拉麺 明日は我がme — Restaurant in Nishinomiya

・注文を取る順番がめちゃくちゃな時点で論外ではあるが、提供に要する時間や味自体もかなり微妙

日曜日の営業開始10分前に訪問。周りに車を停められそうなコインパーキングが全然見当たらないので車を停める場所を探すのに苦労した。到着時で待ち客は1人だったが営業開始の11時には8人ほどの列に。

店内入ってすぐの所にセルフサービスのお冷とレンゲが設置してある（何故かお箸は各席に用意してある）。店内はカウンターが5席に2人掛けのテーブルが3卓、4人掛けが1卓という所だろうか？

各席にオーダー用の紙とボールペンが置いてあり、麺の量やヤサイやアブラの量、味（味噌やカレーなどバラエティは割と豊富）、トッピングを丸を付ける形で店員さんに伝えるシステム。この辺りは同じ西宮の「らみょん」さんでも導入されているが、声を出すのが苦手な方には有難いのかも。

「麺量大（400グラム＝1100円）」を「カレー味（＋100円）」で、追加トッピングで「チーズ2枚（150円）」をオーダー。ヤサイとニンニクは普通、アブラはマシで（マシマシだと追加料金が発生する）

……が、ここで問題が発生。オーダーの紙に書き込んで店員さんを呼ぼうとしたらオープン直前に来たお客さんのオーダー用紙を先に受け取って、オープン10分前に来た自分ともっと前から来ていたお客さんは後回しに。これじゃ早く来た意味が全く無いじゃん。

で、仕方なしに注文した品が来るのを待つのだけど……これが全然来ない。順番飛ばしで先に頼んだお客さんの様子を見ているとどうも2杯ずつしか調理できない様で結局オーダーの紙を店員さんに渡して25分後にやっと提供。

「あー、やれやれ」とスープを啜るが……薄くないか、これ？二郎系も方々で食べて来たけどもここまで味の「つかみ」が弱い二郎系って初めて食べた。

いや、醤油豚骨がベースになった二郎系っぽさはあるんだけど、絶妙に風味が弱く他店のパンチ力で勝負する二郎系と比べたら6割ぐらいのパンチ力しか感じられない。

で、麺を啜ったのだけど……柔らかいというか二郎系特有のワシワシ感が全く感じられない。太いには太いけど、これは二郎系の麺とは明らかに別物では？

二郎系っぽさが無い訳ではないが全体的に「薄い」んである。濃厚すぎるほどにキャラが立っているのが前提の二郎系でここまでキャラの薄い一杯を食する羽目になるとは。

完食はしたけども、オーダーの取る順や提供時間に加えて味がこれでは再...

ず～っと気になっていたが、通るときに並んでいることが多くなかなか訪れられなかった。ちょうど店外に人がいなかったのでこれ幸いと訪問。

西宮エリアだとこれ好き、らみょんあたりが二郎系の選択肢に入るが、近所というには遠すぎて比較対象にするのはナンセンスなのでその辺との細かい比較は無し。

今回は醤油太麺、小200gの全マシ(900円)でオーダーしました。 量的には他の二郎系と同じくらいの印象で多すぎたりはせず。麺が比較的ゴワゴワでない加水率ちょっと高めのものだったので好みは分かれそう。個人的にはもっとゴワゴワの方が好き。 麺の硬さやスープの濃さは調整できないようで、前者はともかく後者がちょっと困った。二郎系というにはちょっと薄い。 カエシのインパクトが控えめなのでここも好みは分かれると思う。 野菜はモヤシ。薄めのスープにこれが合わさってさらに薄くなっているように思うので、最後に上からカエシかけるとかしてくれたらもっといいのにな～。 豚は分厚くホロホロ系でとても美味しかったです。

店内は開店すぐということもあって綺麗。厨房も見えない珍しいスタイルなので女性連れでも入りやすそう。麺量もかなり少ないところまで対応してもらえるので、二郎系に興味はあるけど…という人の1段目としてはアリかも。 個人的にはリピートありだったので、今度は違う味を頼みに来ようかな...

豚醤油 小(900円)＋味玉(150円...