京成電鉄八千代台駅の東約2km、花島公園の中央に位置する花島観音の境内地にあります。 花島観音はサクラの名所として親しまれ、周辺の花島公園や花見川の緑と一体となり見事な景観を形作っています。 境内には、樹齢600年といわれる大きなイチョウが聳えており、紅葉の季節には敷地の一面が黄色一色になります。 その他、スギ、サクラ、ケヤキ、エノキなどの大木とヤブツバキ、ヒサカキなどの常緑樹を見ることができます。
【天福寺の概要より】 真言宗豊山派寺院の天福寺は、花島山と号し、花島観音として著名です。天福寺の創建年代等は不詳ながら、和銅2年(709)に行基菩薩が当地で桜樹で十一面観音を造像し安置して草創したと伝えられます。花島観音堂の本尊十一面観音像は、仏師覧光が建長8年(1256)に制作したもので、高さ230cm近くの巨像で33年に一度開扉され、千葉県有形文化財に指定されています...
Read moreここにこんな立派なお寺が、と意外の念に打たれる。特に山門は朱塗りも鮮やかで、阿吽二形の仁王様も迫力がある。 とはいえ、肝心のご本尊の観音様は、33年に一度だけ開帳される秘仏とのことで、飛び込みで行ったところで拝観はできない。説明の看板を見ても、その33年めのタイミングが次はいつなのか、推定するヒントも書かれていない。...
Read more別当寺(神宮寺、神護寺)ということで山門のすぐ横に鳥居が建ているのが不思議な感じがします。 山門には仁王様は居らず、「仁王の草鞋」(?)がかけられていました。 御本尊の十一面観音像は33年に一度開扉されるとのこと。次回御開帳は2050年…って、生きてるかなぁ(^^;; 御朱印は4月8日の花まつりのときにし...
Read more