Yana Eel Kanko-so — Restaurant in Okaya

遠いので2年ぶりくらいかな？ 平日の水曜日のお昼に伺いました。 予約しませんでしたが開店の10分前に着いたので、5分程待ってすぐに座れました。

結果、とても残念だったので長くなりますが苦言を申し上げます。 ただ、こちらのお店は値上げしないように頑張ってはくれている。 待たせないようにとスピード化もはかっているのだと思う。 そして、確かに鰻の臭みは本当に少ない。 これは先にお伝えしておきます。

悲しかったのは、 お品書きから白焼きが消え白焼き定食も無くなっていた事。 ページがまだ有るのかと矢印を押しても画面は変わらない。 お食事の箇所にも一品の箇所にも白焼きが見当たらない。

以前は三切れに切った鰻と3種類の薬味が添えられた白焼きが有ったはず。 ホームページにもまだ載っている。 それにご飯とお吸物を足したのか、定食が有ったのか… 友人がタブレットで注文してくれたので定かではない。 が、白焼きは確かに有った。

白焼きがお品書きにない鰻屋さんに足を踏み入れたのは生まれて初めてだと思う。

とても嫌な予感がした。

シルクうなぎというオリジナルの養殖鰻が有ったので、 「そちらで白焼き定食は出来ますか？」と若いお兄さんに聞いてみた所、 厨房に確認してくれてテーブルに届いたのは… 白焼きが乗った鰻重だった。 は？ せっかくパリパリになった皮がご飯の熱と水分でふやけるでしょ。台無し。 慌てて蓋に取り分ける。

しかも以前よりも焦げている。 以前は「グリラーで焼いたのかな？」と思うほど、身も皮も全体的に綺麗なきつね色に焼けていてパリパリでとても美味しかった。 それなのに… 早く回転させる為に強火で急いで焼いたのでしょう。 ところどころ苦味を感じる焦げがあり、皮の弾力が残っていて箸ではなかなか切れない。 キッチンハサミを借りようかと思った程。 ご飯には少し焦げが付き、 白ご飯を漬物で食べたい私にはとても迷惑でした。

オーダーを取った方はバイトのお兄さんでしょうけど、「定食」というものを食べた事無いのでしょうか？ おかずとご飯は別の器に乗っていませんか？

私は甘い魚が好きじゃなく、いつも白焼きを食べます。 バター焼きも大好きです。 稀に鰻の蒲焼を食べる場合、すぐに冷めて食べにくい重箱では無く食べやすくやや保温される丼にします。

お会計時に聞いてみると、 一応の謝罪をされ(忙しくてやってられないと思っていそうだった) 「白焼きはお時間頂いてしまうので…」 「色々お品書きが多くて…」 「もし次回ご注文頂けるのでしたら別添えでとお伝え下さい。」 等、笑顔ゼロの女将さんらしき方と女性の方2人に言い訳をされた。

早く出して欲しいなら蒸してから焼くお店に行くんですよ。

スタンプカードを導入したり値段を上げない努力をしたり。 ありがたい事なのですが…

そんな事より焦げ臭くない美味しい白焼きが食べたい。 それだけなのです。

お品書きも全然多くは無いし、 豆腐や中国産の茸の水煮なんて要らない。 白焼きが食べたいんですよ。 お米の味がやや落ちたのはこのご時世なので仕方ないが、焼き方が駄目ではどうしようも無い。

鰻屋さんの基本は白焼きと蒲焼き。 捌きと焼き。

私はなんなら鰻巻きもうざくも要らないと思ってる。 ひつまぶしも要らない。 大体が薄っぺらく焦げ臭い鰻屋が出て来て、 せっかくパリパリに焼けた皮を出汁でぐにゃぐにゃにして、 焦げが浮いた苦い出汁で掻き込む。 なにが嬉しいのか？

とまあ、この辺は好みなので良しとして。

お店が大きくなりタブレットになったのには不安を覚えましたが… 2.3年前はとても美味しかったんですよ。 残念です。

分かる方は分かっているのでしょう。 帰り際も待っている方は居ませんでした。

それと、ホームページに 「国産鰻」と書いてありますが… シルク鰻以外は国産では無いようです。 まあ、国産のうな重を今時2500円台で出す事は出来ないので察して余り有るかとは思います。 シルク鰻のうな重セットは5280円です。

タレに関してですが、 サッパリ食べる為の生姜のタレというのも付いて来ます。 松本店で使ってみたところ、味が濃くなるだけに思えました。 ウチの父はビシャがけしてたので、恋味が好きな方は好きなのだと思います。

それと松本店の方が強めに鰻臭さを感じました。 私が痩せていた時なので、脂とタレで胃もたれ＆お腹を下しまし...

