眼病治癒にご利益 この景色は、是非とも見てほしい。
このあたりでは、「前渡のお不動さま」と 呼ばれ、親しまれています。 山号は矢熊山・仏眼院(ぶつがんいん) 宗醍醐派のお寺さんです。 本尊は不動明王です。
仏眼と名前が付く由縁があり 建仁3年(1203年)真言宗高僧「成賢」が 仏像を制作し醍醐寺の東谷に建立した塔頭 の一つと伝わります。 その後、仏眼院は明治時代になると、 堂宇を失い、実態のない寺院となっていました。
慶応4年(1868年)旗本坪内家の家臣・ 山本軍八郎の子として生まれた、 秀之助という男児がいました。 秀之助は、十七才の時、目の病を患い 若くして両目を失明してしまいました。
秀之助は、千葉県成田山に参籠して修行 に明け暮れます。 ある日、不動明王の御霊験を受け 奇跡的に片目の視力が回復していきました。 開眼した報恩を受け、僧名を「明心」と名付け 真言衆に帰依していきました。
明治23年(1890年)11月11日 「明心」は、矢熊山に仏眼院を勧誘します。 明治25年(1892年) 仮のお堂を建て厄除けを始めたところ、 多くの人が押し寄せ始めました。 盲目者の開眼したり、 諸病の平癒した人が多くありました。 そのため、ご利益を ・開運厄除 ・無病長寿 ・良縁幸福 ・家内安全 ・家門繁栄 ・交通安全等 この地域の人々のの守護佛として 遠近、老若男女の参詣者 絶えず今日に至ります。
標高87mのこの山から見る景色は 絶景で、日の出の撮影や、 各務ヶ原自衛隊基地の航空際の折 撮影する人で溢れるといいます。
この景色を目当てに参拝...
Read more2025.1.1 今年も初日の出をここでみることができました。年々人が増えている感じがします。
2024.1.1 初日の出をみるために、初詣を兼ねて、今年も登りました。6時40分に駐車場に到着、もうすでにほぼ満車状態でしたが、何とか1台空いてました。約10分で山頂に、不動明王様にお詣りして、初日の出を待つ。7時5分ごろ、尾張富士と本宮山の間から見事な初日を観ることができました。麓には空き家の奥に隠れていた戦中、飛行機を隠したと言われる掩体壕が姿を表していました。空き家が更地になったようです。
初日の出がきれいにみえるスポットです。夕日も眺めることができます。時期と天候が合えば、金華山・岐阜城に沈む夕日と、東から昇る満月を鑑賞できスポットです。今月(2021.7)は天候から残念でした。来月また挑戦します。
2023.1.1...
Read more濃尾平野、要所となる城など見渡せ大変見張らしの良い所です。小高い山の上に鎮座されてる不動尊です。 承久の乱の摩免戸渡の戦が行われた場所でもあり、ここに供養塔が集められて供養されてます。大河ドラマ...
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