【鳴門海峡を望むグランメゾンフレンチ】
ディナーで来訪。イルミネーションで飾られたアプローチで迎えられる。暗闇に光る鳴門大橋と淡路島が絵画のような構成で広い窓から堪能できる。
前菜はレバーのビンチョスと車海老のカナッペ。車海老はキャビアの塩気がよく、食前酒の泡とマッチ。白レバーは臭み抜きの技術力が伺える出来。
続いてパテ・ド・カンパーニュのサラダ仕立て。鴨肉やチーズ、フルーツが盛られて賑やかだが、やや捉え方に悩む。1つ1つの素材は高品質。
鯛のムースは真薯よりも滑らかな口当たりに確かな鯛の風味があり少し驚く一品。安直にポアレではなくこういった品が出てくると飽きなくて良い。
茸三種のポタージュは滋味深くほっとする味。
魚のメインは白甘鯛の鱗焼き。王道ではあるが万全の出来。アメリケーヌソースの絡みが素敵。白甘鯛は何となく九州のイメージだったので、徳島でも捕れるのは意外だった。
苺のグラニテを挟んで肉のメイン、阿波黒毛和牛ヒレ肉のグラチネ。鯛のムースでも効いていたが、ここでもトリュフがふんだんに。コクのあるマデラソースで上質な仕上がりになっている。量も多すぎず個人的にはこのくらいがちょうど良い。
デザートはマロンのタルトとジェラート。この栗も徳島産なのだろうか。別腹とは言うがこんなにスルッと入るのはメニュー構成のおかげなのではないか。
総じて十分な出来。ワインは任せたのでてっきりリッジワインが出てくるかと思っていたが、普通にシャブリなんかが出てきてそれはそれでよかった。リッジペアリングとかやっても評判になりそうな気がした(知らな...
Read moreFancy gourmet restaurant with a beautiful view! They offer student course meals based on price, but not individual menu items, although they had no problems substiting dishes for vegetarian options or no...
Read moreThe food here is very delicious. The place is very comfortable. The staff is also very friendly. Highly recommended to try eating at this...
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