アメリカの商人ヘイガ―の住宅であった異人館でもともと北野町にあったものが1978年に移築された。戦後隣に建っていた建物「ワサ・ダウン邸」と構成された日本郵船の船員寮として使われていた。 ワサ・ダウン邸は同時期に高松の四国村に移築され元気にやっている。 この建物が位置するポートアイランドは1981年に開催された神戸ポートアイランド博覧会の舞台でありその時期にみなと異人館として公開された。その後カフェや結婚式場など様々な活用がなされている。 様式は北野の異人館でよくみられるコロニアル。コロニアルとは植民地という意味であるがここではインドなどヨーロッパ諸国の植民地で使われた建築を流用したからこの名前となっている。決して支配されたというわけではない。 特徴は列柱(コロネード)のあるベランダである。現在は窓ガラスがはめ込まれている。日本の冬は寒すぎたからである。 因みに移築の翌年に北野が伝建地区になっているのでギリギリ救われ...
Read more年に1回程度一般公開されているようですが、今回は外から見ることしか出来ませんでした。 来年は是非、内部を見学したいと思います。 なお、みなと異人館はもともと1905年頃に北野町に英国人A.E....
Read more北公園内にある異人館です。 景色がとてもキレイな公園でオススメです。 観光船の往来が見れたり、ライトアップされた神戸の街はとてもロマンチックな雰囲気です。 2024年5月4日には花...
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