Ichikawa Archaeology Museum — Attraction in Ichikawa

古代から定着の形跡がある国府台や国分の地形と貝塚の位置関係が理解でき、海面上昇が著しかった縄文海進の頃の集落プロットが理解を深めてくれました。 入館料が無料で、大好きな土偶のレプリカもあり嬉しかった。

ただ、解説が浅く散漫な感じ。映像資料は皆無。定説レベルで落ち着かせているので期待ハズレでした。掲示物も色褪せているし残念感が漂っています。

近年の縄文人気を捉えて、地域の貝塚や遺跡発掘の様子など意識してもらえると嬉しい。 解説については、諸説ありだからこそいくつかの見解を紹介してはいかがでしょうか。

他の博物館では、予算が少ないながらもボランティアスタッフさんが集まり、講演会などイベントも企画されています。

あくびしている暇そうなスタッフさん！ そんなレベルだからこの程度なんだろう、と思われてしまいますよ。課題発見力も必要です。

結構な坂を登ります。駐車場は坂下の広いところにありますが、エントランス前に3、4台分あるのでこちらをオススメです。 なお、トイレが階段を降りた地下にあるため、足腰に自信のない方は厳...

矢切の渡しから散歩しながらの終着点でした。堀ノ内貝塚公園を歩いていると、足元に貝殻がザクザク、これが縄文時代の貝殻⁉️と感動した。内容も予想していたより濃いもので、ガイドツアーに参加したかったな。(11時と2時にあるらしい)堀ノ内式土器の特徴の説明を聞きたかった。勇気だして、受付で聞けば学芸員さんが説明してくれたと思う。山梨や長野の縄文土器を見てきたので、縄文土器というとゴテゴテした装飾付きのものを思い浮かべるけど、あっさりした形だった。せっかく内容が豊富なのに、説明が足りない感じ、展示の仕方を工夫すれば、もっと充実すると思う。室内が暗いので、照明の工夫も。あと、椅子を所々においてほしい。ゆっくり見るのには疲れる。(高齢者や子供連れも多い)とにかく、海がずいぶん奥まで入り込んでいた...

市川歴史博物館を出て、曲がる坂を上ると、今度は市川考古博物館さん。上がった後で、エントランス前に駐車スペースがあることに気付いて「しまったー。」と思ったのは私だけではないはず（苦笑）

入り口ホールのコククジラさんを見て、しばし佇んだのは、縄文海進の頃にこの子が実際にこの辺りで泳いでたんだなぁー、と。やはり実物を現地で見る醍醐味ですよね。

市川は、先土器時代から人気の住宅地だったことがよくわかりましたし、国分寺のことも考えれば、大和政権との繋がりもあって、かなりの栄え方だったんでしょうね。

惜しむらくは、１時間弱ゆっくり回って、誰一人とも会わなかったこと…...