布市神社由緒沿革
当社はもと富樫郷住吉神社護国住吉大明神と号した。 寛弘六年、加賀の国の主護職富樫家○○○○○布市に舘を築き邸内社殿を造営して、父祖忠頼吉宗○○尊崇してきた住吉三神のご神像を安置した。
この三柱のご神像は正暦三年富樫次○忠頼○加賀介として永住することが決定した時、一条天皇より下聘せられたご神像であって忠頼は常に身を放さず尊崇し、子吉宗を経て孫家国に伝えられたものであると社記に記されている。
その後百八十九年を経た元暦元年に至り富樫泰家は木曽義伸と行を共にしたが文治元年義伸敗死し泰家は鎌倉に書を送って誠意を披瀝したが本領安堵の命がなかった。 泰家はひたすら住吉大明神に祈願した。 甲斐あって加賀の守護職左衛門尉の地位安泰を命ぜられたので新しく神殿造営工事を起し、文治五年九月十三日に全く落成した。 これが現在の社地であって住吉三神を祀り併せて先祖忠頼の木像を奉斉して護国神社と称した。
その後二百八十八年を経た文明六年十一月二十二日賊魁侵入し富樫の舘を攻めたとき、本社災火にあい、また長享二年六月九日二十四世政親焼死するに及んで富樫家は滅亡し、当社も衰微した。 元和元年前田利常が神社仏閣を調査し寛文九年社料として宮田附せられて明治に至るが明治五年地租改正法により...
Read more明けましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました 本年もよろしくお願い申し上げます
今日午前中に、野々市市の布市神社に初詣に 行って来ました。 昨日の大晦日には、夕方に近所の神社にも初詣に出かけておまいりしてきましたが、今日が元旦なので今日の初詣が今年にとっては大切です。 自分は金沢なのですが、野々市の布市神社は わりと家から近いです。 電車にのって来て、電車で帰りました。 布市神社でおまいりをして、お札と破魔矢(神矢)を持ち帰りました。 お札は本当は年末に入る前に用意しておいた方が良いという話をきいたことがあるのですが、自分は初詣に神社におまいりする時に持ち帰っています。 今日はお天気が良くて、初詣には良い日になりましたね。 布市神社の周辺では、秋にはお祭りをやっていたりするので楽しい場所です。 今年も良い年になりますように。 20...
Read moreその昔、加賀国の守護大名「富樫家国」が建てたとされます。 敷地内には弁慶が投げ飛ばしたとされる「弁慶の力石」や、 推定樹齢役500年の「大公孫樹」、 ののいちという地名が歌に出ている聖護院道興という僧侶の歌碑があります。 敷居を入った両側に狛犬がありますが、右側は逆立ちしています。この逆立ちの狛犬は野々市市...
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