こちらに「笑う埴輪」が展示されていると聞いてやってきました(東京公立博物館から里帰りしています)。埴輪というと、のっぺりした顔に目と口を表す丸い穴が空いたイメージがあったのですが、こちらの埴輪 は表情が豊かですね。確かにニッコリ笑っているようで、見ているとほのぼのとした気持ちになります。説明のパネルによると髪型にも様々なパターンが表現されているそうです。 さて「笑う埴輪」ですが、正式名称は盾持人物埴輪...
Read moreThere are lots of HANIWA in Honjo city. Haniwa are clay figures in the shape of men, women or animals especially horses, hich were made for ritual use and buried with the dead as funerary objects druing the Kofun era, that is...
Read more2024.12 【入館料】無料 2020年(令和2年)10月オープン。 埴輪大国である群馬県らしく、他ではなかなか見られない立派な埴輪が沢山展示されています。 特にここに展示されている人物埴輪は笑っていたりシャクレている珍しい埴輪がいくつも展示されているので、埴輪に詳しくなくても楽しんで鑑賞できると思いました。 1階の展示室には 「埴輪の世界」 本庄市内の古墳から出土したさまざまな埴輪の展示。 「本庄の歩み」 旧石器時代から室町時代までの本庄市における出土資料の展示。 「早稲田大学展示室」 早稲田大学が所蔵する500万点以上の美術品、書画、博物資料、図書資料、映像資料を中心とした企画展示。 があります。 2階展示室は企画展示室となります。 【概要】 「本庄早稲田の杜ミュージアム」は、本庄市と早稲田大学が共同で開設するミュージアムです。市と大学が所蔵する豊富な資料を活用し、地域の歴史をグローバルな視点でとらえる展示を行います。 本庄市展示室では、多種多様な埴輪をはじめとする考古資料や年表等で、本庄の歴史と文化をたどります。 早稲田大学展示室では、定期的に企画展覧会を開催し、オセアニア民族造形美術品をはじめ、大学が所蔵する貴重な文化財を最新の研究成果とともに公開します。 本庄市と早稲田大学は、ミュージアムのある大久保山、浅見山丘陵の恵まれた自然環境と多様な遺跡や文化財に囲まれた一帯を「本庄早稲田文化の杜」とし、地域文化の拠点と位置付けています。ミュージアムはその中核施設として、本庄の歴史と文化の魅力を発信...
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