ラーメン ONOMICHI@横浜市保土ケ谷区狩場町169-1 どうも、さぴおです ______________ 🍥ポイント ✅家系スーパークラシック!かつての六角家の味が現存する六角家初の姉妹店! ✅懐かし過ぎて、1口目に『うおお!?』と呟いちゃいました ✅豚骨熟成臭、被せ式海苔、鶏油多めの六角家スタイル ✅パチンコ店併設で平成初期で時が止まったような空間です  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ [点数] 83点...
Read more☆ONOMICHI☆
こちらは六角家姉妹店の人気店ですね。
先月に一度来たんだけどちょうど夏休みの定休日に当たっちゃって… なのでリベンジ。
約2年ぶりの訪問です。 店外までなかなかの豚骨臭が漂ってます。 最近は戸塚の六角家もあまり匂わないので、久しぶりのこの感じ。
ラーメン650円。海苔増し100円を。 今日は硬め濃いめ多めでお願いしました。 このご時世でも値上げされていません。
お客さんはコンスタントに入ってきますね。
厨房内には大寸胴は3つと中寸胴が2つ。 ガッツリ炊いていて結構な匂いがしますが、ちょっとワクワクしますね。 酒井の麺は中寸胴で茹でて平ザルで上げています。
ほぐした麺を寸胴に投入してるというよりは、 麺を寸胴の上でほぐしながらパラパラと投入。 6人分のロットだったから、最初の方と最後の方で茹で時間に1分くらいのズレがw 前回と同じ若い方がラーメンを作ってましたが、 ある意味こうゆうアバウトさもいいですよね。
海苔を被せたビジュアルが系譜を感じますね。 スープはバランス型です。 今日は油多めにしたので分厚い層が出来てます。 鶏油の香りはいいけど、さすがに口がヌルヌルになりますね。
サラっとしたスープは一口啜ると強烈な獣感が鼻から抜けて行きます。 今日は豚骨感が強めで出汁感をしっかり感じられコクがありました。 こんなに鶏油が多いのに、味がボヤけずにいい余韻が残ります。 味も濃いめにしたので、よく混ぜると醤油感もしっかり主張してきます。 でも、かえしはまろやかで気持ちしょっぱめな程度で尖っていません。
この豚骨感と増やした鶏油と醤油のバランスがすごく良かった。 ここは六角家系譜の中でもライトだけど、今日のはホームラン級の当たりです。 そしてやっぱりこの獣感ですね。 これがなければ六角家じゃないよなあって感じ。 六角橋の良かった時を思い出しました。
酒井の中太麺は六角家系の短めの麺。 予想通り、硬めオーダーなのに柔らかめで提供されましたw コシはありませんがモッチリしててスープとの相性は完璧でした。 武蔵家などが使ってる酒井製麺は柔めだとデロデロになっちゃうけど、 この麵はそれがなく、柔らかめでも美味しいですね。 ツルツルして食感もいいです。
チャーシューは肩ロースで小さめ。 肉の部分はちょっと硬め。脂身の部分はジューシー。 味付けはほとんどなし。 でもこのスープには合ってますね。
ほうれん草は気持ち多め。 完璧にクタってます。 風味も弱いけど、たっぷりの鶏油と絡んでいい箸休めになります。
海苔増しは7枚。 大きめで少し色が薄い海苔はスープに浸しても強め。 厚みもあり食感がしっかりしてますね。 風味はまあまあ良かったです。
薬味のネギは先入れのみじん切りが少なめで主張しません。
「らしさ」を存分に感じられますね。 待ってる間もワクワクする雰囲気も匂いも最高です。
油多めはどうかとしても、 元々デフォでも多いから、やっぱここは味濃いめがベストでしょう。
まさにクラシックな家系ラーメンですが いつまでもこのまま変わらないでいてほしいなあって思います。...
Read more国道一号線沿いに位置し、電車の駅でいうと保土ヶ谷駅と東戸塚駅の間くらいの場所です。 徒歩じゃ行けないよねと思いましたが、ネット情報によると保土ヶ谷駅からでも徒歩で30分程度歩けば到着できるとのこと。 事前に外観はチェックしていたのですがまさかパチンコ屋に併設してるお店だったとは…。 ちなみにネット情報によるとそのパチンコ屋の駐車場は利用可とのことです。
まあ立地は関係ないですからね、大事なのは料理の味。 私自身、女性には男を外観で選んでいるようじゃまだまだ青いですね(三段腹ぶるんっ)。と日々伝えたい精神で生きております。 #モテない男は見苦しい #悲しい現実
概要 こちらのONOMICIは、あの有名店、『六角家』の姉妹店らしいです。
店名はもちろん知っているのですが、まだ行ったことがないのでこちらがある意味でデビュー戦となりそうです。
様子 座席はカウンター席。 卓上調味料が2席飛ばしくらいの間隔で配置されていたので、わりと運との勝負を感じました。 私は目の前の席に案内され、私の隣のお客さんは2〜3回程私に許可を得る形で卓上調味料に手を伸ばしてました。 結果として私は調味料を一切使わなかったのでなかなか気まずかったです。
注文 ラーメン 税込780円 麺はかためオーダー ※実際に私が訪れたのは2022年の頃で、当時は一杯650円でした。この3年で130円も値上げしてしまったのですね。不況を感じずにはいられません。
着丼 意外とスープは透き通っているヴィジュアル #Vの発音大事 かためオーダーだったのですが結構時間がかかりましたね。 いつもスープからいただくのですが今回は裏をかいて麺から一口。 やらけえ。 確実やらけえ。 ※柔らかい
気を取り直してスープをゴクリ。 うむ。コクがゼロ。 サラッサラの水に味がついてる不思議な感じ。
なるほど。
後で調べてみたら、六角家系列は、出汁感を推しているらしく、よくある家系のようなキレッキレの醤油感やコクとかはあまりないとのこと。 ※ネット情報なので真偽は不明 そのためわりと好みが分かれることもあるらしいです。
私はダメでしたね。 とはいえスープが透き通っていることには納得できました。
評価や口コミを見るに、好きな人にはかなり刺さるっぽいのですが、好みとして私には刺さらなかったです。
そしてチャーシュー。 パッサパサです。 これも特徴なのでしょうか。
総評 いやぁ、本家もこんな感じなのでしょうかね。 少なくともONOMICHIのラーメンは私の舌には全く合いませんでした。 それ以上に、かためオーダーであれだけ柔らかかったら、やわらかめオーダーだとどうなっちゃうんだろうという好奇心が芽生えているほどです。 とりあえず、本家六角家に足を運ぼうという目標が出来て良かったです!
ご馳走様でした! 最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。 ぜひまたよ...
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