今回初めてこんぶくろ池公園に行きました。 砂利引きですが駐車場もあります。
園内散策マップが管理棟に置いてありますので、そちらを手に取ってから森に入ると散策しやすいと思います。
この辺りは江戸時代頃小金牧といういわば軍馬養成の為の牧場地帯でした。
その馬のオアシスとなっていたのがこのこんぶくろ池です。実際江戸時代頃の文献にも記載がされているとの事できちんと歴史があり、面白い部分です。また農民が使用する水としても重宝していたようです。
現在我孫子市と柏市にまたがる手賀沼がありますが、そちらに流れ込んでいる水の中で柏市内唯一の自然水源なのだそうです。
また今回訪れてよかったのが掩体壕を見学できたことです。掩体壕(えんたいごう)とは太平洋戦争中現在の柏の葉公園が陸軍の柏飛行場だった頃、そこで使用される飛行機を土手の上に配置した木々によって隠すというものでした。
その当時の戦争遺構がこちらに残されていて容易に想像ができるようになっていました。 案内板も充実しており、分かりやすかったです。
森林浴を行いながら歴史に触れ、普段見ることの無い貴重な虫や植生に触れとても気持ちの良いところでした。
真夏の訪問でしたが、現地は木々の織り成す日陰のおかげで汗をかかずに散策ができました!
次回は1号近隣公園エリア...
Read more現在は自然博物公園として保護されているこんぶくろ池周辺は、江戸時代には下総小金牧の高田台牧がおかれた場所です。
徳川幕府は軍用馬の養育を主な目的として、広大な下総台地にいくつもの牧場を持っていました。牧場では野馬という半野生馬を放牧していました。
こんぶくろ池や弁天池はその野馬たちの水飲み場だった場所です。近くにはその牧場の柵の役目をしていた野馬土手も残っています。1番東側にある野馬土手は長さが200m以上ありそうです。
こんぶくろ池の周りの静寂さの中にいると、野馬がひょっこり水を飲みに現れ...
Read moreマダニが地獄かと思うほど凄まじかったです。 犬を3匹連れて散歩しましたが、現地で気づきその場で相当数のマダニを払い落とす→自宅で駆除薬を飲ませてから、よーく洗って念入りにブラッシング、乾かす時に細かくチェックしてピックアップして計15匹くらい、翌朝薬で死んだと思わしき死骸が10匹ほど。
部屋と車にダニアースして大仕事です。
1時間ほどの散歩で3匹で合計100以上はついていたと思います。 色んな公園に行きますがこんなの初めて。 この世の地獄。
ほんとヤバい...
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