埼玉県比企郡滑川町にある 熊本らーめん 育元(いくげん)滑川本店について、ご紹介します。
塩ラーメンのスープが絶品でした!
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🍜 お店の概要 • 熊本らーめん 育元 滑川本店 1998年創業、本場・熊本流のマー油香る豚骨スープが人気の名店です  。 • 武蔵丘陵森林公園の近く、東松山ICから約5分の県道沿い。駐車場は店舗前と裏手で合計約15〜20台分あり 。 • アクセス:東武東上線・森林公園駅より徒歩約20分程度 。
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🕒 営業時間・席数・定休日 • 営業時間 昼:11:00〜14:00(土日祝は〜14:30) 夜:17:00〜21:00(スープ売切れ次第終了) 。 • 定休日:水曜日(祝日の場合営業)、火曜夜休業になることもあり 。 • 席数:カウンター約8席、テーブル3卓(2名掛け)、小上がり座敷5卓(計27席ほど) 。
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🍜 人気メニュー
メニュー 内容 価格目安 育元ラーメン 店名を冠した具沢山の一杯。太肉(角煮)、チャーシュー、味玉、キクラゲ、キャベツ、ネギなど多彩トッピング ¥1,080 〜 ¥1,350程度  熊本ラーメン シンプルな定番。マー油たっぷりの黒豚骨スープに中細ストレート麺。キャベツ、キクラゲ、チャーシュー付き 約¥700〜¥800    熊本チャーシューメン チャーシュー多めでがっつり派におすすめ 約¥970〜1,070   熊本キャベツメン キャベツ多めのヘルシーチョイス 約¥850〜979  その他:博多ラーメン、担々麺、和風醤油・塩など多彩に展開 幅広いラーメンが楽しめます 担々麺約¥920〜1,000、博多系も¥680〜¥1,350など  
• 替玉:¥150(半替玉¥100)  • サイド:焼きギョーザ(¥400)、ライス類(半ライス¥100/ライス¥200) 
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🌟 特長と味わい • スープ:白濁豚骨スープはクセがなくマイルドながらコク深く、マー油の香ばしさが効いて食欲をそそります 。 • 麺:中細ストレート麺(替玉はさらに細め)で、パツッとしたコシと喉越しの良さが素晴らしい 。 • 具材:太肉(ターロー=角煮)は箸で崩れるほど柔らか、チャーシューはホロホロ。キャベツやキクラゲの食感もアクセントに 。
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👍 こんな方におすすめ • 熊本ラーメン初心者〜上級者まで、マー油の香りと豚骨の旨味が好きな方 • トッピング豊富な「育元ラーメン」で豪華に楽しみたい方 • 森林公園やその周辺で食事スポットを探している方 • コスパよく満足できる一杯を探している方 
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💡 訪問のアドバイス • 人気店のため、ランチ・ディナーともに混雑するので、早めの時間帯が狙い目です 。 • 券売機制なので、事前にメニューを決めておくとスムーズ。 • カードや電子マネーには未対応のため、現金必携です ...
