北海道ラーメン麺屋中邑 — Restaurant in Tamura

閉店まで1時間を切った時間帯、店内ガラガラだったのでひとりでテーブル席に座ろうとしたら、厨房の店主っぽい太めの兄さんに怖い顔で「ひとりならカウンターで」って怒られました。空いてるのにね、床からけっこう高めの、老婆には座りにくくて狭いカウンターでしたよ。

さて私が注文した普通味噌ラーメンは、脂やドロドロ感に関しては本場北海道らしい感じだったものの、味はかなりしょっぱめ＆やや辛め、麺はすくってもすくっても全てが短く、余り物か賄い用か失敗作か何かを間違えて使ったのかなーくらいの、端っこの切れ切れ麺だらけでした。半分も食べてないところで、もはやレンゲでしか掬えない短い麺ばかり。お世辞にも美味しいとも思えず、ただただ食べにくい、すすれない、しょっぱい、熱い、辛い、しょっぱい、そんな印象です。 ほかのみなさんにもこんなにしょっぱく、こんな切れ切れの麺で提供してるのでしょうか。盛り付けもとても雑でしたし、テーブル席に着こうとした腹いせだとしたら厨房兄さんは人として器が小さいですね。ラーメン丼や乗ってるクルマは大きいのに。ほかのクチコミにもあるようですが、ここ、厨房兄さんもホール姉さんも一切笑顔なし。

トータル、せっかくお店をきれいに見せてても、この店員さんたちからは客をもてなそう、美味しく作ろう、食で喜んでもらおう、元気になってもらおうなどという、ラーメン屋として、飲食業として持ってるはずであろう覇気が全く感じられませんでした。以上正直レ...

北海道ラーメンとのことで 五大ラーメンを期待しましたが提供は味噌と醤油のみでしたので味噌ラーメン900円をいただきました。因に醤油は旭川か釧路かは確認していません。調理を見ていましたが ガス中華レンジ使用で期待感UP、熱した中華鍋でモヤシを炒め香りを引き出しスープを合わせます。作り方は正に札幌味噌ラーメンです。 提供された一杯は表面をラードでコーティングされ熱々です。一口いただくと濃厚なスープなのですがコク（甘味）が感じられません、結構な量の旨味調味料を投入していたのにこの塩味ってことは味噌ダレがしょっぱい過ぎるのでしょう。麺は多加水中太卵麺で少し硬めの提供です。切番は20～22番位だと思うので 標準的な札幌味噌ラーメンの 麺です。昔は札幌ラーメンと言うと西山製麺というイメージでしたが、現在は此方で使用している札幌の小林製麺もそうですが数多くの製麺所があり、どれを選ぶかは好みの 問題ですが、今人気の低加水のパッツン細麺や喜多方ラーメンのようなモチモチの麺は問題外、札幌味噌ラーメンには卵麺ってことだけは譲れません。具材はモヤシ、ネギ、メンマ、チャーシューとシンプルで良いのですが生姜はありません。私は札幌味噌ラーメンには生姜が欲しい派な...

北海道ラーメンと名乗っているので、函館や札幌などの特徴をいかした味噌・塩・醤油なのだろうと思い、とりあえず味噌をオーダーしました。 船引町や小野町ではスープの温度が温めの店が多いので、北海道ラーメンの冷めない工夫をした熱々スープが受け入れられるかわかりませんが、味噌は濃厚の濃いめで熱々スープ。 美味しいラーメンでした。 強いて言えば、味噌ももう少し焦がし風味が有っても美味しいかな？と思うのと、チャーシューをバラ肉チャーシューだけでも三枚で選択出来れば有難いです。 店の雰囲気は綺麗ですが、悪い意味で言うと活気が無い。 これは一応店員さん達から「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の挨拶は有るのですが、元気が無い感じの挨拶で…聴く人によって感じ方も違うのでしょうけど。 店長(大将)も調理中後ろ向きで挨拶はしているのですが、まず店長が心地よい挨拶を心掛けしてくれれば、雰囲気は変わるかと思います。 まずお帰りになるお客さんに「またどうぞ」とか店員さんと違う挨拶してみては？

麺も頼めたかも知れませんが、硬めや柔めのオーダー出来ると年寄りには助かります。 味噌美味しかったので、つぎは醤油...