三峰神社へは幾度となく伺っておりますが、 本日、ついに、後を押してくれる方が居られましたので意を決し、奥の院へ赴きました。
結果から言えば、生還しています。 ですので、この書き込みです。
時は、往路2022/10/02 AM7:15発。同AM8:32着(小休止込) 復路 ...
Read more命ではなく死をかけて登りました。 冬の霧の日はとても怖かったです。 晴れてても流石にあの崖下を見たら進めなくなります…頑張って奥宮までたどり着けた事に本当に感謝しました。
途中までは危険は全くないのですが半分あたりから道幅が40センチ30センチその片側が断崖絶壁。下に落ちたら止まらない様な場所を歩いて登ります
私は高所恐怖症の様でその崖のある側を見るだけで本当にうずくまるほど怖くて怖くて…
つまずいて重心が崖の方に行ってしまうともうつかまる物も何もないので転げ落ちます。
簡単に登る人もいますが身のこなしに自信のない方は控えた方が良いです
最後の鎖が難所と書いてありますがイヤイヤ その途中が怖いんです… 鎖場は鎖があるので落ちる事はまずありません。 だって鎖を掴めるから!
その掴むものがない場所が危険なのです。
ヘヤピンカーブ並みに左へ曲がる箇所が一箇所あり狭い道幅で片側が急な崖の様な山の斜面です…
強風でも吹いたらつかまるところがないし 私はしゃがみながら反対側の崖側は見ない様にして何とか行きましたがその場所だけはもう引き戻すべきかと思いました。
途中でこれは本腰入れないと死ぬ!wって思いました。神さまに助けを求めて歩きましたから…
道幅が狭くなるところからは荷物を全部下ろして奥宮まで行きました
なぜならリュックやカバンがぶらつくそれだけでふらつき身を守る事が困難になりそうなとても狭い道が奥宮まで続いてるからです。
あと難所は、人工的に作られた階段が三ヶ所程ありますがこの時期手すりは冷たいどころの話ではなくもはや氷でした。つかまらないと階段はグラグラするし手が凍っていました。
手袋をせず素手で掴んで行きましたがあんな冷たい物が氷以外にあるのかと思うほどキンキンに冷えてます。 なんせ手舎水が凍ってて水が溜まってる時期なので…
全く怖くない人もいるみたいですが私は断崖絶壁が常に横にあるあの状態が心底恐怖でした。
でも無事にたどり着けたので本当に良かったです。
空気はもう本来のクリアな空気でこういう世界に戻れたらなぁと思いました
本当はこんなにも空気は美味しくて自然に吸えるのです。
私はいつも呼吸が浅いと言われますが本来の空気はしっかり自然と吸えるんですね
あんなところにどやって石を運んだんのか聞いたら担いでだそうでやっぱりあんな崖を見ても怖くない人が存在するんだと改めて思いました
日頃の行いが良い人は怖...
Read more難易度MAX(笑) 足腰に自信のある方には是非とも10kmコースの雲取山へ…
ブログでも見かけますが… 奥宮へはアップダウンのとても激しい悪路を歩いていきます。(誇張表現なし) そして、足や膝にトドメを刺してくる頂上への鎖場… マジであれは…キツイ…
熊は出ませんでしたが…いかにも出そうな山道です。私は念のため熊避けの鈴をつけていきました。
ほんとね、あれは…うん… 行ってみないとわからない。 百聞は一見に如かず。
あ、奥宮行く時には、入り口付近にある登山届けを書きます。
以下真面目に書きます。
当時の私の装備品→レインブレイカー(小雨対策)、熊避け鈴、熊避け笛、歩きやすい服装(夏場なら半袖とか、下履きはジーンズ)、登山用靴、登山用手袋(鎖場用)、飲み物(暑い季節は重要)
奥宮こと山頂への道のりは石、岩、泥濘(ぬかるみ)、木の根、段差の激しい場所、足元の悪い坂道等々です。
奥宮までは約2.6km 途中、休憩できる開けた場所(2~3箇所)があります(座れる椅子あり) 無理はせず、ゆっくり行かれることを強くオススメいたします。 虫(特に蜂)にご注意ください。 [軽いトレッキング]なんて書いてる方は余程山歩きに慣れていらっしゃるのでしょうね… 山歩き初心者には、かなり厳しい道のりでした。
帰り道は人によって膝が笑う可能性があります。 ご注意ください。
※天候不安な場合は登らないでください。 あくまでも、山です。 嘗めないでください。
最後に…登って行く過程では、それぞれの鳥居の処では、必ず一礼(口に出すのがあれでしたら…頭の中で、失礼いたしますと念じて下さい)してから左側をお進みください。 神様は見てらっしゃいます。 狼様は特に厳しいです。 宜しくお願いいたします...
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