There are many grilled eel restaurants in Okaya City, and here Kankoso is one of the best grilled eel restaurants in Okaya. When I was young and working in Tokyo, I could eat the grilled eel at a long-established restaurant in Yaesu for around 800 yen, but now it costs 4,000-5,000 yen and has completely become a luxury food.

Slightly sweet source on the grilled eel is delicious with rice. It's the first time I've had un-steamed grilled eel, however it was fantastic.

Car parking lot is available. Credit...

2024/8/3土曜日、亡母の新盆法要後、『仙岳』での食事会をお開きにして、娘婿だいちゃんの運転する車で移動し『立石公園』→『諏訪大社下社春宮』→『万治の石仏』を見学し、正光くんの家に寄って黒柴に癒されて、実家に到着した。

実家で少し寛いでから晩御飯を食べようということになった。法要の食事会が14時近くまでかかったのでお腹はなかなか空いてない状況だが、若夫婦に鰻を提案したら乗ってきた。特に岡谷市は昔は鰻の産地で人口当たりの鰻屋の数が全国一だったことがあると誘惑(笑) そして(もしかしたらと思って)諏訪地方の鰻の店を食べロ愚とグルグルマップで調べてあった。トップは諏訪市の『鰻小林』★3.70...10数年前に息子を連れて行ったことがある。②同じく諏訪市の『うな藤』★3.62。③岡谷市『観光荘』★3.61と諏訪市『古畑』★3.61が同点。ま、食べロ愚の評価など然程信用していないが諏訪市というのは悔しいので観光荘を推してみた。

もしかしたら昔子供の頃とかに親に連れられて入ったことがあるかもしれない(あくまでも可能性)。ロケーションは諏訪湖から流れ出す天竜川河畔にある。『やな』のうなぎというから川にやなを仕掛けて川魚を獲っていたのだろう。つまり養殖ではなく天然魚だ。さすがに現代において諏訪湖を含めて天然鰻を売価に転嫁せずに使うことは難しい。天然資源に限界はある。

娘が実家から電話してみて混雑することは予想出来ていたが、1825頃に到着したら駐車場には20数台が停められ、その中で待つ人、入口付近の長ベンチで待つ人、立って待つ人。 娘が受付で番号を貰い「20分ちょっとで」と言われる。🅿️の一番遠くに車を停めただいちゃんの所に(車内で待機する為に)戻ったら、娘が隣を流れる川(天竜)を見たいと言って一段(5mほど)下に降りていった。 で....20分はそれよりも多少長かった。

番号をページされてさらに待機席で待たされる。店内座席は座敷とテーブルがあるのだが我々は前者だった。

最初に受付した時にメニューパンフ貰ってきていて待ってる間に「どれにしよう？」と随分悩んでいたがテーブルのメニューを見ながらまた悩む(笑) 娘→大葉ひつまぶし、婿→うな重(肝吸で)＆やなまぶし、パパ→やなまぶし丼＆サラダ。※肝焼きは売切れていた

やなまぶし(丼)が変わっていてネギを細かく刻んだみじん切りとおろし山葵が１枚毎に添えられていて、両者を混ぜてタレをさらに混ぜる。それを鰻の上に乗せて食べるのだ。山葵はピリッと来る辛さと甘いものとあり、ネギはかなり細かくされているが辛味は然程感じない。甘めが特徴のタレと相まって独特の風味をもたらす。 若い夫婦はお互いのものを少しずつシェアして楽しんでいた。特にだいちゃんはここの鰻をかなり気に入ったようだ。

余談だが自分が都内の川で釣って泥抜きをして7/30㈫に捌いた鰻の写真を２人に見せた。千葉に帰ったら蒲焼にして[やなまぶし]に挑戦すると言ってはみたが正直自信はゼロだ。

○2025/3/29、母一周忌法要の日。無事終わって実家で休憩した後にまた訪問する。前回結構混んでいたので少し早めに出発する。 今回は空いていて殆ど待たずに案内された。

※自分の投稿したクチコミの正当性を証明できるよう今後は投稿後にスクショを取って...