Ramen Shop Midorigaoka — Restaurant in Tokyo

ユニークな風味でうまいです。ラーメンショップ椿を名乗っているとおり椿系ですが、薬味の玉ねぎで他の椿系にはないユニークな味に仕上がっています。 残暑の季節、比較的涼しい午前中の訪問。早朝営業の店なので10時ごろでも遅い時間の訪問になるだろう。 店内はカウンター10席ほどとテーブル数席。先客は3名、満席にはならない客入りだが、そのあとも途切れることなく来客がある。 入口右手のウォーターサーバでコップに水を注ぎ、カウンターの一番奥手に座る。卓上には椿食堂のニンニクと豆板醤、そして酢とGABANの粗びき胡椒がある。店内に張り出されたメニューを見回し、ラーメン550円+大盛200円(2玉相当)+モヤシ100円(約100g)を口頭で注文。調理は女性の方1名。愛想のよい笑顔の接客、そして10分待たずにラーメンを提供していただいた。 ラーメン丼はラーショでよく見かける平たいタイプではなく、すり鉢型。平たい丼ではないので、麺の玉を盛り上がるような盛り付けではなく、普通のラーメンのように麺をスープに沈めている。モヤシは別皿なので、トッピングはもやし少々と海苔1枚、チャーシュー1枚とシンプル。この時点では気づかなかったが、薬味は玉ねぎである。 卓上から大きなレンゲを取り、スープを一口。脂がとても多いながら、さっぱりとして、かつ、うまみが深い。近隣の他の椿系とは違い、豚骨の濃厚さでコク旨を感じさせているわけではなく、うまみと油でラーショ系を作っているように感じた。この脂が気になる人もいるかもしれないが、店側も脂が多いことは意識しているようで、量を調整できる旨の張り出しがあった。脂の多さを別にすれば、軽めでうまいスープなのだと思う。 そして麺は細めのストレート麺。これは系統通りである。しかしやや柔らかめだった。私は柔らかめが好きなので、ちょうどよかったが、柔らかすぎると感じる人が多いかもしれない。 麺とスープを食べ進めるうちに、なんとなく普段の椿と違う味を感じた。少し違う香りそして甘みが出てきた。これは玉ねぎに熱が入り、玉ねぎの味がスープに馴染んだせいだ。玉ねぎが入るラーショは時々見かけるが、椿系では初めてだと思う。そしてだんだんと椿系の味から離れてゆくような気がした。 途中、ニンニクや胡椒を投入して味変をさせてみたが、味変の後の一口目は慣れ親しんだ風味だが、その後はだんだんと薬味なしの味に近づいてゆく。この味が好きな人も多いだろうと思われる。 食べ進めるとやはり油の多さが少し気になり始める。しかし甘みをたっぷり含み、油膜に保温されたスープがいつまでもうまくてうれしい。 食べ終わると、食べ初めのラーショ感は薄まり、椿系の風味と玉ねぎの風味が混ざり合った独特の後味が口に残る。「ユニーク（唯一無二という本来の意...

平日は朝6:31～14:00、土日祝日は朝8:31～14:00頃まで営業している、朝早くからラーメンを楽しめるお店です。 営業開始時間の１分は、店主の遊び心ですかね(笑)

L字型のカウンター席(8人くらいかな)に、4人掛けのテーブル席が２つの小ぢんまりした感じですが、カウンターとテーブル席の間のスペースがあるので、狭い印象はありません。 駐車場も店舗横に完備されてるので、家族連れのお客さんも良く見かけます。

ラーメンは正油のみのトッピングバリエーションタイプで、ネギやチャーシュー、海苔やコテコテ等の種類から選ぶ感じですかね。普通のラーメンなら550円(税込み)、ネギラーメンなら750円…だったかな(-_-;)

つけ麺もあります！ 残念ながら、麺の量を増やす際には料金が掛かってしまいます(笑) 中(半玉増し)+100円、大盛り(1玉増し)+200円です。 ネギ丼やライスもあるので、サイドも楽しめますょ！

老夫婦が二人で切り盛りしてるお店なので、出てくるタイミングとかは遅いと感じる人も居ると思いますので、待つのが嫌いな方にはお勧めしません(笑) お店の外にも朝から待ちの列が出来てる時があるので、空いてる時間帯…(あるのかな？笑)を狙って行くのが...

いつもは小作駅近くのラーメンショップへ行っていましたが、一緒に行く妻と下の娘が味は緑ヶ丘の方が美味しいと言うので最近はこちらへ来ています。確かにスープが濃かったり薄かったりしている小作駅近くのお店よりいつ行ってもシッカリしています。ネギ丼は刻み海苔が入っていて若干甘いような。スタッフの方は60代位のご夫婦？ですが、奥さんの方は物凄く愛想の良い気持ちのよい接客をしてくれます。 駐車場も5~6台とはいえありますし、産業道路に停めてます。店内に店の前を写しているカメラ映像が流れていて、きっと路駐のお客さん用ですね。 星を4つにしたのはラーメンのトッピングが海苔増しと、もやし増し位しか無いのが難点です。ただこの時代にラーメン550円(中盛650円、大盛750円)は魅力です。 その他ラーメンに「黒白酢ラーメン」があって、妻はこれしか食べません。ピリ辛＋お酢が自分には合わないので普通のラーメンの豚骨醤油...