佐藤食堂 — Restaurant in Takahashi

知り合いのＳＮＳを見て、行ってみたくなり、バイクで行ってみました。 グーグルさんで場所を確認してところ、井原の芳井方面から行けそうだったので、そのルートで行ったのは失敗でした。 ぽつんと一軒家にでも出てきそうな、車のすれ違いすらできそうにない細い道。そして、苔むした路面とバイクでなかったらとてもじゃないけど通りたくない道でした。 ホントにこの先にお店があるのかと不安になり何度もスマホで現在地を確認しましたが、間違いなさそう。 引き返すことも考えましたが、苔むした下り坂は怖かったので、地図を信じて突き進みました。 下りに入ってから、少しづつ道も広くなり、所々民家が増えてきました。 地図でもう少しと言うところで、バイクが何台か路駐してあったので「ここだ」と振り返るとお店発見！ そして、お店もやってました。 着いたのが１１時半頃でしたが、すでに多くのお客さんが入店されていました。 お店に入ると奥の部屋（カラオケルーム）に案内されました。 バイクなのでライディングシューズを履いてましたが、お店の奥さまがシューズ脱ぐの大丈夫ですかとの気遣いに嬉しく感じました。

カラオケルームは最初の一人でしたので景色がよく見える窓に一番近い席に座りました。 実際にいい景色です。

メニューですが、ラーメン、ラーメン大盛り、替え玉、おにぎり。 普通のラーメンを注文しました。

ラーメンはすぐに着丼。 豚骨醤油系のラーメンですが、優しいあっさりスープ。こってりがよい方には少しものたりないかも。 私はあっさりが好きなのでちょうどよかったのですが、おすすめされた辛子味噌を足すと味がシャキッとしていい感じになりました。 厚切りのチャーシューは拘りの一品がなかなかのお味でした。 ぽつんと真ん中にトッピングされていた梅干しに珍しいなと思ってましたが、これがアクセントになってなかなかよかったです。

後からきたご夫婦の旦那さんが大盛りラーメンをたのんでいましたが、大盛りラーメンは某◯◯えもんのお顔の様なトッピングになってます。

とっても美味しかったです。 また、間を開けて訪ねてみたいと思います。

お盆休みの最終日なので開いているか不安でしたが行ってよかったです。

帰り道は来た道を帰りたくなかったので、他に道がないか検索したら、美星へと続く広域農道が正解の道だったようですね。 道も綺麗で幅も十分。 今度はこの...

高梁のお使いを済ませ長らくＢＭしていた佐藤食堂さんまで移動．．．高梁市中心部からでもかなり遠いですね、国道から県道に入り山道を快適に走ってお昼すぎに到着です。周りには民家数件．．．秘境ラーメンに間違いないでしょう！

きっぷの良い女将さんに迎えられた店内に．．．狭いながらも居心地いい空間になっています。テーブル2つで8席、漫画も沢山置いてありますね、さすが漫画美術館のお膝元です^^

注文はラーメン（600円）と焼きそば（500円）、先にラーメンが着丼、綺麗な豚骨醤油スープですね！！　かなり時間を掛けてスープを仕上げられるそうですが、確かに甘さとマイルドさと奥深さを感じさせる上質な味わいです！

麺は中細ストレート、デフォで若干軟らかいです。大きく厚みのあるチャーシューは脂バランスが良く味もしっかり、これは美味いですね^^　他の具材はシナチク・小梅・青ネギ．．．とても完成度の高い岡山ラーメンです！！

暫くして焼きそばも登場、幅広キャベツ・豚肉・青のりがしっかりでワイルドな風貌ですね^^;　細麺にはソースがしっかり絡んで濃いめの味わい、キャベツの甘味と豚肉の美味さも加わって好みの味わいに．．．これは白飯のおかずにも最適だと思いました^^

食後には女将さんと暫し歓談．．．佐藤食堂の成り立ちや大将が苦心して仕上げたスープの秘話を少し聞かせて頂きました！　岡山市内からは少し時間かかりますが、ラーメン好きな...

山の中を通る舗装路を「こんなところに店なんてあるのかな」...と不安を感じつつ走っていたら、突然現れた。

既に12時を回っていたので店を覗くと、ガタイの良い工事作業員らしき方々が6人くらい。 テーブルに空きはあったが、窮屈な環境で食事をするのは嫌いなので、ふと目に入った外のテーブルに着席することにした。 で、"アレ”...