Read more福岡の生まれで豚骨ラーメンにはにはある程度こだわりがあると思っています。
このお店、今回2度目の来店でした。 前回来た際に九州のラーメンにかなり近い 安定した味だと思ってランチの候補に入れていました。
初回は博多ラーメンを頼み、替玉も頼みました。まずその時に違和感を感じました。
最初に出てきたラーメンは中太麺、替玉は細麺。妻は熊本ラーメンを頼んでいて中太麺。 ラーメンによって麺の太さが変わる事はよくあるので、自分の博多ラーメンがなぜか中太麺で来たんだと思っていました。 その時は店員に訊きもせずに何かの手違いなんだろうね、くらいの話で帰りました。 ただ、中太麺は合わないなと思えたので次回は細麺を確認しようと思いました。
そして今回も私は博多ラーメン、妻は熊本ラーメンの券を購入し店員さんに渡しました。
その直後、お釣りを取り忘れていて、店員さんに確認するよう促されたのを覚えています。
食券を渡した直後にアクシデントがあったため、渡す時に細麺の確認と変更のタイミングを失いました。
食券を渡した店員さんは、食券を受け取った直後にすぐにオーダーし、違うところへ行ってしまいました。
私はお釣りを確認し、食券を渡した店員さんに「麺は細麺でお願いできますか」とお願いし、その方は厨房に伝えました。
すると厨房から(おそらく店長)「もう麺入れちゃったんで…」という断りがありました。
それは店側の都合で、私も妻も細麺で食べたかったので「それはちょっと無理ですね」とお応えしました。
しばらくすると、厨房からその方がやってきて「食券を渡したんですよね?渡したらオーダーは通ってます!」との事。
私は「麺の変更をしたかったがアクシデントがあって出来なかった。そもそも選べるのであれば食券を受ける時に聞くべきなのではないですか」と答えたところ、「細麺は本来やってないです!」とのことでした。
じゃあ、前回の替玉の細麺は何だったんだろうとモヤつきながら、どうするかなと思って待っていたところ、先ほどの方(おそらく店長)が「ウチも無理なんで…」という言葉と共に注文分の金額を返してきました。
まあ、帰れって事かと思い、その日は違うラーメン屋で美味しい味噌ラーメンを食べました。
ラーメン屋で麺の硬さや、トッピングを選べる所は多いので、選べないなら[最初は中太麺で替玉は細麺になります]とか、[トッピングの変更等は食券を渡す前にお願いします]とか、大きく表示した方が良いと思います。来店される多くのお客さんが温厚な埼玉県民だから今まで何事もなかっただけなのでしょう。
お昼時の忙しい時間帯もあってか、感情的になられたんだと思いますが2...
Read more育元ラーメン ターロー・キャベツトッピング
麺 やや硬めに茹でられ、パツッとした歯切れが特徴的なストレート細麺。豚骨にしてはやや太めの印象だが、パワフルな黒マー油のスープに負けないために、これくらいの存在感があってもいいかなという感じ。 それでもどうしてもスープには負けてしまうが、麺自体にも独特な小麦の甘みと香りがあり美味しい。 替え玉は一玉丸々提供なので注意。美味しいが滅茶苦茶ボリューミー。お腹がパンパンになる。
スープ 臭みの少ない豚骨スープに、黒マー油の香ばしさと旨みが加わっている。塩味がやや強めで、旨みはバッチリ。単体ではややクドいが、トッピングのキャベツやチャーシューが全体のバランスを整えている。 黒マー油は「表面に浮いている」のではなく、「スープに溶けている」ので、レンゲで底から救ってもスープ全体が黒い。不思議。
トッピング チャーシューはやや厚めのものが二枚。繊維感はなく、肉感が程よく残る。脂の甘みがわざとらしいほどに感じられる。 ターローと言われる角煮のような肉塊は、ピンポン玉大のものが三切れ。こちらはやや繊維感が強いが、噛み切れないほどではない。ガシガシという肉感が存分に感じられる。こちらもわざとらしいほどの脂の甘みがある。 キャベツはやや青臭いものの、甘みが感じられる。パリパリとした食感が、クドくなりそうなスープをリセットしてくれる。 味玉は中までしっかり火が通ったハードボイルドタイプ。個人的にはトロッと半熟が合うと思う。 キクラゲはあまり存在感なし。キャベツの陰に隠れていた印象。
全体として、非常に尖った印象の熊本ラーメン。黒マー油を使ったラーメンはこれまでにもいくつか食べたことがあるが、ここまで振り切ったのは初めて。 やや大味というか大振りな印象だが、食べる価値のある一杯。開店前から並ぶのも納得。
余談だが、一緒に行った友人は「熊本スペシャル」を頼んで、明太子の処理に困っていた。一緒にライスを...
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