江戸時代初期の建物で、国の重要文化財に指定されています。 しかし、2024年7月29日、隣人の焚き火が飛び火し、かやぶき屋根が燃えてしまいました。 ご当主さまは、焚き火をしないよう何回も注意されていたそうです。 火事が起こるのをとても危惧されていたのに、心無い隣人のせいで火事が起こってしまいました。 ご先祖さまが代々守り続けてこられてきたものを引き継いでおられるご当主さまはとても高い意識をお持ちなのに、意識が低過ぎる隣人によって破壊されてしまいました。 あんな狭い地域で焚き火をするとは、火事を舐め過ぎ。 そもそも庭先で枯れ草を燃やすのは違反なので、失火罪および重過失失火罪に問われます。 何回も注意を受けていたとのことなので、重過失失火罪ですね。 その上、国指定重要文化財なので文化財保護法にも引っかかります。 ご当主さまの無念や怒りを思うと、とても残念でなりません。 到底許せるものではありません! 隣人には、相応の処罰や罰金、損害...
Read more二重の環濠に囲まれた居館跡に建つ大和棟の古民家。江戸時代の身分制度についても知ることができる。主屋の他持仏堂などの建物が重文に指定されている。日本最古の梅干しもある。平成10年には記念切手日本の民家シリーズ第2集として、長野県松本市にある重文馬場家住宅とともに用いられた。近くには馬場塚...
Read more環濠集落と言われる小さな堀に囲まれた集落にあります。中家の歴史や750年ころの歴史に興味のある方ならいいと思います。でもこれらに興味がなくとも、遠く山に囲まれた奈良の広々とした田園風景と曲がりくねった道の中にある古くから受け継がれた家屋を見な...
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