猿掛城は小田川南岸の標高234m(比高220m)の猿掛山に築かれた城である。 山頂部に主郭を配置し、尾根沿いに連郭式に郭を連ねている。
猿掛城への登山口は矢掛町側と倉敷市側の2箇所あり、矢掛町側は途中で大手道と搦手道に分かれている。矢掛町側登山口にあった手書きの案内図には搦手道は荒廃しており、通行禁止と書かれていたので注意。 道中それほどキツい斜面もなく主郭まで1時間強で往復することができた。
遺構としては若干の石積、堀切、竪堀、土塁などが確認できた。郭内の草木は刈られており、登山道も整備されているので、主要部分はストレスなく見学できる山城である。
猿掛城は平安末期〜鎌倉時代初期に庄氏によって築かれたと伝わる。その後、戦国時代に至るまで庄氏代々の居城となった。戦国時代に庄氏は備中半国を治めるまでになったが、戦国時代後期に毛利氏・三村氏連合軍に敗れ庄氏は城を追われた。猿掛城は毛利氏方の城となり毛利元清が在城した。その後、元清は居城を茶臼山城へと移す。 関ヶ原の戦い後に毛利氏は備中から退去し...
Read more国道486号·吉備大臣宮付近の小田川·対岸に琴弾岩がある。琴弾岩から西方向に行くと真備町登山口がある。くねった道を上っていくと、次々と「丸跡」があり、その奥に本丸跡があった。本丸の裏側は急斜面で、ロープが張ってあったので下りてみたが、ロープ無しでは上れない斜面であった。現在は、鬱蒼と木が繁っているが、猿掛城の規模を...
Read more小田川沿いの真備と矢掛の間にある標高約250メートルの登山スポットです。見た目は急傾斜で、ジグザグとは登りますが、登山靴は履いた方が良いかと。鎖場はありませんでした。また迷う場面はありませんでしたが、道はほどほどの整備です。小田川沿いの登山口から猿掛城跡まで...
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