神奈川県は綾瀬市に鎮座します「五社神社」です。沢山の大樹が有るとの事で訪問です。
五社神社の創始は 日本武尊東征(西暦300年頃)の折に、この地に榊の木を樹て、地神五代を創祀りして五頭の宮と崇められたのが創始とされます。 正和二年(1313年)鎌倉時代後期に社殿が再建され五社神社と称する様になったとか。 凄い古い神社ですね。約1700の歴史です。
お〜確かに大樹が沢山有ります。 江戸時代中期に植樹された樹齢300年ほどのイチョウの大樹や、大正天皇即位の際に植樹された樹齢110年ほどの楠木一対等が有りました。 楠木は樹齢は若いですが、まぁまぁデカく感じられました。良い。
また、知らなかったのですが、この神社はカップうどん「どん兵衛きつね」のコマーシャルの元になっていました。この神社で実際の子供二人を撮影して、その画像をアニメに写し変えてCMを作っています。面白い。(耳と尻尾が生えた女の子のアニメCMね) その他映画などにもロケ地としてよく使われる様です。
なかなか凛とした空気が流れていました。素晴らしい。是非にブ...
Read more半世紀くらい昔は、周囲に農家しかなく、いま団地があるところは、向こう山と言われ、一面森におおわれていました。9月の祭りは、今のように行列ができることはなく、閑散としていました。屋台はならんでいましたが、焼き鳥や綿菓子を買うのは、子供ばかりでした。お神楽がもようされ、客席もなく、一面にシートが敷き詰められた上に、藁がふかふかになるくらい敷き詰められていました。その上にすわつて、数人のお百姓さんたちが、首をふりながら見物していました。まだ子供だった私には、厚化粧した裃(かみしも)姿の役者さんが何をわめいているのかまったく分からず、大人たちがなんであれほど面白そうに芝居を見ているのか、分かりませんでした。こうした行事がまだ受け継がれているのか、分かりません。五社神社の参道は、峰山を通って武者寄橋まで、数百メートルも続いていたらしいです。江戸時代のことなのか、明治時代くらいまであったのか、分かりません。参道があったという狭い舗道の両脇に大きな農家がたち並び、むかし田んぼがあった辺りから向こう山まで、いまでは団地以外には何もな...
Read more御神木の銀杏の巨木が出迎えてくれる素晴らしい歴史ある神社でした。木に囲まれた爽やかな参道を歩みますと途中には日本武尊が腰掛けたと言われる腰掛け石があり、その先に対の楠木が拝殿を守るようにそびえ立っています。こちらの神社は御神木が多くあり本殿裏にあるスダジイは樹齢400年の市の指定天然物に指定されています。古木・巨木好きな方にもオススメしたい神社です。御朱印は宮司宅にて奥様に頂きました。対応もとても良かったです。交通安全ステッカーは鳥居の形のものでした。良いお参りが出来ました。 天気が良いと富士山と大山が鳥居の近くの御神木と一緒に眺めることが出来ます。駐車場もある...
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