Place of peace and contemplation. Bit of a walk from the lower car park but well worth it. Come and get refreshed from the stresses of the world. There’s also a small memorial here to the American crew of a B-29 bomber which came down on the mountains during the Second...
Read more近畿三十六不動尊霊場の参拝でお伺いしました。 東寺真言宗のお寺で別格本山で再度山大龍寺といい、不動尊霊場第九番札所になります。 大龍寺の御本尊は如意輪観世音菩薩立像で、国の重要文化財に指定されています。 寺伝によれば称徳天皇の勅命により寺院を建立するのに適した地を探していた和気清麻呂が、摩尼山(再度山)山頂近くの南斜面であるこの地で敵対する僧の道鏡の刺客に襲われそうになったとき突如現れた一匹の龍によって命を助けられたという、そこで神護景雲二年(768年)に和気清麻呂は勅許を得て自らが所有していた行基菩薩が一刀三礼して彫り上げたいう聖如意輪観世音菩薩像を建立したお堂に祀り、摩尼山大龍寺と名付けたといいますこれが大龍寺の始まりという。 延暦二年(804年)には空海が唐に渡る直前に参詣し所願成就を祈願し、唐からの帰国後にも報恩謝徳のため再度大龍寺に参詣したといい、その由来から大龍寺の山号は次第に再度山(ふたたびさん)と呼ばれるようになったといわれる。 南北朝時代には大龍寺は赤松則村の多々部城の一部となっていたために度々戦火を受けて衰亡してしまいましたが、観応年間(1350年~1352年)に善妙上人による中興が行われ堂宇が再建されました。 現在の伽藍は江戸時代初期以降に再興されたものですが、緑の森に映える朱塗りの山門が見事です。 護摩堂の本尊の不動明王像は江戸時代の作で木造半眼で光背は赤色です黒い体に金の剣を持たれた像で、左側に弘法大師像を右側に地蔵...
Read more私は、神戸市立外国人墓地に先祖の墓参りに行く時に大龍寺を訪れます。 その中の一角に写真にある「緒方中佐の記念碑」があります。たまたまですが、それを目にして以来、私はこの大龍寺を通る時にはお参りをします。 緒方中佐については、写真の説明をご覧ください。
第二次世界大戦末期、連日のように日本各地の都市に対し無差別空襲を実施するアメリカ軍の大型爆撃機 B-29 は、高い高度のところを飛んでいるので、日本軍の性能が低い高射砲では砲撃が届きません。B-29 は自分たちは安全な場所を飛びながら好き放題に無差別爆撃をし、数多くの一般市民が犠牲になっていましたが、歯痒いことに日本はそれを迎撃出来ずにいました。
そんな中、勇猛果敢な緒方中佐は、その B-29...
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