諏訪大社への参拝目的で、諏訪と松本へ家族旅行した際にこちらに立ち寄りました。松本城を観た後に車で向かいましたが、松本城からは15分ほどの距離にあります。電車では、JR松本駅アルプス口(西口)から、ぐるっとまつもと地域連携バス松本・島内線(合同庁舎・小宮団地方面)を利用し、「浮世絵博物館・歴史の里」で下車する(松本駅から約30分 ※日・祝は運休...
Read more入り口付近にちっちゃな神様が居られますよ。
木下尚江さんの生家と工女宿宝来屋さんと旧昭和興業製糸場へ行って来ました、尚江さん宅裏口戸の “ じょっぴん ” は懐かしいですね、チャンと角物で、家では誰も使用しない野球のバットでした、石臼こそ有りませんでしたが、同サイズの杵と臼が在ったり思い出に浸れました、宝来屋さんも家で見た事が無い物はは殆ど在りませんでした、只々懐かしい⋯落ち着くお家2軒でした。※製糸場の繰糸部の工女さん一人一人の左側足元にレバーの在る、巻取り車のクラッチの構造がとても面白いので動画をあげておきました( 当然動力はかかっていません )、巻取り車が一杯になったら、左足元に在る長い木製レバーを下に押し左どんつき迄ずらし、ゆっくり手を離して “ 動力断 ” です( 通常接です )、空の巻取り車に交換し終わり再び作業開始時に今度は逆の操作をして巻取り再開です⋯⋯がこれだとロック不十分で事故もあったでしょうね。
※写真を沢山あげてしまいましたが、野麦関わりの動きの方はこの三軒は行って見た方が良いと考えます、写真では伝えられないものが、そこに在ります。
事実は恐怖と利益に因ってかわるが、 真実がかわる事は無い。
山本茂美先生。 悔悟 贖罪 焦燥ですよね、先生を突き動かし続けたのは、責任感強いんですよ、この時代の兵隊さんは、現在の様に内的・外的刺激に対する処理が多様では無い時代です、逃げない・逃げられない状態でした、そんな時代だから、逃げた人・誤魔化した人等は堕ちていった⋯堕ちずに居た人等は苦しみ続けた⋯⋯⋯⋯
その時代の人等は、子供の頃から “ 男は御国に命を捧げる為に存在している ”...
Read more日曜日の昼近くに訪問。お隣の浮世絵博物館には駐車場に車がだいぶ停まっていましたが、こちらは閑散としています。それでも歴史的建造物があり入館料310円とお得なので見逃すなかれ。 歴史の里の始まりは「重要文化財旧松本区裁判所庁舎」の移築復元。内部はとても立派な作りで見学だけで1時間を費やしました。明治時代の法廷は弁護士だけ低い位置でなんだかお気の毒。 他には「旧松本少年刑務所独居舎房」 「木下尚江生家」「展示休憩棟」 そして養蚕については蚕都と呼ばれた岡谷市にある「岡谷蚕糸博物館」とセットで見学したい 「旧昭和興業製糸場」「工女宿宝来屋」があります。 特に「あゝ野麦峠」のモデルで飛騨から岡谷へ向かう工女さんの宿泊所は一見の価値あり。多い時には狭い場所に100人も宿泊するため、頭と足の場所を互い違いにしぎゅうぎゅうに詰めて寝ていたそう。一般の民家が多少広くなったような所が命を繋ぐ宿泊所です。当時の庶民の暮らしぶりがうかがえます。 観光客が少なくとても落ち着いて見学で...
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