茨城県笠間市泉の愛宕山に鎮座する日本三大火防神社(日本火防三山)の一社を称する神社『愛宕神社』さん。 旧名、愛宕権現。
筑波山地の北東部を構成する標高305メートルの愛宕山の山頂下に、飯綱神社は山頂にそれぞれ鎮座している。 旧称は、愛宕権現で、俗に「泉の愛宕」と呼ばれていた山岳修験道の神社。
鬱蒼とした愛宕山を登ると山腹に立派な六角堂と愛宕神社本殿が建っています。 展望台も設置してあり、小美玉市や笠間市の遠景が楽しめる。 自動車で本殿近くまで登ってこれるので、夜景も楽しめるかも。
●社名:愛宕神社 ●住所:...
Read moreAn historic location that Aikido's founder, Ueshiba Morihei, would go for chanting, prayer, and reflection. Famous movie footage shows Saito Morihiro Sensei pushing Ueshiba up the roughly 365 uneven steps, and also Aikido training outdoors in the...
Read more訪問日:2024/09/04 山に来たからには山を降りるのが次だが、その前に愛宕神社という場所に行くよう地図の指示があった。下りの山道からそれたところに大きな鳥居がある。そこを歩けば良いのか。車道からそれたところにもう一つ小さな鳥居、その先には石階段の道。ここが神社への近道だろう。
登っていく。結構な数の階段だ。だんだんと木や雑草で薄暗くなっていく。この季節、こういう場所では小さな虫がよりによって私の耳元を飛行するから気が散って仕方がない。階段を登り切ったと思えば、今度はさらに急な階段だ。ハァハァ。気づけば、ノンストップで階段を上っていたが、息の上がりが半端ない。一休み。よし、また登ろう。
今思えば、この道は車道から逸れた歩行者用の参拝ルートだが、車道の方がもしかしたら距離は長けれど傾斜は緩いのかもしれない。どうせ同じところを目指すのだから近道は楽という発想は短絡的なものだった…。
本殿に着いた。「火防神社の一つ」ハイキング地図にはそう書いてあった。「あたご天狗の森公園」よりも人の数が少なく、穏やかな雰囲気。すぐ隣には展望台らしきもの。これはいい。あたご天狗の森公園内のカフェで見た景色と方角が異なるが、先ほどより標高が高い分、より景色の広大さが増している。地図で位置関係を確認する。JR岩間駅の方向、つまりは常磐線の線路は真横を走っているようだ。しかし、どれが線路が確認することはできないほど下界は小さく映る。すると、右から1本の流しそうめんが移動してくる。同時に電車のモーター音。特急列車通過によって常磐線の線路があらわになる。ここまで来れば、ほのかな梅の色をした常磐特急も1...
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