立正寺は市の南西部の集落に鎮座する日蓮宗の寺院です。山号は休息山。 創建は寺伝によると698年(文武天皇二年)で、行基によって開かれ、当初は子安山地蔵寺と号したとのこと。平安時代には真言宗に改宗し、金剛山胎蔵寺と号したようです。1274年(文永十一年)には当寺の住職が日蓮の弟子となったことで日蓮宗に改宗し、現在の山号・寺号となりました。...
Read more立正寺(りっしょうじ)は、日蓮宗のお寺です。文武天皇2年(698)、諸国巡歴中の行基が子安山地蔵寺として創建しました。 その後、真言宗となり、山寺号を金剛山胎蔵寺と改めました。文永11年(1274)、現在の休息山立正寺となりました。...
Read more角川日本地名大辞典によると、元は真言宗金剛山胎蔵寺といったそうです。 しかし鎌倉時代、日蓮が立正安国論を寺傍で講じたのをきっかけに休息山立正寺となりました。また、地名の休息は、この山号によるもので「久足・休...
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