清澄の大スギ(千年杉) スギは、本来わが国特産の植物で、その分布は本州、 四国、九州から南の屋久島に自生するといわれています。 巨大なスギは、クスノキ同様、御神木として寺社の境内に多く見受けられます。 この大スギも、樹齢は不明ですが「千年スギ」と呼ばれ、一千年をこえる清澄寺の歴史を物語る霊木とされて います。 樹容は、根廻りの太さ約十七・五メートル、目通りの 太さ約十五メートル、樹高約四十七メートルです。 この大きさは、国の特別天然記念物に指定されている高知県 大豊町八坂神社の「杉の大スギ」と岐阜県白鳥町の「石徹白の大スギ」にくらべても勝るとも劣らないものであり、植物学上も貴重なものとして、大正十三年十二 月九日、国から天然記念物に指定され、その保護がはか...
Read more行けませんでした。鴨川方面から少し古い地図の残念なナビで行こうとすると、浪切不動寺脇の現在通行止めになっている脇道や、悌涙石や女人堂跡のある激細クネクネ道へ誘導され心が折れ断念しました。バイクなら行けるかもしれません。清澄養老ラインをそのまましばらく進み、市営清澄第2駐車場があるところから入って行くと良いと思います。また挑戦します。 2024/09/29追記 ついに辿り着けました。清澄養老ライン狭すぎです。崖です。対向車とすれ違えません。私はバイクでしたので何とか行けました。やはり鴨川方面から行った...
Read more清澄寺の仁王門をくぐると正面にそびえ立つ御神木の大杉が見えます。相当大きな木だなと思ったら、千葉県内では最大の巨木で、関東でも最大の杉のようです。土地の人々の伝承では樹齢は1000年とされ、古くからこの木を「千年杉」と呼んでいるそうです。 樹高約45m、幹回り約15mに及び、完全な単幹のスギとしては日本最大級で、どっしりと大地に根を下ろした樹勢のよい立派な...
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