こちらは個人で営んでいる私設美術館(猫のミュージアム)です。 道路沿いの看板から一軒奥まった場所にある木造ログハウスで、館内には絵画や人形、書物など、ありとあらゆる猫のグッズが収蔵されています。 毎週土曜日の13:00〜17:00のみ開館しています。
館内には本物の猫がいます。 ドアから猫が逃げ出さないよう、インターホンを押して中から開けてもらいます。 入館の際は猫たちへの寄付として¥500円を渡しますが、寄付のお礼にオーナーから特製の水出しコーヒー(温or冷)、または紅茶(温)が提供されます。 開館時間内は自由に過ごす事ができ、寄付金以外に追加料金は発生しません。
2025年3月現在、館内には全部で9匹の猫がいます。 全て事情があってオーナーに引き取られた保護猫のため、人懐こい子もいれば、全く駄目な子もいます。 数匹いるスカーフをつけている猫=比較的さわれる猫になっています。
美術館そのものが木造民家でもあるので、田舎の祖父母の家に来たような風情のある雰囲気があります。 静かに本を読んだり勉強するも良し、オーナーや他のお客さんと談笑するも良し、コーヒーを飲みつつ猫たちと触れ合うのも良しと、楽しみ方は様々。
ただ、ここはあくまで「猫カフェ」では無いため、猫たちに餌をあげたり出来ませんし、過度に近寄っても逃げられてしまうし、愛嬌よく向こうから構ってきてくれる訳でもありません。 老猫も多いため、猫じゃらしで遊んでくれる子もほとんどいません。
じっくり静かに過ごしていると、リラックスした猫たちが自然に近寄って来て、ついでにそっと触らせてもらえる…猫たちとの自然な距離感を楽しめることが一つの条件であり、そこが他の猫カフェとは大きく異なる場所になっています。
猫カフェと違い、小さなお子様も入館出来ます。 ただ、猫たちは元気な子供相手だと驚いて逃げてしまうので、お連れの親御さんから子供へ、猫への優しい接し方を教えてあげることをお勧めします。 猫の中には、怖がって引っ掻いたり、噛んでくる猫もいますが、生き物が相手なので、そこはあくまで自己責任で。 (消毒液や絆創膏は出してもらえます)
穏やかな時間と、猫と、コーヒーを楽しむのにもって...
Read moreThis is a hidden gem! The grandma was so kind and i think regular customer help her to host us. The place is so...
Read moreこの立地、この雰囲気、この世界観、この猫ちゃん達。それらを理解するかしないか、それが全てだと思う。それを理解さえすれば、コーヒー又は紅茶を啜りつつ、30分くらいただ待ち続ければ、人懐こい猫ちゃん達が彼らのした...
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