[Pardon the bad photos, a 4 year belated review]
If you’re interested in gibier (wild game) cuisine, Yanagiya should be one of your pilgrimage sites. The location is rural, but as much as it is an inconvenience, it also rightly frames the cuisine on offer. This isn’t intricate kaiseki cuisine with a delicate dance of fine seasonings. This is rustic countryside cooking of game meats over a recessed fireplace.
I can’t comment on the quality of the gibier vs. other top end places serving similar foods, as I’ve only had wild boar, duck, and deer a few times in Japan. I intend on visiting other institutions such as Hirasansou and Tadenoha before any determination there. But if you’re worried about odd musky smells, I can assure you that there’s none of that. The fat in the boar loin was almost sweet, with no boar taint.
Ultimately, when I left the restaurant, I was a little confused. At one point, Yanagiya was the top ranked restaurant on Tabelog in Japan, and garnered much international coverage as a result. All its peers on the list were fancy kaiseki and sushi places filled with complex prep work and intricate presentations. Yes, there’s quality sourcing and cooking skill here too, but I suspect you’ll get more gustatory pleasure from those peers, and as a result, I dismissed the food here as overrated.
But after a few years, when the other restaurants have all blended together in memory, this one still stands out. Making the pilgrimage out here isn’t a meal, but a commitment to experience something new. And in that regard, I think it...
Read moreジビエの殿堂☆受け継がれるおもてなしの心
この日は柳家さんの常連さんのお招きで、初訪問させて頂きました(^^)♪
先に名古屋で0次回の乾杯を済ませて、JR中央本線の電車に揺られること1時間。 瑞浪駅に近づくと車内も降りる人がソワソワしだして、沢山の人が降りると、皆さんお迎えのバスに集まり、さながら柳家ツアー御一行様状態(笑)
バスに揺られる事20分程、山の中をぐいぐい駆け上がり、最後は狭い民家の中の坂道を上がり切ると、立派な柳家御殿が現れます☆
イメージ的には丘の上にポツンと有る民家のイメージが覆る、重厚な風格を感じます♪
江戸時代後期の古民家を移築したと聞き、成程と頷く☆
奥の部屋に案内されると、落ち着いた個室の真ん中に囲炉裏を囲む様に掘り炬燵式となっており、テーブルは必要最小限のスペースで囲炉裏との距離が近く感じて、実際火の入った炭火の火力を顔全体で感じる熱気‼️
それくらい熱気を感じる囲炉裏前で、二代目のお母さんが既に鮎を焼いてくれていて、にこやかに招き入れてくれました(^^)♪
囲炉裏を改めて見ると、初めて見る独特な縦積みの炭が赤々と燃えています☆
柳家さんの始まりをお母さんに聞くと、ここから少し離れた明智町で、76年前に懐石料理屋を始めたのが始まりとの事☆ 当時は、製陶業のお客さんで繁盛しましたが、製陶産業が衰退しだした頃、お客さんも減り、二代目が一念発起して、現在の形態にしたとの事☆
現在3代目は兄弟3人で、瑞浪を長男と三男が引き継ぎ、二男は名古屋錦でお店を任されてます☆
◯おまかせコース
◎突き出し 3種
◎蜂の子の佃煮
◎鮎塩焼き 二匹 大きな鮎が二匹丸ごと目の前に出されます‼️ いきなりのボリュームに先ず驚かされます‼️ 日本一の呼び声高い和良川の鮎で、清らかな水で育った天然鮎を贅沢に、頭から丸かじりで頂くと、多少小骨の多さは気になりますが、そのままボリボリ食べると今まで食べてきた鮎に比べると遥かに食べ応えありながら、苦味なく、噛むととろける様な身の美味しさに悶絶‼️ 二匹食べ終わる頃には、通常ならお腹いっぱい的なボリュームですが、美味しい鮎を食べた抑揚感でいっぱいです(笑)
◎松茸とクロカワ ほどよい大きさの松茸を4等分に手で捌いて頂きます♪ 口の中にふくよかな松茸の風味と旨味が広がり、食感楽しみながら頂きました♪
クロカワは初めて食べましたが、独特の食感と苦味も楽しめる美味しさ(´∀`)♪
◎桜鱒のお造り 過ぎゆく夏を惜しむかの様に儚さも感じる淡い美味しさ♪
◎天ぷら盛合わせ 天ぷらの盛り合わせも凄いボリューム‼️ 秋らしく、色んな種類の椎茸づくしの天ぷら☆ 後の料理の事を考えて全部食べれるか考えていたら、お待ち帰りもできるとの事で、一安心(´∀`)
半分はお持ち帰りにしました♪ 翌日レンチンしても美味しい天ぷらに大満足(^^)♪
◎鹿のフィレとロース 先にフィレを頂きます♪ 臭みなど全く無く、程よい脂身を感じつつ、完食♪ 赤ワインが進む美味しさ‼️
ロースのお肉を見た時にかなり厚い脂肪にたじろぎますが、焼き上がったロースを食べると、そんなことは杞憂に終わりました‼️
脂っこさはなく、むしろ脂の食感が適度な硬さを感じたのは初めての体験‼️ 身の美味しは言うに及ばす☆
狩猟師の方が捕まえる事だけ考えて狩猟した鹿と食べる時の味わいを考えながら狩猟した鹿は全く味わいが変わるとの事⁉️ 捌く技術も含めて、柳家さんの鹿は後者の信頼関係が有る狩猟師の鹿と想像するにかたく無いですね(´∀`)
またお母さんが松茸を焼き上げる時に手元の壺のタレに付けて焼いてるのを見て、松茸専用タレかと聞いたら、鹿のお肉も全てこのタレを使ってるとの事☆
沢山の食材の旨味を含んだ秘伝のタレは、柳家に伝わる秘密が有るのでは無いかと勘ぐります(笑)
◎きのこ汁 ここで囲炉裏にかけられた鍋からよそって貰った、きのこ汁を飲むと、そのほっこりと温まる美味しさにニンマリ♪( ´▽`)
お代わりも頂きました♪
ここで囲炉裏の炭を店員さんが綺麗に片付けてるなと思ったら、話を聞くと、その炭で鰻を焼くとの事‼️
炭を最後まで有効活用するのは、昔から既にSDGsを実践されてますね(^^)♪
◎天然鰻の蒲焼き 名古屋の錦で食べた時は、料理のボリュームの多さに負けて天然鰻を堪能出来ませんでしたが、今回も腹パンは変わりませんが、不思議と箸が進みます‼️
身が厚く、天然ならではの弾力ですが、絶妙な火入のおかげで、皮パリ、身はふっくら美味しい‼️ しっかり完食しました(^^)♪
◎きのこの炊き込みご飯、きゃらぶき この後、まさかの〆ご飯登場に美味しく頂きましたが 、途中でお持ち帰りにシフトw
◎シャインマスカット
怒涛のボリュームで満腹ですが、満足感も半端無かったです(´∀`)♪
食べログ初めて、こんな世界が有るんだなと感心しておりましたが、念願叶って初めて頂いた柳家の料理は、唯一無二なジビエ料理でした(´∀`)♪
素材に拘り、丁寧な仕込みに、仕上げはお客の目の前で完璧な火入れで提供する、おもてなしの素晴らしさ♪(...
