鮨かしわ — Restaurant in Tochigi

フードアナリスト食人の沼崎先生にお声がけいただき、こちらのお寿司を食べるためだけに栃木・新大平下まで行って参りました。 この日の栃木は快晴。気温は体温超え、今年一番の暑さです。

プレミアムモルツ マスターズドリームで乾杯、宴の幕が上がりました。

○岩牡蠣 旬の牡蠣には、やはり夏を感じる日本酒を。 柏寿司では、栃木のお酒が揃っていて、半合500円でいただけます。 ・辻風 純米吟醸 夢ささら（辻善兵衛商店）

○キンキとじゅんさい、空豆の椀 ○甘鯛の鱗焼き 最初の椀で、これからの素晴らしき体験を予感できました。 三種の異なる食材の奏でるハーモニーが聞こえる一品です。 そして甘鯛！高温の油でクリスピーに仕上げた鱗と、しっとりと厚みのある身との食感のコントラストの妙。 お酒も思わず進みます。 ・東力士 爽快純吟 酔夏（島崎酒造）

○鰯の明太胡瓜巻き 丁寧な刃打ちに自家製ガリがアクセント、見た目も美しいアーティスティックな巻物。 ○鮑の茶碗蒸し ここで鮑です、茶碗蒸しにての登場が嬉しい限り。 ・惣誉 純米吟醸 栃木県産五百万石（惣誉酒造）

○握り1 鮪の醤油漬け ○握り2 小肌 ○握り3 北海道産の八角 ○握り4 白烏賊カラスミ ○握り5 山口県産の鯵 ○握り6 漬け帆立の低温調理 握りはまずは鮪から。 続く小肌は酢〆ではなく酢洗いを繰り返し繰り返し、優しく柔らかく上品に。 八角の濃厚な脂の旨みに驚き、白烏賊の下に隠れたカラスミの香りに魅かれます。 このカラスミはサントリーも白州に漬け込んだものと聞いて、なるほどと。 ・四季桜 純米吟醸 ARUSHIROI （宇都宮酒造）

○白桃のシャーベット こちらは特製アングレーズソースで。 ○蛤の低温調理 出汁をかけて熱々ジュジュっとお焦げのおじや、目で見て耳で聴いて楽しみます。

○握り7 メヒカリ ○握り8 北寄貝の体水仕込 職人の美技に舌鼓が続きます。

○鰹の醤油漬け、エシャロットを添えて 鰹のねっとりとした食感に、軽やかなエシャロット＆バターの風味が合うという発見。 ・栃茜 純米吟醸（白相酒造）

○握り9 イサキ ○握り10 ズワイガニと蟹味噌 ○握り11 ノドグロの風干し 脂ののったイサキの美味しい季節、この時期のイサキを梅雨イサキと呼ぶそうです。 白身魚の脱水には、親方ならではのこだわりが。ドライエイジング製法でほどよく旨みを閉じ込めて。

○握り12 雲丹 愛知県の鬼崎のりの色つや・香りの良さとパリッとした食感が、雲丹の旨みを引き立てます。

○握り13 大トロ醤油漬け藁炙り 黒毛和牛と見まがう美しいサシ、そしてトロりと蕩ける至福。 ○握り14 トロ鮪のおはぎ こちらは藁で炙った鮪を更にねぎや沢庵、胡麻とともに叩いて、おはぎ風に握ったスペシャリテ。 連続で供される技あり大トロは必殺、イチコロ、ニコロです。 ○握り15...

2025.03

訪店から少し時間が経ってしまいましたがレビューを。

立地としては誰がこんなとこまで来るの？って感じの立地ですが、近隣の駅まで送迎サービスがあるので問題なし。 スタイルはおまかせコースのみという、都会ではよくあるもののこの辺りでは他はやってないスタイルですね。お話によると、昔は町のお寿司屋さんスタイルだったのを少し前に改装して今の形にしたとのこと。

お店の雰囲気もすごく良くて、大谷石など地元のものを取り入れたとても落ち着きのあるてんないです。

にぎりも一品料理もどれも美味しかったですが、特に貝類の肉厚さは驚き。あとは海苔が美味しい！ 日本酒も色々揃えられていて栃木県のお酒を色々いただきました。県外のものももちろんありますよ。

流石に普段使いするのは勇気のいる値段ですが、何かの区切りやお祝いなどにはとても良いと思います。

季節ごとに旬のお魚を楽しみに行きたいなぁ。

ご馳走様でした！またお...

写真や口コミを見ると美味しそうだったので、ランチでお伺いしましたが、女性の店員さんと大将さんらしき方の接客が微妙でした。 料理を持ってきてくれた男性は接客良かったです！

お寿司の見た目は、鮮度が悪そうなものばかりで味も見た目通り。 コロナでランチのコースがやっていなかった時期でお客さんが私達以外誰も居なかったから、ネタがよくなかったんでしょうか？ 夜は美味しいんでしょうけど、本当にこだわってるお店ならお昼に干からびたようなネタをだすのはどうなんでしょうか。 誕生日に利用して残...