ちんちん亭 — Restaurant in Uonuma

ちんちん亭 sounds funny name, in fact I dicided to go here just because of a name. The important thing is taste. It's differ a Jiro's, taste is non greasy. If you go for the first time you may be confused, you have to buy a ticket...

リニューアルオープンしてから初めての訪問。 ワンタンチャーシュー並盛りを注文しました。価格は1230円だったか。 前のちんちん亭は麺が柔らかめなので麺は引き継いであるだろうと思い硬め、そして味濃いめで注文しました。お客は半分くらい埋まってましたが10分しない位でラーメンが到着。 溢れるくらいスープが並々でチャーシューは4、5枚くらいだったか、ワンタンは8枚くらいは入っていた気がする。間違っていたらごめんなさい。とりあえずスープを一口。正直期待はしていなかったけど普通に美味しい。前ちんちん亭の味すべてを引き継いだわけでなくスープは現店長のアレンジも加わっているのかな。煮干し感が少し強いかなあと感じだが前ちんちん亭の味も普通に感じて美味しいと思った。 ワンタンとチャーシューは前ちんちん亭に引けを取らない美味しさで合格。客席にはラーメンスープとにんにくと白胡椒がありました。味がのも足りない方への配慮も出来ていたので良かったと思います。 知り合いの背脂ラーメンを一口食べさせてもらったがこちらは微妙といったところ。スープがあっさりしてて甘い、麺は中太ストレート麺だったがあまりこのスープとの相性は良くない気がする。スープはばきんと醤油を効かせてそこに背脂の甘みを活かして、麺は手打ちの太縮れ麺とかにして欲しいかな〜と個人的な感想。背脂ラーメンが微妙だったので☆3で。 また時間を開けて訪問してみようか...

2024年1月現在、僅かに甘味がある、ほぼ初代の兄弟の時代の味と感じます。私が存じ上げているのは、柳原の時代でなく魚野川改修で南本町に移転後の味です。初代が店を閉じた後、現在の青島で新しく開店して初代の味から徐々に離れ、醤油味が濃くなりつつも、人気店になってました。でもなぜか突如閉店し、寂しい思いをしましたが、名前を受け継いで2022年再開。先代の味とは若干違いますが、本来の初代のすっきりした味わい深さが復活したように思います。 初代は小出市街地の柳原で開店したようですが、魚野川の改修で南本町に移転しています。当時は出前があり、親類が集まると伯父が出前を取ってくれた思い出の味です。当時、昼営業のみで伯父によれば、ここが美味なのは夕方残ったスープを捨てて、毎日仕込んでいたからだそうで。魚沼は米どころなので、昔は「米を作っているのだから、麺類(麦)など食べるとは何ごとか」との考えがあったようです。しかし、伯父は終戦後の復員途中の満州で空腹を抱えながらも、既に軍票は通用せず中華蕎麦の一杯すら食べられなかったとのことで、ここのラーメンが結構好きでした。初代の味はスルメイカらしい甘さがありました。2代目は2代目で美味でしたけど、ちょっと醤油味が強かった。今の味は本来のちんちん亭の味。後はスープが清澄なら完璧です。でも、チャーシューは価格の...