この日は紀州の札所3カ寺を巡る予定で青岸渡寺→紀三井寺→粉河寺へと参りました
先の2カ寺は長い階段の先にありましたがこちらは平坦、大門脇の駐車場に車を停めるとお玄関である大門を通過してしまうので本来なら徒歩で少し戻り、大門をくぐって参拝スタート、というのが正しいのでしょうが私たちは失礼ながら駐車場から直接ご本堂へと進みました
とても綺麗な形をした手水鉢があり、由緒ある物らしく案内板が掲げられていました
風格ある中門を抜けてご本堂へ参拝、御朱印をいただきました 納経所には女性が数名いらっしゃいましたがあまり明るい雰囲気ではなく淡々とされていたのでこちらもお礼だけ言ってすぐにその場を後にしました 朝早くに伺った青岸渡寺の男性との明るい会話を思い出し、お寺によってそれぞれ雰囲気が違うなぁ、この後巡る30カ寺はどんなのだろうか?中には叱られたりするお寺もあるのかなぁ?… 未知の30カ寺に少しわくわくしました
ご本堂左にびんずるさんがおられ、腰や膝や頭、自分の気になる所をしきりに撫でている夫の姿に笑いが出ました 紀三井寺にも青岸渡寺にもそれぞれびんずるさんがいらしてそこでも同じように真剣になでなでしていたので…
その日はちょうど町の観光課の方がアンケート調査を行っていていくつかの質問に答え、協力のお礼にと除菌シートをいただきました
大門脇の駐車場は係員の方が不在で角のお土産屋さんで駐車料金をお支払いしました コメントの中にお土産屋さんの店員さんが高い果物から推されると書かれていた方がいらっしゃったので料金は後払いですと言われましたが無理を言って先払いにしてもらいました 先にお支払いを済ませていたのでお土産を買う予定もない私たちは参拝が終わると直ちに出発です
ちなみにその日は立派な紙の箱に入った高級そうなぶどうが店頭に数箱並んでいましたが…
人気のめっけもん広場に立ち寄る事にしていたので高級そうな箱入りのぶどうは横目で見ながら大きくて立派なぶどうみたいやね?いくらやろね?とひそひそ話しの対象物にしたのみでさようなら
お寺の創建は太古の昔なのに秀吉の紀州征伐や火事により再建されたという歴史もご本堂の壁や天井に記された年号で知る事が出来ました 今回は猛暑でお庭もじっくり拝見する余裕もなかったのですが草花の美しい時期...
Read more西国三十三箇所 第三番札所 粉河寺(こかわでら)です。 西国第三番札所 紀伊国 粉河寺 ご本尊 千手千眼観世音菩薩 ご詠歌 ちちははの めぐみもふかき こかわでら ほとけのちかい たのもしのみや 開基 大伴孔子古、 建立 宝亀元年 粉川観音宗 風猛山 粉河寺
ほぼ朝一番に参りました。 二輪の駐輪場が見当たらず自動車駐車場に停めさせていただきました。 朝早く係の方がいらっしゃらないときは売店・休憩所の方にお支払いください。
さて、第一番 青岸渡寺、第二番 紀三井寺と参りましたがいずれも険しい階段を登った上にありまして訪れるのが大変でした。 しかし粉河寺は平淡な道を進んで行った奥にありましたのでかなり訪問しやしお寺となっております。 つい写真を撮影してしまいましたが仁王様が緑青の冠をかぶっておられました。仁王様がかぶり物をしているのは私は目にしたことがなかったため珍しく感じました。
御朱印の納経料は500円となっております。 御朱印はネットに掲載するのははばかられるため、自らの足で参って授かられることをおすすめします。 写経を収める箱がみあたらなかったので御朱印を授かった僧侶の方にお伺いしたところそのままお受け取りいただきました。 僧侶の方はとても優しくこちらも穏やかな気持ちになることができました。 ありがとうございました。
スタンプラリーではないので本当は一日一札所としたいところだったのですが、自宅から紀三井寺、粉河寺はかなりアクセスが大変な場所にありました為、二番札所 紀三井寺と、三番札所...
Read more西国33所3番札所、「風猛山」粉河寺。和歌山県紀の川市にある由緒ある寺院。宝亀元年に建立され、江戸時代には紀州徳川家から保護されたそうです。御朱印は本堂で受けられます(08:00~)。2021年現在西国33巡礼1300年記念の御朱印をいただけ(2024年3月まで延長)、「力」の散華をいただくことができます。本堂の建物は細部まで凝ったもので、ゆっくり観る価値があります。境内は整然としており、ゆったりとお堂が配置されています。また、安土桃山期の石庭は枯山水の庭と違って、豪快な印象でダイナミックな風景を作っています。敷地内には簡単な食事が可能な売店があり、ソフトクリームやうどん等の軽食をいただくことが可能です。山門付近の売店の「よもぎうどん」をいただきましたが、山菜が入っておりとてもおいしかったです。周辺は果物を作っている農家も多く、お土産として季節のフルーツも並びます。四季それぞれに景色を楽しめますが、やはり桜の季節が一番人気があるようです。 ツーリング情報 駐車場:バイクの最寄りの駐車場は、仁王門近くの売店のところとなります。お店のおばちゃんに断って駐車させてもらいます。混雑していない日は停めさせてくれるようです(マナーと礼儀に気をつけて停めさせてもらいましょう)。ここで食事をするなり、お土産を買うなりさせていただいてます。なお、早朝はお店が開いていません。ここから、3〜5分ほど歩くと本堂が...
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