陳健民(1919-1990)は中国 四川省出身の料理人。日本における四川料理の父とよばれ、麻婆豆腐やエビのチリソース(乾焼蝦仁とは少し違うらしい)、回鍋肉、担々麺などを日本に広めた方だし、また懐かし"中華の鉄人"陳建一の父親でもある。 私にとっての陳健民はNHK「きょうの料理」出演者である。まだ小学生低学年であったか。陳の手際よく作る料理を、亡き祖母と2人で 「美味げだねぇ」 と言いながら観たのを記憶している。見事な技術と、「〜あるよ」といったステロタイプな中国なまりで語るだけで、画面からユーモラスというか面白みの湧いてくるのだ。 もう一つ、陳先生がすごいなと思わされたのが鍋温度の測り方だ。鍋の中を手でスルスルとさわり 「こんなもんかね〜」 と、また手際よく進めていくのが大変かっこよかった。 一人暮らしを始めたのは23歳の時だった。 それまで同居していた両親が都合で引越すこととなり、すでに社会人となっていた私は、そのまま独居となったわけだ。いろいろ不安はあったが、そこはそれ若さ(バカさ?)というもの。すぐに慣れてしまい花の独身生活を謳歌する状態だ。あの頃は楽しかった。 あるとき、親友のAが訪ねて来たが、厨房をひと目して 「なんてひどい状態…」 雪平鍋ひとつとヤカンしかない台所だ。料理好きなAは見るに忍びなく、引越し祝いとして小さめの中華鍋を買ってくれた。 「これならひと通りできる」 という鍋はたしかに焼く、炒める、煮る、ゆでるがこれひとつで可能となる。これがまたじつに具合がよいのだ。面白がって料理をするようになり、独居生活も一層楽しくなったものだ。 別の日 やはり中華鍋ふって何かを作っていたときの事。レシピに◯℃くらいで何分間か茹でて、なる項目が気になり、さりとて温度計はなし。分かるわけもないが、陳健民のようにやってみたらどうか。なんとなく分かるかも。と、右の人差し指をスルスルと…… 「洞庭春...
Read more旅行の通り道でどこかいいところは?、と 口コミが良かったので立ち寄りました。
初めての場所でしたが、通りに面していて分かりやすい。 裏手は昔の中通り的な面影のあるスペースに位置しています。 かつては活況な場所だったんでしょうね。
駐車スペースは通り側の正面に4台分ほど。 隣の専用スペースに12台分ほどあります。
お店の建物自体は少し古びた印象があり、少し豪華で 町中華よりは1ランクレベルが上な中華レストランといったところです
日曜の14時頃でしたので、比較的空いてました。 席は空いている場所であればどこでも可とのことで適当に着席 愛想のいい女将さんらしき人の接客は良い印象です。
2名で訪問して、以下のメニューをオーダ ・チャーハン・ハーフラーメンセット 1130円 ・中華定食 2250円
チャーハンの味はいいです。 ただ、チャーハンがメインなのに半チャーハンにしか見えない量の少なさ。 ラーメンは確かにハーフでしょう。 スープもまぁ町中華レベルで普通。 自家製麺との表記のあった麺は、これと言って普通な印象。
これでこの値段は・・・正直ハズレと思いました。 都内や大阪でもここまでコスパの悪さはあまりないと思う。
中華定食は、エビチリや青椒肉絲があり、これは量は多くはないがちゃんと作られてました。 コスパは良くないですが、まだアリかな。 (エビチリは衣が厚すぎる・・・)
総合的に言って ・味はまあ良い方 ・値段は味と量、立地からすると高い ってとこでしょうか。
わざわざ立ち寄る価値はない様に思いました。 誤解のない様にですが、味は悪くないです。 メニューによってはコスパが悪いということ。 あまり辛口で書かない方です...
Read moreDropped in on a Sunday evening. Friendly service and big portions.
However, mapo tofu lacked flavour and salad didn’t really come with many vegetables. Not an authentic...
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