心無い対応、本当にガッカリ。味うんぬんの話ではないかと思います。 「心」の問題だと思います。 蟹の甲羅焼きを食べた時のことです。その味はまるで濃い海水の様な明らかに塩辛過ぎて、喉を通るものではありませんでした。レモンを搾り入れ、焼きガニの身をほぐしては混ぜてどうにか強過ぎる塩味をと工夫はしましたがどうにもならず、家族3人での利用だったので他2個の同じ部位と味を比べてみてもやはり異常に塩辛く、家族も同意。 私:「塩辛過ぎて食べられないのですが何か方 法はありませんか」 と笑顔を交えて相談すると 店員:「個体差なのでそういうものです」 私:「とても食べられる塩分ではないのですがそれでもこのまま食べるしかありませんか？」 店員:「個体差なのでどうにも」 私:「そうなんですね」 個体差である事は他2個の同部位と比べていますし、味にすら個体差が出る事は有名ですし、わかりきたっ事です。後でわかった事ですがこの会話を料理長が板場の中から聞いた様でした。納得いかない家族のものが店員ではなく調理場の方に話をと店員に再度声をかけた時、私達のテーブルから見えない板場の中から店主らしき男性が 店主:「考えてるんやけどねぇ、塩辛いてなこと言われたことないからねぇ。」と肩肘つきながらニヤニヤと少し奇妙な表情を浮かべながら急に会話に入り 私:「そうなんですね。ただ、健康を害することが容易に想像できる程度の塩味でとても食べられないんです。」 店主: 「ただねぇ、塩辛いてなこと今まで言われたことないからねぇ、どないしょかなぁ」 この時点で何か嫌な予感がし始め、もうこの品目は諦めようと 私:「では結構です。」しかし店主は 店主:「イヤイヤー、そんなことゆうても納得してはりませんでしょ」 この後のニヤニヤしながら店主の放った言葉で、私たちは店を出ることを決めます。 店主:「水で洗いましょか？」 蟹の甲羅焼きを水で洗う。 予約が必要ですので「初回の計画は降雪の為延期で、今回、装備を整えて片道4時間かけて、遠路来た客である。」という事は承知の上での対応です。 正直、傷つきました。この傷も水では洗い流せませんよ。