったが 個人的にはいい感じ。 所謂町中華や本格中華のパラパラチャーハンではなく、 しっとりとした家庭向チャーハンでおそらくツナ？が入っている所が 好みが分かれると思う。 それで量は並でも大盛りクラスなので 苦手な人は確かに食べきれないくらいで苦痛かもしれない。

両方ともとにかく量が多いので、 結構な大食いの私でも並で腹十分目くらい行ってしまった。

これで特大を頼むどんなものが出てくるのか…。

別日では次点で人気の焼きそば定食を頼んでみた。 もっちり麺に濃い味付けで白米に丁度いい感じ。 ただ焼きそばは若干味に飽きがきてしまうかもしれない。 目玉焼きを別途トッピングできるみたいなので それをつけたほうがいいかも。

ラーメンとおそらく同じスープにもやしが入ったものもついてくる。

またチャーシューメンも別の日に頼んでみたが、 正直並のラーメンとあんまりチャーシューの量が大差ないように感じてしまった(笑) 並ラーメンでも十分かも？

ランチタイムのみという開店時間が短いのもあってか、 常に人が多く繁盛している感じ。

客層は営業のリーマンや近所で勤めているパートのおばちゃん集団、 近所の顔馴染みの主婦や、軽貨物の運転手や作業員など多種多様。 中には名古屋から集団で来ていた若い観光客もいた。

10時台だったので1人で1卓占有できたが、 11時以降混み始めると相席が前提だろう。 相席が嫌なら開店時に行くことをオススメする。

接客はとてもアットホームでおばちゃん達の細かな気遣いだけでもお腹いっぱいになる。

短い開店時間や価格設定といい、 ほぼ年配のご老人たちの道楽でやっているようなお店なので、 いつ無くなるかわからないし、なくなったら後継もおらずそのまま閉店だろう… ...

某YouTuberさんが京都伏見区のラーメン店を色々紹介してる動画を見て『中華そば...