平戸には数多くの教会がありますが、この「カトリック紐差教会」も他の教会と同様に素晴らしいし、規模も大きな教会です。 ミサ等が行われている時は見学できませんが、通常時は入口を開放されているので入口付近のみ入ることができます。 私は仏教徒ですが、入場するととても厳かな気持ちになるくらいの雰囲気がありますし、ステンドグラスに太陽が差し込み教会内を色とりどりに照らす様子はマーベラス!です。 ただ、入場時には靴を脱いで、脱帽し、静かに入場し騒がないように! また、内部の写真撮影は禁止されているのでご遠慮ください。 どうしても撮影したい方は、隣接している事務所の方に確認してみて下さい。許可されるかどうかは分かりませんが..... 最近、見学マナーを守らず荒らされることがあるとの事で、マナーを守ら無い事が続くと見学自体出来なくなる可能性があるので、皆さんお越しの際は是非マナー...
Read more長崎県平戸市紐差町のカトリック紐差教会
平戸市のほぼ中央、紐差地区にあるロマネスク様式の大規模な天主堂である。
旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は、日本最大の天主堂といわれていた。少ない柱で造られた内部は広々としており、ステンドグラスと梁のアーチが美しい。
明治18年 (1885) 初代聖堂の建立から宣教活動が行われ、この地区にはカトリック信徒、隠れキリシタン、仏教徒が混在していた。
建て直された聖堂は、昭和4年 (1929)、長崎で多くのカトリック教会を造った大工の棟梁 鉄川与助の手により作られた。
鉄川与助設計の特徴である花柄の豊かな飾り模様や、キリスト教の空間に仏教的な雰囲気も備えた教会である。
鉄川与助は、1918年 (大正7年)...
Read more🏣長崎県平戸市紐差町1039 🅿️🚗…有りました。 🚌…紐差下車徒歩3分程。 ※ 拝観時間 8時~14時(日曜日は10時~) ※ 1929年 鉄川与助氏により設計され、紐差の町が一望出来る高台に建てられた。 鉄筋コンクリート造りで梁間が約14.5m、裄行43.6mと規模の大きな礼拝堂空間が二階に設けられている、のも特徴てきだそうです。 天井や壁面に付けられた花や彫刻がステンドグラスと共に堂内を華やかに見せている。 平戸島に住むカトリック教徒の半数はこの紐差教会に属して、平戸島最大の信徒を抱える教会だそうです。 ※ 現在の紐差教会が建つ前に有った教会(明治中期頃の建設)は、馬渡島教会として、現存しているそうです。 ※ ロマネクス様式の堂々した教会が、高台から町の方面を見守ってくださっているよう...
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