Read more岐阜の柳屋さん。 東京から弾丸日帰りで行ってきました。 結論から言うと、はるばる来るだけの価値があります。素晴らしい。
今回は、東京から新幹線で名古屋まででて瑞浪駅に到着。 そこから送迎をお願いして、お店まで到着です。
当日は、寒波の天気予報がでていて、公共交通機関が止まったりしないか心配だったのですが、 無事、通常ダイヤで運行していて問題ありませんでした。本当に良かった。
お店につくと、囲炉裏の部屋に用意されます。雰囲気ありますね。 この日は寒かったので、囲炉裏の火が暖かくて幸せでした。
さあ、料理のスタートです。
まずは先付け ・ヘボ(蜂の幼虫)の佃煮 ビジュアル的に食べられるか不安でしたが、全然大丈夫でした。というか美味しい。甘くてクリーミーさを感じる。美味ですよこれ。 ・鴨の内蔵 コクがあります。まろやかな旨味。 ・行者にんにく 塩味と酸味、香りが良いです。 ・大根とイノシシの肉味噌 食べやすい味。肉の旨味が溢れていて美味しい。 ・菜の花の辛子和え 菜の花の香りがよくツンときます。 ・イノシシのヒレ南蛮漬け 歯ごたえが良いです。玉ねぎの香りとイノシシの風味がよく合います。
【焼き物】 ・鴨皮のネギマ 鴨はもちろん美味しい。噛めば噛むほどのダシ感と旨味が素晴らしい。だが、それ以上にネギが極上。シャキシャキトロトロのネギに、鴨の皮から溢れてきた脂が染み込んで、それはもう脳がとろけるような美味しさなのです。 今回のお気に入りの一つ。
・エゾシカ赤身ヒレ 火入れが絶妙。肉の柔らかさが損なわれていない。エゾシカのサッパリした旨味が噛めば噛むほどじわじわ広がる。赤身の真骨頂。
・猪のバラ肉 脂が!脂が美味しい。しかも全然くどくない。豚とは違う野趣あふれる味がするのだけど、嫌な臭みみたいなものは全然ない。肉の品質が良い。
・コガモの足 レバーのような香りがするなあと思ったら、鴨は血抜きをせず締めて処理をしているようです。なので、血が残っていてその香りを楽しむお肉になるわけです。 レバーとはまた全然違うのですが、レバー系が好きな人は間違いなく好きだと思います。鉄分の香りが美味しいですね。
・奥飛騨ジャンボなめこ お口直しでしょうか。チュルリと美味しい。
・マガモ(だったと思う。。。) 不思議な感じです。濃厚だけど癖のない旨味とでもいいますか、脂分は意外と少ないですね。癖になりそうな美味しさ。ささみの部分は、自分が知っている鶏のささみとは違う濃厚なささみ。
・エゾシカロース 驚きました。こんな鹿は食べたことがない…。言われなかったら鹿肉だと気が付かないですね。これ。 脂たっぷり。贅沢ステーキ。あふれるシカの味と鹿の肉感…のはずなんですが・・・臭みが全然なく旨味が全面的に押し出されてくる感じ。故に、鹿っぽさがないんですよね。鹿の旨味がすごいのに鹿っぽくない。不思議。 こちらも気に入りの一品。
【鍋】 ・猪鍋 野菜シャキシャキ。プルプルの歯ごたえの猪肉が入っています。鍋のスープの旨味がたまらないですね。 八丁味噌と、野菜、猪の脂の旨味で深みがある。何杯でも飲めるスープになっています。私は3杯ほどお代わりしました。だって美味しいんだもん。
【ご飯物】 ・自然薯ご飯 締めは自然薯のご飯です。 暖かくて、ねっとり柔らかい、出汁がたっぷり染み込んだ美味しさです。 自然薯は、ネバネバしすぎず出汁多めでサラリとかいこめるようなご飯になっています。
今回、運良く自分の好きなジビエのタイミングに行くことができたので、 思う存分に、ジビエ肉を堪能できました。 期待を裏切らない肉質の良さと火入れの良さで、本当に幸せな時間を過ごすことができました...
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