ここは、恐竜やアンモナイトの化石、そして日本のエネルギーを支えた石炭の歴史に触れることができる、まさに「地球の過去を巡るタイムカプセル」のような場所でした。息子と娘も大興奮で、家族みんなで学びと発見に満ちた時間を過ごしました。
大迫力の恐竜たちに子どもも大人も釘付け! 「ほるる」の大きな見どころの一つは、何と言っても恐竜の全身骨格レプリカです。入り口を入るとすぐに、巨大なティラノサウルスやトリケラトプスが私たちを迎えてくれます。その迫力ある姿に、息子も娘も「うわー!大きい!」と目を丸くしていました。まるで本当にそこに生きているかのようなリアルさに、大人も思わず見入ってしまいます。
恐竜の足跡の化石や、子どもたちが実際に触れることができる化石のレプリカもあり、太古の生物たちが生きていた時代に思いを馳せることができました。恐竜好きの子どもたちにはたまらない空間で、好奇心を刺激されること間違いなしです。
アンモナイトが語る「いわきの古生物」 いわき市は、アンモナイトの化石が数多く産出される場所としても有名です。館内には、まるで芸術品のような美しいアンモナイトの化石が多数展示されており、その多様な形や模様に驚かされます。
娘は、渦巻き状のアンモナイトを見て「カタツムリみたい!」と嬉しそうに話していました。学芸員の方の説明を読んだり、展示されている映像を見たりすることで、いわきの地がかつて海の底だったこと、そしてそこで様々な生物が繁栄していたことを知ることができ、地球の壮大な歴史を感じることができました。
石炭が支えた日本の近代化 恐竜や化石だけでなく、いわき市の「石炭」に関する展示も非常に興味深かったです。かつて常磐炭田として栄え、日本の近代化を支えてきたいわきの石炭産業の歴史が、ジオラマや当時の道具、写真などで分かりやすく紹介されていました。
実際に炭鉱夫が使っていたヘルメットや採掘道具、石炭を運ぶトロッコなどを見ると、当時の過酷な労働環境や、そこで働く人々の暮らしが垣間見えます。息子は、炭鉱の様子を再現した模型に夢中で、まるで自分が炭鉱夫になったかのように目を輝かせていました。
体験型展示で楽しみながら学ぶ 「ほるる」は、ただ展示を見るだけでなく、体験を通して学べる工夫がされているのが素晴らしい点です。化石発掘体験(予約制)や、石炭を使ったワークショップなど、実際に手を動かすことで、より深く理解することができます。
また、ショップでは、恐竜グッズや化石、石炭に関するユニークなお土産が売られていて、子どもたちはどれにしようか真剣に悩んでいました。学習意欲を刺激され、お土産選びまで楽しい時間となりました。
いわき市石炭・化石館「ほるる」は、恐竜や化石という子どもが大好きなテーマから、日本の近代史を支えた石炭産業まで、幅広い年代が楽しめる施設でした。子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を育みながら、家族みんなで地球の過去と未来について考える良いきっかけになりました。
いわき市を訪れる際は、ぜひ「ほるる」で、壮大な地球の歴史...
Read moreEl mejor lugar para cualquier tipo de visitante. Fuimos con 2 abuelos, mi esposa y mis 2 hijos. A los abuelos les encantó la parte histórica de la mina de carbón. Tienen una exhibición, basada en la historia de la mina de carbón del lugar, donde se puede ver la evolución de ese trabajo, y lo duro que fue. A mis hijos la parte "natural" de dinosaurios y paleontología. Tuvimos suerte, pues había guías voluntarios que explicaban parte de la exposición en el museo. La tienda tiene infinidad de artículos. TIP: ve temprano y antes de entrar, pasa por tu tarjeta de las tapas de coladera "マンホール", si eres coleccionista, pues se terminan pronto. CORRECCIÓN: el museo aún indica que el tienen en exposición un esqueleto del "dinosaurio más grande de Asia" (Mamenquisaurio), pero ya dejó de ser el más grande hasta el momento. El más grande asiático, descubierto hasta el momento, es el Nuoerosaurio. Y puedes verlo en el Museo de la Naturaleza en Bando, Ibaraki. El museo requiere de 2 horas, para poderlo apreciar con calma...
Read more私自身小さい頃恐竜好きだったので、郡山から毎月連れて行ってもらえるよう、父によくねだっていました。そんな私も二児の母、長男(6歳)が恐竜にはまったのをきっかけに約20年?ぶりに石炭化石館にお邪魔しました。天気の良い日曜なのにたまたま空いていて、1歳の次男をベビーカーに乗せていてもゆっくり回れました。入口で走り出しそうになっていた長男に、学芸員さんが声を掛けてくださり、入口に展示されていたクジラの後ろ足の話から、ホールで一番大きなかみなり竜の話まで、分かりやすく丁寧にお話ししてくれたため、長男はずっとその学芸員さんの後ろを付いて回って質問攻めにしていて、ちょっとご迷惑だったかもしれません(笑) 二階の学習室は長男には退屈だったようですが、館内4か所を巡るスタンプラリーが楽しく、すべての展示を見て回ることができました。ただ、模擬坑道はやはり子どもには怖いスポットなので、泣き出しそうになりながら駆け足で通り過ぎさせてもらいました。 学芸員さんのお話がよっぽど面白かったらしく、説明にあった「アンモナイト」の標本を作製できるよ、という案内があった途端「参加したい!」と強く主張してその場を動かなくなったので、次男のご機嫌を取りつつ参加させていただきました。 この日の参加者は3組だったので、次男がぐずってもあたたかな雰囲気で参加させていただき、大変助かりました。また、最初に説明してくださった学芸員さんがまさかの副館長ということがここで発覚し、展示物に対する造詣の深さに納得する一方、「アンモナイトを掘ることで、こどもたちに化石に触れる機会と興味のきっかけを持ってほしい」(意訳)という発言を聞いて、とても素晴らしいお考えだと思いました。次男に掛かり切りの私に代わり、息子を補助しながら標本作製を指導してくださり、本人は大変満足して出来上がったアンモナイトを持って帰りました。標本用のプラスチックケースと識別用紙?も本格的で、帰ってきてから祖母に見せたところとても褒められたことも、本人はうれしかったようです。また化石掘る!と頑張っており、寝る前の絵本が恐竜図鑑に変わったので、母はとても大変な思いをしております(笑) ともあれ、子どもの興味を引き出してくださった菜花副館長、本当にありがとうございました。また近いうちに遊...
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