奥多摩湖中腹の崖に沿って建てられた観光地建屋の群れの青梅寄りの端に有るお店。正直､奥多摩湖周辺は観光写真撮影やバイクで走りに行ってばかりで､食事をしたことがなくノーマークでしたが、有名YouTuberが動画でわざわざ食事をして居たので店名を知った次第。天気の良かった日曜にお散歩の積りのソロツーリングの目的のひとつに訪問。建屋の下に車やバイク数台ずつ停まってたので空いてるスペースにバイクを停めて真上に延びる階段を上がり崖側の階段から店内に。感染防止は一応。テーブル席がほぼ四人掛けでそこそこ空いてるものの単独客でも好きな場所にと座るので､三人以上は丸太形の変わった席か座敷の席になる事も。 お手洗いを借りると厨房奥にあるとの事で向かったら､昭和の観光地ブームの頃に使って居たであろう広間に続く廊下がその奥に。 昔は店内フル稼働だった名残りですかね。 さて､初注文は紅葉を観に来た時期もあって､文字だけのメニューの中から手打ち中華蕎麦のチャーシューメン味噌1,000円。後から思いつき追加でコーン50円。他のひとり客は麺類に餃子やライスのサイドメニューを選んで食べてましたがボリュームが多くて自分には無理でした。 単品注文だと割りと早めに出て来ますが､ この日は日曜。厨房２人､接客１人だと相席する位に店内が混んだら提供は遅くなりそう…。 麺は太め手もみ縮れ麺。チャシューは柔いけど火入れしっかり。食べ始めから最後まで色は変わらず6~7枚。他は切った白葱だけ。コーン追加して良かったのは間違いない。バター追加は70円だったので､もっと寒ければ入れてた。スープはたまたま味噌が薄かったので印象も薄いので飲み干さず、次回食べる時は味噌濃いめで頼むと思う…。これなら麺類に餃子400円､煮物200円とと一所にご飯を頼む客がいるのが理解出来る結果に。次回は炙りチャーシュー丼をメインにラーメンと組み合せます。ごちそう様でした。